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 どうやらマスターしたあとでもJpは獲得、Lvアップするみたいです。一安心。

 追記:本日の名台詞「ムスタディオをやっつけろ(はぁと)」
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 アニメが一週間遅れですね(汗)。もう少し時間作って見ないと。





 おとぎ銃士 赤ずきん 第17話


 古き日のサンドリヨン様がこんまくてめんこいなぁ。
 草太も童話などを調べていたとしたら灰=灰かぶり=サンドリヨンと連想してもいい気がします。
 それにしても作画の崩れが気になりますね。もうちょっと頑張って欲しい。

 あ、あとりんごと白雪が全裸で(以下検閲削除)。





 乙女はお姉さまに恋してる 第3話


 瑞穂がエルダーシスターに選ばれるのは予定調和として、けれど瑞穂の顔以外の良さを全校生徒が知らずに投票が入るというのはどうなのでしょうか。
 やはりその人となりをみんなが理解してから票が入るほうが物語的にいい気がします。
 もう少し波乱が起こって欲しいです。頑張れ、生徒会長。





 くじびきアンバランス 第3話


 ブラコンな忍先生は一家に一人は欲しいですね。
 まあロリ属性も付いているのは個人的に蛇足なのですが(マテ)。
 全力疾走な展開は変わらず、もう少し繋がりのある内容を見たいですね。





 Gift 第3話


 絵は相変わらずアレなのですが、セリフ回しが本当に素敵。むしろドラマCDとかのほうが良かったのではないかな。
 内容は、妹フラグが立った! でも折れた。と、見せかけて妹ルートへの布石っぽいですね。障害を乗り越えて結ばれる展開っぽい。
 妹と幼馴染み以外のヒロインが黙殺されてるのがある意味すごいかも。まあ細やかな妹描写が上手いので構わないのですが。





 ふたりはプリキュア Splash☆Star 第37話


 キントレスキーが面白すぎます(笑)。
 ほんと、なんでこうも敵役が素敵なアニメなのだろう。
 中身はけっこう激しいバトルが展開。そろそろキントレスキーもやられちゃうのかなぁ。



 70時間突入にしてようやく儲け話コンプ完了。その間に主力メンバーのLVは80~85にまで上がりました。意外に上がるものですね。
 逆にジョブのほうはまだ3分の1ほどしかマスターできず、道は遠そうです。
 あ、そういえば算術士が何気に強そうですね。MP消費、CTなしで白黒時を使えるのは反則かも。
 あと踊り子が使えるような使えないような。常に詩い踊り中なので脆いのが弱点ですね。白刃取りが必須なのでしょうかね。
 あー、そういえば一番気になることが。ものまね士になるには見習い戦士とアイテム士がLV8必要らしいのですが、LV7とかでマスターしてしまうとなれないのかしら? マスターしてもジョブLVって上がったかなぁ。もしもジョブチェンジできないと非常に困ったことになるのですが(汗)
 まあ明日確認してみます。



 BLACK BLOOD BROTHERS 第3話


 原作をなぞるだけで退屈かも。
 元があれだけ濃密なので仕方ないのかもしれませんけどオリジナル展開も見たいです。
 このまま続くのなら、うーん、もういいかなぁ。次週で見極め。





 Pumkin Scisors 第3話


 普通の復興話。人情味を考えた「良い」話なのですがそれ以上のものはなくてなんだか残念。
 少尉の貴族であることの葛藤やちょっとしたことに傷ついてしまう繊細さは好きなのですが、もう少し味付けが欲しいです。





 ゴーストハント 第3話


 面白いのだけど今までの引っ張り具合を考えるとやや拍子抜け。
 もうちょっと裏をかいて欲しかったかも。
 今後の展開はどうなるのだろう。





 RED GARDEN 第3話


 えげつないなぁ。暴力シーンとか結構きついです。
 それでも材料は面白そうなのですが、物語の方向性が見えないのがいやはや。
 来週も進展なさそう。





 武装錬金 第3話


 ジャンプ展開が普通に面白いです。今週は斗貴子さんが良かったなぁ。

>「エロスはほどほどにしなさい」





 あさっての方向。 第3話


 あー、いい雰囲気ですねぇ。ちぐはぐな二人が微笑ましい。
 特に椒子が可愛くて◎。
 来週の展開が気になります。





 コードギアス 反逆のルルーシュ 第3話


 面白いなぁ、ほんとに。
 『デスノート』もそうですがどうしてこうもピカレスクものは燃えるのでしょう。
 もちろん見せ方が上手いのもありますが、悪っぽい視点に立たれると(それなりの大儀とかもあると)俄然、楽しめてしまいます。
 次週も超楽しみ。



 ちーちゃんは悠久の向こう (日日日/新風社)


 ようやっと日日日さんの作品に手をつけてみました。
 たしかにこれはすごい。まるで新人らしくない作品ですね。賞を取るのも納得。

 話はちーちゃんが不思議な子という設定で始まるのですが、徐々に暗く陰鬱な方向に進みます。そして最後にはちょっとホラー風な幕。
 印象としては「普通」でまかり通っていた日常をゆっくりと壊していくような背徳的、エッジの利いた後味の悪さが残りましたね。
 構成も上手く、文章が非常に読みやすいです。この読みやすさは橋本紡さんっぽいかな。谷川さんとかの流暢さとは若干ちがうような。

 内容はただ崩れていくだけなのにどこか身に詰まされるような息苦しさも感じます。それはきっと、これが青春小説としても読み取れるからなのでしょうね。
 序盤のちーちゃんは不思議に憧れるただの女の子で、後半は変貌してしまいます。これをただそういうものとして受け止めてもいいのですが、僕としてはもう一つの可能性のほうが痛々しくてたまらないです。
 それはちーちゃんが(幽霊を見えるようになった、というのがすべて嘘、もしくは幻覚の類だった場合です。本人の自覚の有無は関係なく、そういったものの実在を証明することは誰にもできません。別に狂言だったからちーちゃんは嘘つきだ、なんて言いたいのではなく、たとえば『コスチューム!』のような感じです。思春期の欲求と感情が現実にありはしない、もしくは本人以外の誰にも感知できないものを見せてしまう。そんな場合、ちーちゃんは異常の世界に踏み込んでいて、逆に武藤先輩などは普通世界の象徴なわけです。ちーちゃんとの関わりでどちらの世界にも繋がりのあったモンちゃんが白先輩を選んだとき、ちーちゃんは完全に普通の世界との繋がりをなくしてしまったのですね。)当たり前のことかも知れませんが書きたかったので書きました。話の流れ的には前者なのですが(ラストのシーンもありますし)、後者の場合だったと仮定するとこのちーちゃんという少女が果てしなく痛々しく感じられます。やりきれません。

 長々と書いてしまいましたが作品全体としてはとても面白かったです。これを(おそらく)直感的に書いてしまえるのは才能なのでしょうね。
 他の作品も楽しみです。

 追記:ちーちゃんも可哀相ですが武藤先輩も可哀相。一番好きなキャラでした。

 追記2:解説の作家さんの人となりを知らないためか、傲慢な感じの態度が不快でした。

 追記3:そういえば作中に「屍薔薇姫」の名前が出てましたね。たしか電撃の選考で落とされていた作品の題名が「鮮血! 屍薔薇姫!」みたいなタイトルだったと思います。なんで落としちゃうのかな、電撃。読みたいのに……。


 10/26(木)読了
 評価:★★★★☆+


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