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 マリア様がみてる 薔薇の花かんむり (今野緒雪/コバルト文庫)


 いったい何年、待ったのでしょうか……。
 もう今巻は最初の50ページだけで充分なくらいです(←ちょっと言いすぎ)。

 ようやく祐巳の妹が決まりました。
 長かったですねぇ。
 ここまで漕ぎつけただけで感無量です。
 ほかに言うことはありません。


 あれて言うなら、一年生二人組の優秀さにビックリ!
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 ゼロの使い魔12 〈妖精達の休日〉 (ヤマグチノボル/MF文庫J)


 おっぱい! おっぱい!(AA略)
 と「革命」な胸に釣られていた僕ですが、話が進むにつれヤマグチさんの真骨頂に圧倒されました。

 なんという百合百合パニック!

 読み終わってからもニヤニヤが止まりません。
 最後のイラストだけでご飯十杯はいけます。

 使い魔コメディの十二巻。
 短編集と銘打ってありますがいちおうの関連性はあるので短編連作といった感じ。
 今巻はシリアスな話はなく、わいわいがやがやとラブコメする話ばかりです。

 相変わらずルイズとの関係でやきもきする才人。
 そしてご主人様として使い魔との距離感に戸惑うルイズ。
 この二人の心のすれ違いは健在で、そこにさらに魔法学院に転入してきたテファも加わってなおさらラブコメ。
 テファはテファで(エルフの血を引くこと)で奮闘するので、才人&ルイズとは別にそちらも楽しめます。

 そして最後のあの話。
 ストライクウィッチーズのことも考えるとヤマグチさんは百合好きなのでしょうか。
 それともただの偶然なのか。
 ウィッチーズとともに次巻が楽しみです。

 百合って、本当に、いいものですね(水野晴朗っぽく)。



 ゼロの使い魔11 〈追憶の二重奏〉 (ヤマグチノボル/MF文庫J)


 タバサの一件のあと、一行がルイズの実家に帰ってティファニアを連れ出す話。

 おもしろかったです。
 今回はヴァリエール家でもティファニアの家でも、サイトの望郷について言及されています。
 いままでずっと元の世界には触れていませんでしたがここにきて「帰る」「帰らない」を細かく考えさせる内容になりました。
 前々から僕は「ふつう異世界に飛ばされたらもっと元の世界の話するんじゃない?」と思っていました。
 そのことについても納得のいく説明がされていて満足しました。

 すべては魔術師の使い魔であり、好きな女の子のためにできることをしたい、と願う気持ちが大事なわけで。
 それを失わないかぎり才人の帰郷はまた先送りになるのでしょう。
 恋愛と帰郷、背反するふたつのテーマをどのように料理していくのか。
 続きが楽しみですね。



 ひなた橋のゴーストペイン (有澤翔/電撃文庫)


 オーソドックスでいい話ですねぇ。
 『もしも時間を戻せたら』という仮定が成り立つ、不思議な橋にまつわるおはなし。
 短編三話とそれらをつなぐ幕間で構成されています。

 一つ目は親友たちの信頼に報いる話。
 途中で少年が二人を信じられなくなるところは自己中心的であまり共感できず、正直うっとうしく感じたのですがその後の“手紙”の部分では心があたたまりました。
 少年本人もわかっていながら思うようにいかないのがつらいですね。
 そして親友たちの優しさが身に染みる終わり方でした。

 二つ目は大切な少女のために奔走する少年の話。
 これは一番せつなくなる話でした。
 扱っているテーマが時間遡行ものではもっとも基本的な「もしあの人が死ななかったら」で、王道をいきながらやっぱり悲しくなりますね。
 結果はああいうふうになりましたが、何度も何度も駆けずりまわって少女のために尽くそうとする少年がいたいけでどうしようもなく空しくなりました。

 三つ目は無愛想な少年の心を溶かす少女の話。
 僕はこういう天真爛漫な少女と無口無愛想な少年の組み合わせって好きだなぁ、と再認識(笑)。
 三つのなかでもっとも好きな話です。
 少女の快活さはうっとうしくない範囲のもので、人を思いやることもできるのでとても好感が持てました。
 また少年のほうも偏屈というほどでもなく、意外に素直で優しい一面もあって無愛想な性格とのバランスがよかったです。
 最後のマンションでのシーン、少女の義憤があまりに正しくてまっすぐで、心にくるものがありました。

 幕間も含めて清々しく、切ないけれど優しく心あたたまる話ばかりでした。
 水上カオリさんのイラストも作品のやわらかさとマッチしていて素敵です。
 こういう雰囲気の小説もたまにはいいものですね。



 いぬかみっ!12 (有沢まみず/電撃文庫)


 笑いアリ熱血アリと魅力の詰まった巻でした。


 一話目は川平家の女の子たちの話。
 それぞれがそれぞれに啓太に対して思うところがあって、その気持ちを整理する話というところでしょうか。
 ようこの成長っぷりがすごいです。

 二話目はもう完全に変態な話。
 いくらなんでも(便器)からこんにちははナシです(笑)。
 さすがは赤道斎。

 三話目は二話をもしのぐ錯綜しまくりな話。
 有沢さんお得意のあっちとこっちがつながってハプニング、みたいな感じなのですが、もう二巻のホモカニ以来の大爆笑でした。
 すさまじい誤解と勘違いで仮名さん周辺はホモ地獄(笑)。
 最高です。

 四話目は一言でいえば圧巻。
 わけあって啓太が薫のいぬかみたちを指揮することになるのですが、そのシーンが躍動的で読んでいて興奮しました。
 この気持ちは「銀盤」を読んだときに似ています。
 とても熱く、勢いがあってページをめくる手が止まりません。
 超熱血バトルでした。

 五話目は四話の後日談みたいな話。


 今回はいぬかみ特有のバカバカしさと血が沸き立つような熱さがあってとても楽しめました。
 一粒で二度おいしいとはまさにこのことで、方向性の異なるケーキとポテチを続けて食べたような満足感を得られました。
 エピローグでは佳境にむけて話が転がりはじめていますし、次回あたりで最終巻になるようなので寂しいけれど楽しみです。


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