あけおめです

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　ことよろです。
　去年、モンコレやそれ以外で僕に関わってくれた人みんなに感謝です。
　今年も無事に過ごして来年を迎えたいですね。

モンコレ納め

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　年またいじゃったけど昨日のモンコレ公認ネオスタン大会in立川。
　参加者8名、スイスドロー3回戦。使用デックは調整した「スノーマン」。

　1戦目の方は「アヌビスデーモン」。《オシリス》や《パズス》が入ってるデック。
　《パズス》が出てこず、《オシリス》はたしか同時で落としてガンガン攻めて本陣陥落勝ち。手札のまわりが非常によかった。

　2戦目の方は「氷結晶」。《シルヴァラ》メインのデックらしい。
　互いに《フロストバイト》が効かず、向こうは速さ、こちらは体力で勝負。
　一進一退の戦いが続くも《雪に願いを》などの確定先攻パンチが強い。特に《ヴォーテックス》も《カッター》も効かない《チラードレイク》が強くて血反吐が出そうだった。
　最後は《ビュヒナー》パーティで本陣の《アリエスタ》を攻めるも攻撃が1点足りず、陥落失敗。返しのターンで陥落負け。

　3戦目の方は「艦船カドモス」。
　《ガトー》の宣言型能力が強力。しかも《砲弾》*2とかでパーティ壊滅させられて自2を奪われたり。
　《カドモス》には《ウェンディゴ》*2がまさかの先攻パンチ→《スマッシュ》防御→《ショール》で殴り倒す。
　それでも《ガトー》が強くて最後はこちら引き分けねらいで山札引ききり、降ってきた《船大工》がどうしようもなくて判定負け。うーん、陥落負け……ではなかったかな？


　1勝2敗の12点で圏外。
　あたったプロモは《ウンディーネ》。
　1位の人がPR《ウィンリィ》を、2位の人が副賞からVF《アルメリナ》を引いてた。何が何でも上位入賞しなければいけない大会だったかー。もっと強くなろう。


　「スノーマン」はジャイアント系をとりあえずぶっこんでるほぼ純正（？）タイプ。
　殴り合いには弱くないけどあくまで強いのは先攻が取れたときだけ。後攻になるとだいたい前衛の4レベルがやられて残った4レベルはディフェンダーがないので攻撃力4点から6点しか出ない。これでは相手を倒しきれない。《サスカッチ》などに《スノーボード》使ってもいいとこ9点。《頑強》使われたらまず倒せない。これが《穴掘り》ならディフェンダー12点で《頑強》使っても防げないことだってある。《穴掘り》やっぱ強いよ。
　先攻でも後攻でも戦えるように見えたけど間違いだった。先攻取らないと勝てない。「トロール」が後攻型でも強いのはユニットの優秀さもさることながら《黒焼き》《頑強》《ガリュンバー》《大きな岩》と補佐アイテムをぜんぶ3積みできるのが大きな理由だと思う。現在の「スノーマン」は《頑強》*3《大きな岩》*1《クリスタルランス》*2だけ。これでは足りない。
　それにトロールの4レベルとスノーマンの4レベルは枠の数が違うので単体の強さに若干の差があると思う。この差を埋めるには前衛のスノーマンがアイテム枠とスペル枠を両方活かさないかぎり、同じ4レベル分の働きができていないと考えるべきなんじゃないかな。バランス型で枠を使い切るのって意外と難しいし、消耗も激しい。
　「スノーマン」は艦船系に寄せても《ビュヒナー》のパンプ能力コストがネックであまり強そうに見えない。あるいは「氷結晶」にタッチで入れてスペル寄りバランスにするのが一番強いかもしれない。



追記：あ、そうだ。ケロケロエース買って《カルカブリーナ》のプロモゲットした。アップになるとかっこいいけどちょっと怖いな。まさしくデーモン、みたいな。

ビュヒナーは3枚でいこう

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　モンコレ公認ブランニュー大会in立川。
　参加者3名、総当り3回戦。使用デックは新しいのが組めなかったので「穴掘り」。

