ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
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話は順当に進み、最後はちゃんと締める。そこそこ面白かった。 ペーパーチェイス ハーバード大学で勉強するエリートたちの物語。これは面白かった。 励まし合って勉強に打ち込む主人公と仲間たち、脱落していくクラスメイト、そして勉強にむけるべき時間と思考を奪う恋愛。 テンポのいい展開は軽快で、しかしちゃんと前に進んで楽しんだり苦しんだりする主人公たちに共感して一喜一憂できる。 密度の濃い時間の末に待ち受けていたオチに思わず膝を打ちたくなった。 ロックアップ 刑務所暮らしのスタローン。ただし暴力はほぼ受けるだけ。 前にも観たことある気がする。敵視してくる囚人の暴力にさらされながら味方も増える日々。交流の様子がなかなかいい。 そこそこ面白いのだけどオチがあまりさっぱりしなかった。もうすこし爽快感があってもよかったのでは。 ハムナプトラ2 黄金のピラミッド B級アクション第2弾。 CG使いまくりで派手なアクションシーン満載。期待を裏切らず面白かった。 トレーニングデイ 先輩警官にトレーニングを受けるデイ。それが事件のはじまり。 規模は小さくてあっけない。 でも設定とシナリオはよくできていて面白かった。 ノーマ・レイ サリー・フィールド若い! これは実話なのかな。労働組合をつくるために立ち上がる芯の強い女性の話。 サリー・フィールドは「ミセスダウト」でも「パンチライン」でも芯の強さをのぞかせる女性を演じている。というより、彼女自身がそうなのだろう。 彼女にはそういう役柄がとても似合っていると感じるので他の作品も観てみたいところ。 エクソシスト 何度観てもやはり傑作。少女に憑いた悪魔を追い払う話。 今回は階段をブリッジ状態で駆け下りるシーンは入っていなかった。 もう何十年も前の作品だけどまったく古臭く感じないのがすごい。 シックスセンス 何度観てもやはりよくできている。死んだ人が見える少年と彼を救おうとする男の話。 話を理解した上で観ると場面場面の仕草ひとつひとつまで細かく丁寧に作り込まれているのがわかる。すごい。 2番目のキス これは面白かった。ボストンレッドソックスの熱狂的ファンである男と付き合うキャリアウーマンの話。 女の人にはわかりづらい(らしい?)男のオタク心というか、そういうものと恋愛を天秤にかけた映画でもう男側の気持ちが理解できすぎてつらい。 結局はどこまで妥協できるか、互いを尊重できるかという話に落ち着くものだけどなかなか難しいのが現実だと思う。 男性が見れば共感できるし女性にはこういう気持ちを知ってもらいたいし、いろんな人に見てほしい映画だね。 ネバーランド 面白いねぇ。『ピーターパン』が生まれるまでを描いた作品。 ジョニー・デップのキャラクターも良く、子どもたちとの交流が楽しく優しさにあふれているのがいい。 また、ジョニー・デップというと『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『チャーリーとチョコレート工場』など髭もじゃか色物なイメージしかなかったけどこんな綺麗で紳士な役をやられると印象が変わる。すごいね。 ドラゴンボールEVOLUTION 予告を見た人に「これは絶対に見なければいけない」と思わせる、弩級の訴求力をもつ映画。 内容は漫画のピッコロ大魔王あたりまでの設定を使ったアクションもので、まあ普通だった。面白さも普通、終わり方はすこしあっけなかったような。 どうせやるならもっとはっちゃけてもよかったんじゃないかなー。 ダイヤルM 「ダイヤルMを廻せ」のリメイク。 マイケル・ダグラスは渋くてかっこいいけど個人的にはアウト。