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 先日、巡回先のブログさんで見かけた記事に触発されてマンガを古書店に売ってきました。
 基本的に読み返しをしないので、完結まで集めてもう読まないだろうなと判断したマンガをリストアップ、その一部をえっちらおっちら運んで処理しました。

 ただ問題点が一つあって、それは売るために内容を確かめようとすこしページをめくるとついつい読みふけってしまうこと。
 これのおかげで今日(もはや昨日)は半日つぶれてしまいました。
 整理や掃除をするときも同じ現象が起きますよね。
 こればっかりは懐かしさも手伝って回避しづらいものです。

 もう一度ばかり売りに行かないといけないのですが、雨は降らないでもらいたいなぁ。




 ちょっとしたものを目撃したので数行で。
 先日、予備校から帰る際に駅のホームをタタタタタタッ、とネズミが走っていきました。
 「とおとこ~、走るよ(以下自粛)」じゃないけれど、まさにあんな感じの走り方でかわいかったです。
 体長も手のひらサイズで茶色でした。
 ただネズミは噛まれるとめちゃくちゃ痛いらしいので(父親談)さわるのはよくないかもしれません。
 どんな病気を持っているかもわかりませんし、目で見てかわいがるものなのかもしれませんね。
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 けっこうどうでもいいことなのだけど、ファミマにリプトンの紅茶が置いてあって、それがセイロン茶というものを使ってあります。
 たぶん茶葉のことだと思うのですが苦みのなかに甘さがあって舌の上で転がすととてもまろやかでおいしいのです。
 それをピーチ、ミルク、レモン、グレープとお店に置いてある四種類をぜんぶ飲みました。
 おいしさ的にはミルク=レモン>グレープ>ピーチという感じ。
 レモンは言わずもがな、ミルクも甘さと苦さがわかりやすく対比されていて好きです。
 ほかにも違う味があるのでしょうか。
 見かけたら飲んでみたいですね。


 ついさっきネットニュースで見かけたのだけどwikipediaに編纂元を辿れる、というか、IPアドレスで大まかな接続元を知ることのできる機能が追加されたそうです。
 で、興味深いのは各省庁からのアクセスが多数あって、しかもけっこうな数で編集した形跡があったとのこと。
 たとえば農林水産省からのアクセスではガンダム関連の記事が大量に書かれていたようです。
 また厚生労働省からのアクセスでは18禁ゲーム「ななついろ★ドロップス」の記事編集があったとか。
 爆笑するとともにお役人も僕らと同じ人間なのだなぁ、としみじみ思ってしまいました。


 最後にまったく関係ないけれど、僕って嘘をつくのがつくづく下手だなぁ、と身を持って知りました。



 コードギアス 反逆のルルーシュvolume.8 (バンダイビジュアル)


 DVD八巻、20話から22話までの九州戦役と学園祭宣言、血染めのユフィを収録です。
 思えば九州戦役のときにエナジーフィラーの尽きたランスロットを捕縛してしまえばよかったのですよね。
 ブリタニア軍はスザクのうしろで控えていたわけで共同戦線を張ることに違いはないですのに。

 学園祭宣言ではルルーシュがさりげなくナイトメアの操縦ができる理由を言っていました。
 「去年までは俺の役だったのですが、さすがに本職にはかないませんね」とガニメデを使ってピザを焼いていたことを明らかにしています。
 それに閃光のマリアンヌ后妃の息子でもあるわけですから操縦能力が秀でていても不思議ではないですね。

 血染めのユフィは何度見返しても悲惨な回です。
 うっかりギアスとはいえ、ルルーシュが修羅の道を歩まなければいけない宿命にあることを突きつけてきます。

 ピクドラでは幼いルルとナナ、ユフィの話で可愛らしいものの、血染めのユフィのあとでは何とも悲壮感あふれる後味でした。
 あと今回はオーディオコメンタリーに湯川Pが登場、大盛り上がりでした(笑)。
 裏でネットギアスが大好きな僕にとってはとても楽しいコメンタリーでした。



 昨日から予備校の勉強科目が憲法から経済原論になりました。
 内容はいわゆるミクロ経済というやつで、微分がでてきます。なつかしいですね。
 僕はわりと数学が好きだったのであまり難しくは感じなかったのですが他の数学が苦手な人にとってはあの説明で理解できたのでしょうか。
 先生の教え方がまるで中学生を相手にしているかのように回りくどく、無駄が多くてくだくだしいわりに大事な結論がはっきりと見えない授業でした。

 結論としては効用関数を微分することで接戦の傾き(場合によって変数入り)である限定効用(MU)が求められるということでいいのかな?

 もっとはっきりと結論を明示してもらいたいものです。




 予備校から帰ってきてテレビをつけたら「ミヨリの森」というアニメ映画がやっていました。
 どうやらテレビ局が製作したようで、演出が良くも悪くも新鮮でした。
 最後の10分しか見れませんでしたが「ミヨリが妖怪たちを従えてダム計画を中止に追い込んだ」という全体像を把握。
 「狸合戦ぽんぽこ」を思い出させます。

 声優のほうはプロの人もいて、けれどメインはアナウンサーの人たちだったようです。
 それでもいちおうは声を出す仕事をしているだけあってなかなか上手いものですね。
 素人の俳優・女優さんとは違って見られるものでした。



 オンナノコになりたい! (三葉/一迅社)


 レジのとなりに置いてあったのを見かけて買ってみました。
 ただ前置きしておくと僕は別に女装したいというわけでは(以下略)。

 内容はまさしく女装の指南書であくまで初心者向けの入門書といった風情。
 僕はもっと読みものみたいな想像をしていたのですがまったく違いました。
 書かれてあることは女装に際して必要なものとか、化粧の仕方とか、注意すべきこととか、基本がしっかり書かれているのでこれらをマスターすればとりあえず「着ただけ」女装以上にはなれそうですね。
 ただ僕が驚いたのは特に化粧で、これはすなわち女性が普段からしているものなわけで、化粧に疎い自分からするとこれだけのことを外出時にいちいち施さなければならないかと思うと眩暈がします。
 でも慣れればそんなにおっくうでもなくなるのかな。

 とても興味深い本でいっきに読んでしまいました。
 こういうのを読んでいると実践してみたくなりますね(苦笑)。
 コスプレはしてみたいと思いますが、一度くらいなら女装もしてみたい、かな?


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