　1戦目は不戦勝。

　2戦目の方は「ラヴァー」。
　《ヘカトンケイル》を前に出すと敵1、敵3に連続《ファイアクレスト》で展開戦に。自1に《ヘカトンケイル》を移動させてブロックする。
　敵2の《フェンリル》に《力自慢》で攻めて即時《力自慢》。岩投げて敵2を奪う。
　敵3の《フェンリル》は同時で両滅。遅れて出てきた《ベリアル》と戦う前にこちらの《力自慢》*2も除去されてしまう。
　なんとか《ベリアル》を倒して敵4を奪って囲うものの《火龍艦》が同時してきてこちらの前衛《ヘカトンケイル》消滅。《穴掘り》で奪い返そうと攻めるとまたもや同時攻撃。一方負け。《火龍艦》おそろしや。
　予備進軍してから敵本陣へ。後攻で《蟲騎兵》《罠師》+《黒焼き》でディフェンダーいっぱいパンチして陥落勝ち。ところどころで《罠師》が6レベル艦船に4以上振れたのが大きかった。

　3戦目の方は「バステト」。1戦目が不戦勝なせいで相性有利なデックを選んだかのような格好になってしまった。違うのよー（心の声）。
　ユニットが少ないので《頑強》《黒焼き》をもったいないけど捨てる。《穴掘り》や《罠師》引いてきて戦線を固める。
　途中、《エヴァ》パーティ相手に同時起こして敵2を奪う。すぐに奪い返されるも消耗させる。
　タイミングよく引いてきた《ロープ》で《ネメア》を封じ、相手本陣まで。《穴掘り》《少年戦士》《強壮ゴブリン》《ピンクウォーム》で《エヴァ》パーティに後攻。《エヴァ》を《ガリュンバー》で止めて反撃20点。陥落勝ち。相手の手札には《ロープ》*3《シャイニングシールド》*2が固まってたみたい。


　2勝0敗の20点で優勝。
　あたったプロモは《シルフ》。
　ブランニュー大会なのでPR《スノーフレーク》もゲット。
　副賞のリヒテルス*3からは《海豹姫ウィンリィ》《大鋼蟲》。ヤトアキラ先生いいね！


　「穴掘り」はだいたい完成されてると思う。
　フリーで使った「スノーマン」のほうは課題が残ってる。自分でまわしてみて《ビュヒナー》《サスカッチ》が強かったのでこの2枚は3積みでいい気がする。《スノーボード》と《鍛冶師》は重いので3枚もいらないっぽい。あとはマルチ枠を生かして《エンタングル》や《シャイニングシールド》を入れてみてもいいかも。ジャイアント多めなので《黒焼き》もできたら入れたい。先攻取りやすくするため《スノーフレーク》も追加で。
　今日は使えなかったけど「ロストワールド」も改造したい。《スパイラルドレイク》は強そうだと思ったしそこそこ働いてくれたけど3枚は多いかも。2レベルダーナ系と組んで能力が死ぬのはいただけないと思った。
　あとは「レミング」も組んでみたい。

　なんかネタっぽいデックばっか組んでる気がする。はやく「スノーマン」をガチデックに昇華させたいなー。

冬は雪竜の季節

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　モンコレ公認ネオスタン大会in立川。
　参加者10名、スイスドロー3回戦。使用デックは「シルヴァラ」。

　1戦目の方は「氷結晶バイキング」。タッチでスノーマンが入ってるスペル寄り風バランス。
　敵2に《雪に願いを》配置されて攻められない。ほぼミラーの対戦でこの地形は強い。
　仕方ないので自3、敵1へと攻めるものの《ヴェノムミスト》や《ヴォーテックス》で小型を一掃されて攻めきれない。
　そうこうしてるうちに自3に《雪に願いを》されて《ゼノビア》《エーデルワイス》らが本陣リーチ。イニシ＋15ってなにそれこわい。
　小型のパーティでは逆立ちしても勝てないので我らが《シルヴァラ》で突撃。後攻を取って“豪雪の加護”や《ダイアモンドショール》で耐え、《サンダーカッター》で《ゼノビア》落としてリーチを外す。
　こちらが先に山札引ききり、引き分け確定でこちらファイナルターン。相手の対抗ミスもあってギリギリ判定勝ち。