ぜんぜん別物になってた気がする。 オリジナル版における刑事との知的なやりとりと緊迫感が魅力だったのにそれがいっさいがっさいなくなってる。 シナリオも中途半端な感じで、やるならもっとごっそり入れ替えてくれてよかった。 雨あがる スローテンポな和のこころ。 浪人の優しさと強さが招く展開はけっこうじんわりと染みてくる。 何回も見直すと味が出てくる映画かも。 トーマス・クラウン・アフェアー ブロース・ピアスナンは個人的にジェームス・ボンドのイメージで、二枚目のスマートな役柄なのでイメージはぶれてない。 リメイク作品らしいけど原作は観たことない。 犯行はあざやかで恋愛もあって、なかなか面白かった。 ただ往々にしてリメイク作は藍より青くならないと思うので機会があればぜひ原作も観てみたい。 クイック&デッド これ観たことある気がする。 女ガンマンが早撃ち大会に出る話。単純な話でわかりやすく、見応えはまあまあ。 主人公の設定に奥があったのはよかった。ただし、もうすこし精神的に強くないとガンマンとして生きてこれなかったのではないかと疑問に思う。 クローンズ 仕事と家庭にふり回される男がクローンをつくった話。 コメディ、だけどそこまでコミカルな楽しさはないかも。 設定はいくらでも深刻なテーマを掘り下げることができるけどそれはしてない。 暇つぶしとして気楽に観るのが良さげ。 ウェイトレス おいしい人生のつくりかた 女性向けパートタイマー主婦物語。 独占欲の強い夫、魅力的な産科医のあいだで揺れ動く主婦がままならない日常にふりまわされる話。 男としては全体的にあまり共感できないけど最後のシーンはやや突飛ながらグッとくるものがある。いい意味でね。 マレーナ ああ、胸が苦しくなる。 美しすぎた女のたどる悲劇を彼女に恋した少年の視点から描いた佳作。 話はとてもよくできている。だがテーマがわりあい重めで爽快感とかそういったものはない。 少年の性欲と恋心を通して描かれた世界の醜さに胸を打たれる。 ひさしぶりのモンコレ公認ブロック対抗大会in立川。 参加者8名、スイスドロー3回戦。使用デックは改良した「風魔女」。 1戦目の方は「火土ドラゴン」。ブロック1のデック。 大型がさっぱり引けない。前に進めないので《ヘイズ》《アプリコット》《バット》が自2で踏ん張る。相手の《アースドラゴン》パーティに《レジスト》*2使ってもらったりしてディフェンダー15点は《シャドウバインド》で押し留めてお帰り願う。 ようやく引いた《スカディ》が《ヘイズ》と合流して北上。手札には《バット》を引いていたので小型多めの相手本陣へ突撃。本陣陥落勝ち。 2戦目の方は「アンデッドインセクト」。絶妙なバランスのデック。 《ゴースト》がとまらない。《ベルゼブブ》が強いのはわかっていたことなのだけど、各種《護方陣》を踏んで手札が9枚になった《ゴースト》はやばい。《スカディ》《ヘイズ》で対抗しまくって《ベルゼブブ》を辛くも倒すものの、後続による多方面からの攻撃を受けきれない。本陣陥落負け。あとからふり返ると《アイスライム》*2が英雄点と代理地形で消え、《フリーズブリーズ》も落ちたりして、《ゴースト》《ベルゼブブ》《ヘラクレス》を相手にするには無理があった。別に大型の飛行ユニット対策が必要だ。 3戦目の方は「水聖スピリット」。 相手がそうとう事故ってるようで《スペルバリア》や《オーロラカーテン》をどんどん捨ててくれる。初手の《ツインヘッド》《アプリコット》で敵2を奪取。相手本陣で《採魂隊》《ゴブリン発破団》を即時して手堅く対抗、陥落勝ち。 2勝1敗の21点で3位。 あたったプロモは《オーガの女呪術師》。 副賞のサーガランド*1は極稀なし。 調整した「風魔女」の使い勝手はまあまあだった。風スペル多めにしたので風スペラー偏重にしたのはそれなりに適当だったと思う。