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 なんだかんだでクリアしてしまいました。
 合計プレイ時間は約44時間。まあまあの長さかな?

・仲間のジョブは昨日と変わらず。ただし最後の連戦はどのバトルも敵が強かったので本気ジョブで行きました。

ラムザ:アイテム士――回復&銃で攻撃
シルフィ:侍――拳術での回復&たまに攻撃
ジェニック:忍者――ひたすら二刀流で攻撃
ケイ:白魔――回復&「ホーリー」で攻撃
アグ様:ホーリーナイト――「拳術」で回復&「聖剣技」で攻撃

 こんな感じでラスボスまで突き進みました。LVは43~46。アグ様と忍者が強力でした。エクスカリバーで常時ヘイストの「聖剣技」と高スピードの二刀流&「見切る」の回避率。サクサクと敵を葬っていきます。
 そして白魔のホーリーも強くて、ラムザのエーテルと侍のチャクラでMP回復&どしどしホーリー。実質この3人で倒したようなものでした。

・なんだか終盤は敵が固定キャラばかりで装備・アビリティも強く、Jpを稼ぐ余裕はありませんでした。そのせいでちょっと味気ない感じに。

 いや~、終わりました。キャラはたくさん死ぬし最後のエンディングもちょっと後味が悪いといいますか、ディリータが可哀相にも思えますね。
 ディリータは表の英雄として、ラムザは裏の勇者として活躍したのですね。ディリータにはディリータの正義があって、それは人道的に見ればとても許されるものではないけれど、その実態を知らない民草にとってはちゃんと英雄に見えるのです。個人的にディリータの行為は許せませんがその行為自体は否定できないですね。悪ではあるけど必要悪というか、なければそれはそれで困るもののように感じます。
 一方のラムザはこの戦争の本当の姿を常に追い、真実を突き止めた勇者だったわけですが、その計略を未然に防いだために表沙汰にならず、人知れない裏の英雄になってしまったわけですね。エンディングを見る限りラムザ本人は幸せを取り戻せたような描写でしたが(代償は大きすぎましたが)事の一部始終を紐解いたプレイヤーの僕はやっぱり切ないです。
 最終的に2人は大きな流れに逆らえたことになるのでしょうか。特にディリータは難しいところです。お互いに信念を貫けたとはいえ、ディリータに幸せはなかったようですし。
 物語は重厚でとても面白かったです。音楽もグラフィックもシステムも文句なしで、あ……戦闘を回避できないのだけ面倒かな。まあそれ以外は満足でした。
 ただ、プレイしていて終始つきまとった後悔があります。僕は今作が発売された10年前から予備知識を持っていたので大まかな流れやキャラを知っていました。そのため面白さや満足感は得られたもののクリアしたときの身が震えるような感動は覚えませんでした。それとアグリアスに元々好感を持っていたのでストーリーを追っていくうちに徐々に惹かれる、ということもなかったのが至極残念。彼女への愛情は欠片も減りはしませんがちょっと勿体無かった気も。今さら後悔しても詮無いことですが。
 総じて傑作と呼べる作品だと思います。うん、やって良かった。
 いちおうクリアはしましたが、思い入れが半端ではないので行けるところまでやりこむつもりです。
 コンプリートとは別に、ラムザとアグリアスだけでストーリーを進める制限プレイもやってみたいですね。「ラムたんとアグ様のらぶらぶ道中記」とか(笑)。

 とりあえず初回はこれにて終了。さて、風呂入って寝ますか(遅っ)。
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