自転車の限界と男の危機

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　学校からの帰り道、自転車の立ちこぎを試みました。
　僕は約70kgほどの体重です。
　全体重かけてペダルを踏み込みました。
　そこで事件は起きました。
　キャシン、と金属が何かから外れる音が響き、実際にチェーンが外れました。
　足が空を掻き、腰からいっきに真下へ落下。
　運悪くサンダルだったので爪先と甲の皮が剥け、また自転車の主軸たるパイプ部分におもいきり股を打ち付けました。
　瞬間的に股が痛み、爪先と甲の皮がすりむけていることに気がつきましたので足先のほうは大したケガではありません。
　問題は股、というより股間のほうです。
　すぐに道端へ移動し確かめましたが幸い出血はしていません。ですがじわじわ、とあとから痛み始めました。
　それからなんとか自宅近所の自転車屋さんまで歩き、お座なりの修理をしてもらってから帰宅しました。

　もしもこのさき、男として何かしらの異常があったらおそらく今日のことが原因だと思います。
　ああ、地味に死ぬかと思った……。

きゅーかんばー

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　時間がないのでちょこっと更新。
　縁あってぺプシのキューカンバー味（きゅうり味）を飲みました。
　まずかったです。

やったなぁ、モンファー

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　弟がモンスターファームの2を友人からもらったとかで学校から帰ってきてやっています。
　なつかしいです。なつかしすぎます。
　モンファーは僕がたしか小学四年くらいのときに流行っていたと思うのでだいたい十年ちかく前のゲームなのですよね。
　たしかあのころにFFTも発売されたのでしたね。それだけはしっかり記憶に残っています。
　僕はモンファーの1しかやっていないのですが、そのシステムとか内容はけっこう覚えています。
　探検に出て古代遺跡の文書を読ませてヘンガー復活とか、モノリスとガリで魔人ゲットとか、いきなりSランクの大会ださせてゴーストの生贄にしたりとか、黄金モモとトロカチンEXで薬漬けにしたりとか、モンスターが死んでしまったときは悲しくてホリィと一緒に泣きそうになったり……etc
　いろいろ無茶もやりました。
　なつかしいなぁ。
　なんというかあのころは目先の興味あることだけに熱中していて毎日が楽しくて「明日はあいつと対戦するか」とか考えて風呂はいったりとかしていて……。
　もう失われてしまった子供時代ですね。
　ああ、なつかしいなぁ……。




　あ、そうです。
　そういえばモンファー1で全モンスターを集めると助手のホリィと結婚できるというウワサは本当だったのでしょうか。
　あまり恋愛要素とは縁のない内容でしたから子ども心に興味津々でした（笑）。ホリィも可愛かったですし。
　いまだにウワサの真相が気になります。

断章のグリム3

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　断章のグリムⅢ　人魚姫・上　（甲田学人／電撃文庫）


　痛い痛い痛い痛い…………。
　小さじ一杯のグロが利きすぎなメルヘン小説、第三巻にして上巻。下巻への布石は充分です。

　今回は人魚姫が元となる話で各地方の各童話による解釈の違いが面白いですね。
　民俗学の一部だと思いますがこういった講釈はすごく楽しいです。ひとつの言葉にいくつもの意味が含まれていて、それがまた連鎖して別の事象へと繋がっていく、みたいな。

　それとホラー、というよりもはやグロといったほうが適切な『メルヘン』描写も健在です。
　もう見ていて痛いのなんのって、目を背けたくなるようなグロテスク。
　でもちゃんと恐怖がひしひしと伝わってくるからさすがだと思います。

　背筋に悪寒が走るような空寒さを感じつつ、下巻へ……。
　ああ、終わりのアレを気持ち悪く描写されそうで怖いです。


　追記：そういえばなるべく「普通」であろうとする蒼衣の姿勢って『空の境界』の黒桐に似ているかも。

　追記2：あとたまたま気が付いたのですがもしかすると『断章のグリム』最後のサブタイトルは「白雪姫」かもしれません。というのは「白」野蒼衣、時槻「雪」乃、田上颯「姫」と各キャラの一文字を取ると「白雪姫」になるのです。真相は……どうなのかなぁ。

盲導犬実習

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　この前、電車の乗り換えでホームに立っていたら盲導犬の実地訓練をしている人たちがいました。
　リールを引く人の目は見えているようですのでおそらく訓練ですよね。
　現場を生で見たのは初めてですが、あれはけっこう大人しいものなのですね。レトリバーとかは頭もいいですし、うちのおバカなシェパードとは大違いです（苦笑）。