でもなんかこう、「戦天使」を使っていたときのようなぴったりフィットするような感触はなかった。まあそもそも「風魔女」のスペルってどこかかゆいところに手が届かない感触がずっとあって拭いきれないから仕方ないものなのかもしれないね。 あと試験的に入れた《スパークワイアーム》は2戦目で相手を押し留めるのにすこし役立った。それ以外はまだ活躍してない。もうちょっと使ってみよう。 昨日はモンコレイベントいってきた。大寝坊して朝飯抜き、昼飯も取れず地獄のダイエットな一日で疲れた。 来場者特典はダカーポⅢのクリアファイル、後から来た知り合いの方に譲渡。ああいう柄のクリアファイルってどこで使えばいいんだろう。 まずはモンコレグランプリ。 二回戦でドロップしようと思ったので使ったのは好きだけど調整できてない「ガネーシャ」。 1人目の方は「GEB装備品」。《リンドウ》さんとかが装備いっぱいして殴ってくるデック。一応、相手の方は初めて一ヶ月らしい。 アイテム対抗がつらい。充分すぎる基礎値で殴ってきたのをスペルや能力で耐えようとするとアイテムによる確定打消しが飛んできて、これを対処できない。 《アイラヴィータ》のパーティで強引に殴り返してやっと五分五分。 最後は時間切れ判定負け。単純に殴るデック相手は対処法を考えないといけないな。 2人目の方は「オシリスアンデッド」。 やっぱり《オシリス》が強い。《アンダカ》で善戦するも《デビルロータス》や《スクロール》でどんどん対抗されて守りきれず。 ほとんど電車道の勢いで本陣陥落負け。後続の《ネフティス》とは戦うこともできなかった。 0勝2敗の1点でスムーズにドロップアウト。悩む必要もなく、まっさらな気持ちで甲子園へ。 甲子園では一応は調整した「風魔女」を使用。ビースト型から風スペル重視型にしてみた。 1人目の方は「スコーピオン」。 初手《スカディ》。次のターンで小型に《バット》《採魂隊》でスペルも悪くない。 これは電車いけるか!と思った矢先にすんごいポカミス。相手の2レベスコーピオンがチャージを持ってること忘れて《スカディ》撃沈。うわー。 そのまま電車道されて終了。陥落負け。こういうのはやっちゃいけないミスだよなぁ……。 2人目の方は「風魔女」。ミラー。立川の顔見知りの方。 相手の《バット》《ウィークポイント》のコンボを止められない。戦闘ごとにできうる対抗をもっとも適切な手順で行っているはずなのに押し負ける。 《バット》のパーティを退けてからはこちら《スカディ》召喚して自3で《ヘイズ》と合流、敵1へ進軍してリーチ。ここで相手も《スカディ》を突っ込ませてきて《ヘイズ》即時。ミラー対決はこちらが先攻。風枠が足りずに撃沈。ぐおー。 その後はもうボコボコにやられて本陣陥落負け。対抗の手順はたぶん大丈夫だったはず。問題があったとすれば手札のまわし方か、運命力か……。 3戦目は相手チームが現れず、反則勝ち。なんじゃそりゃー。 合計54点で14位だったらしい。チームメイトのお二人はそれぞれ1勝されていて、自分だけ足ひっぱりまくりで恐縮。本当に申し訳なかったです。こういうことがあるからチーム戦は……。 時間が余ったのでチームメイトのお二人にフリープレイやデック診断してもらって、いろいろアドバイスをいただいた。参考にしてデック調整したいです。ありがとうございました。 グランプリ、甲子園でそれぞれプロモの《ナーガの胡蝶使い》《瑠璃の乙姫》をゲット。うれしいなー。 あと会場に出張してたカードショップ屋さんで安かった《キンメル》と足りてない《象騎兵》を購入。 まったくいいとこなしな一日だったけど、ひさしぶりのモンコレは楽しかった。 ブロック3まであとひと月ちょい。足りないカードもちょこちょこ買って使いたいデックは使ってブロック移行に臨みたい。 |
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