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 とある魔術の禁書目録11 (鎌池和馬/電撃文庫)


 インデックスがメインヒロインっぽい!
 だけど個人的に神裂ねーちんがおいしいところを持っていったような気がします。
 あの姿は反則ですって……。

 科学と魔術の学園バトルラブコメ十一巻。
 今回は魔術方面が主体でイタリアが舞台になります。

 あいかわらず不幸体質な上条はイタリアに行ってもトラブルに巻き込まれます。
 とはいえ最後のほうを読むに(学園都市の理事長の企て)に巻き込まれていると見たほうが正しいようです。
 これは幻想殺し単独の性質というよりも、(組織的な意図によってレールを敷かれて)しまっているわけで、いずれは(理事長)とも戦うことになりそうですね。
 いまから楽しみで仕方ありません。

 次回は学園都市にもどって罰ゲームです。
 しかしまたもや陰謀の気配がありそうで、トラブルに巻き込まれてしまいそうな予感。
 上条を巻き込んだ物語はどこへ向かっていくのでしょうか。
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 ニライカナイをさがして (葉山透/富士見ミステリー文庫)


 ああ、ぜんぜん楽しめなかった。
 ヒロインが「半分の月」のヒロインとまったく同じパターンの性格なのですよね。しかもすごい偶然なことに名前も同じで「リカ」。
 こういう実害をともなう非常識な傍若無人っぷりは好きになれないというか、許せません。
 もうこの時点で僕はドロップアウト。
 さらに主人公もまったく同じ性格でただ流されるだけ。理解不能でした。

 でも内容はとても直球の青春ものでした。
 ヒロインに引っ張られて沖縄へ向かい、自然の美しさに心を洗われ、新鮮な食べものに舌鼓を打つ。
 キャラの性格が肌に合わなかった僕ですが、後半でリカの性格が丸くなったあたりからは普通におもしろかったです。とくに美しい海のイメージはいまも頭に残っているくらい素敵でした。
 二人の関係は普通で最後のほうの秘密も悪くありませんでした。
 たぶんリカの性格がああでなかったらこんな物語は生まれないとは思いますが、あの性格がもう少し違ったら存分に楽しめたのかもしれないのに……。
 とてももったいないことをした気分です。残念。



 いぬかみっ!11 (有沢まみず/電撃文庫)


 いぬかみも十一冊目。


 一話目は世界に散った薫のいぬかみたちが再集合する話。
 まあ普通でした。

 二話目は有沢さんお得意の食い違いが連鎖する話。
 もう爆笑です。
 とくに仮名さんが必ずと言っていいほどあっち系に走ってしまうのは最高。

 三話目は新しい精霊の話。
 普通。

 四話目はフラノとてんそうの話。
 フラノグッジョブ!
 さすがは十八禁キャラを自称するだけありますね。エロいです。
 それにてんそうもかわいいです。
 ありがちだけどいい話。

 五話目はたゆねの話。
 たゆねが帰ってくる道中の話でさまざまな妄想が含まれています。


 プロローグとエピローグはおまけ的な話ですがどうも意味深でいかに内容に絡んでくるかわかりません。
 個人的にエピローグのごきょうやが可愛かったからオールOKなのですが(オイ)。
 宗太郎パパの出番ももっと増えるといいなぁ。



 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (桜庭一樹/富士見ミステリー文庫)


 なるほど、これは話題になるわけですね。おもしろかったです。
 端的に言えば思春期の少年少女の話です。

 子どもと大人の違いが比喩的だけどとても明確に描かれているのがすばらしいです。
 なぎさは実弾を得ようとしている普通の女の子で、花名島もいちおう普通の少年で、藻屑だけがちょっと深いところへ引きずり込まれてしまっただけなのですね。
 誰しもが砂糖菓子を撃つしかない子どもから大人になるように、彼女たちもまた大人になる道の途中だったわけです。
 でも砂糖菓子では撃ち抜けなくて脱落してしまう者もいる。
 まさに子どもから大人へ成長する過程を絶妙に描ききっていると思います。

 ただ悲しいというだけではなく、子どもの無力さ、理不尽さといったものが話の根幹になっています。
 青春ものとしては甘酸っぱいではなくて暗いほうの話ではありますがこれも青春の一側面をよく表したものだと思います。
 子ども時代の淡い幻想や不明瞭な力を捨て、確かな力を手に入れた大人が読んでこそ感じいるものがあるのかもしれません。



 ラビオリ・ウエスタン (森橋ビンゴ/ファミ通文庫)


 ああ、これはまさしく森橋ビンゴで「森橋文学」なのだなぁ。
 この小説は事前に作者さんのブログを見てひと通りの人となりを理解しておくと違った見方ができるようになります。
 たとえばニョッキの性格や一挙一動、会話のセンスに場面展開から話の構成までありとあらゆる要素が森橋ビンゴなのだなぁと感じさせてくれました。
 具体的に言えば(両親を殺されたニョッキがあとになってから嘘くさいまでに泣きだしてしまう)シーンとか(ラビオリがあっさり死んでしまう)展開とか、そして何より地の文での語り口に森橋ビンゴの性格やら経験やら人生観やらが滲んでいるように感じるのです。
 話そのものは良くも悪くも軽いスラップスティックアクションなのですが、これは森橋ビンゴという人間のエッセンスを詰め込んだ作品と見ていいのではないでしょうか。
 少なくとも僕にはそう感じられました。


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