　2戦目の方は「風魔女」。
　《シルヴァラ》で電車道。
　初手《シルヴァラ》で敵2の《スパークワイアーム》《ソムナマンティコア》を攻める。先攻。攻撃を《ワイアーム》能力で止められ、《ワイアーム》にブレス吐いて倒し、《マンティコア》の《プレーグウィンド》に《フロストバイト》あわせて敵2を奪取。
　相手本陣が《ジルベール》《ヘイズ》で《ジルベール》の防御あげる能力が嫌だなーと思ってたら敵6にどいてくれる。ラッキー。
　次のターン、《スカディ》《ヘイズ》《バット》の本陣を攻める。後攻。
　《ヘイズ》能力2点＋2点
→対抗なし
→“患いの吐息”＋4点
→《ヘイズ》に《ヴォーテックス》
→《バット》能力2点＋2点
→対抗なし
→“患いの吐息”＋4点
→“豪雪の加護”防御＋2点
→“患いの吐息”＋1点
→《バット》に《ヴォーテックス》
→《スカディ》から《ドゥームバイト》＋《ウィークポイント》
→《スカディ》に《サンダーカッター》
→対抗なし

　本陣陥落勝ち。

　3戦目の方は「艦船カドモス」。
　いきなり出てきた《カドモス》に悲鳴をあげる。ぎゃー。
　だけど小型パーティで先攻パンチしたら対抗なしでラッキー。
　後続の《ガトー》には《シルヴァラ》でブレスや《ブルーライトニング》で対処。
　2体目の《カドモス》にも先攻パンチして撃破。
　本陣に2体目の《ガトー》が召喚され、手札が良いのか調整もなしにパスされる。小型いっぱいのパーティに《ショール》2枚握って突撃するけどフル対抗の末に陥落失敗。
　敵2の《雪に願いを》の上で構えていた《シルヴァラ》もギリギリで撃破されて押し返される。
　このあたりで相手の山札切れて2体目の《シルヴァラ》で《ガトー》倒してそのまま本陣へ。《スノーフレーク》お供に先攻取って陥落勝ち。


　3勝0敗の27点で優勝。ひさびさだー！
　あたったプロモは《ウンディーネ》。
　副賞のリヒテルス*5からは《キングレミング》《夢魔の美姫リリム》（パラレル）が。これで《キングレミング》は3枚目。「レミング」デック組み直そうかな。《リリム》はなんかよく出るねー。


　ちょっと組み直した「シルヴァラ」はかなり戦えた。特に入れたばかりの《サンダーカッター》は大活躍。やっぱり対空スペルは2枚くらい積んでおいたほうがいいね。
　あと《雪に願いを》が使ってても使われてても強かった。先攻を取りたい吹雪系のデックが先攻系のデックにあたったとき、準ロック地形として効果を発揮する。これはとても強力だと思った。できれば3枚積みしたいけどなかなか難しい。
　そしてデックの柱、《雪竜シルヴァラ》は相変わらず強かった。初戦での活躍もそうだけど《カドモス》や《ベリアル》といった大型への対策は《スノーボール》だけでは荷が重い。枠も豊富で飛んでないこともいまの環境では逆に強みだと思う。手札事故でスペルがなくても戦えるから戦線を維持しやすいのもいいね。
　このデックはこのままもうちょっと使ってみたいな。

トロールの底力

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　モンコレ公認ネオスタン大会in立川。
　参加者10名、スイスドロー4回戦。使用デックは英雄を抜いた「穴掘り」。

　1戦目の方は「マーマンアクアリウム」。《ガトー》も入ってるのでブロック3準拠のデック。
　初手はまあまあ。《テティス》パーティには《罠師》らで受け、《テティス》能力を《ロープ》で打ち消して落とす。
　後続の《ガトー》を自2の代理地形上で《罠師》《強壮ゴブリン》等で構えて通せんぼ。その間に自3へ《穴掘り》《蟲騎兵》で展開。
　敵1を落としたら敵4に代理配置で《穴掘り》が穴掘ってリーチ。新生《パールドラゴン》に攻められたりするも死守する。
　自2に攻めてきた《ガトー》らを倒してから本陣へ。陥落勝ち。《罠師》をちゃんと代理地形上で活用できたのが勝因だと思う。

　2戦目の方は「氷結晶」。《フェンリル》も入ってるらしい。
　初手《ロープ》*3という悪夢。たしか前もこんなことあったな。
　ガリガリ進軍されて消耗させるためにも攻める。でも勝てない。《ヴォーテックス》からの《ウィンドストーム》で全滅する。
　自2、自3からリーチされて消耗させなければ負けると攻めたけどやっぱりダメ。次ターンに攻め込まれて陥落負け。うーん、これは仕方なかったのかな。

　3戦目の方は「艦船」。トライアル対決みたいな。
　ユニットぜんぜん引かない。やりたくないけど《穴掘り》*2で敵2の代理地形を攻める。負ける。やっちゃいけなかったなー。
　アイテム捨てて手札まわす。《ガトー》《甲板兵》*2が強くて自2まで押し込まれる。《罠師》らでなんとか《ガトー》を撃退し、自3にひっそりいた《罠師》も倒して盤面はイーブン。
　すかさず詰めてくる《カドモス》にまたも追い込まれ、《少年戦士》*2《強壮ゴブリン》《ピンクウォーム》に《ロープ》《黒焼き》使って倒す。ちょーつらい。でも倒さないと電車されるので仕方ない。
　そのあと相手が先に山札引ききり、こちらが引ききって自軍領土を守り、山札切れ判定分け。《罠師》が2連続で2でいいところを1出したり《大きな岩》が6点だったりでダイスが信用できない試合だった。相手の方も《砲弾》《濁酒》が英雄点と代理に沈んでたらしい。

　4戦目の方は「火水聖スピリット」。アクアリウムとは違って火聖メインなのかな。
　行動完了にしてくる《ディーヴァ》に困ったけどスペルを使ってくれたので《スクロール》で落とす。手札には《ガリュンバー》《大きな岩》と攻撃に対抗できるアイテムが絶え間なく補充できてわりあい順調に攻撃をいなし、反撃で倒していく。
　本陣を攻めると《ファイナルフラッシュ》に《スクロール》したあと《ファイアウォール》20点されて落とせなかったり。
　途中でてきた《ブルータス》は《ロープ》で対処したような。はまると倒せないユニットだから恐ろしかった。
　《ワイルドウェイブ》で《穴掘り》が流されたりしたけど《ヘカトンケイル》で中央突破して投了勝ち。攻撃力を増加させる《聖霊の火炎樹》や《ハイペリオン》を《ガリュンバー》で対応できたのがでかい。


　2勝1敗1分けの25点で圏外。
　あたったプロモは《ダーナの恐竜王子》。


　「穴掘り」は《岩窟王ガンロック》や《エスリン》、《大地の護方陣》を抜いて《ヘカトンケイル》《ジャミングスネーク》に《強壮ゴブリン》を足してみた。結果、以前より英雄点で大事なカードが落ちることもなくなり、安定性が増したように思う。《穴掘り》《罠師》《強壮ゴブリン》あたりが単純に強い。《蟲騎兵》《蟲飼い》もちゃんと働いてくれるし、終盤で《ロックウォーム》が出せると相手から悲鳴があがる。
　行動完了には弱いけどポテンシャルは高いと思う。



　追記：格安スリーブのついでに竜神殿1パック買ってみた。《天蠍将アンタレス》があたり。「スコーピオン」って組んだことないなー。