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まおうとゆびきり2 ぱぱとよばないで (六甲月千春/富士見ファンタジア文庫)


 パパ、かっこいいよーーっ!!
 うん、素直に面白かったです(笑)。前巻と同じような感じでバシバシ物語は進むのだけど一巻より小ネタが控えめで読みやすかったかも。
 展開の仕方や文体は基本的に前回から引き継いでいるんですけど(戦闘シーンがあっさりなのも継承)、ただの陰謀ネタで済まさずパパ絡みでひと味ふやしたのが個人的に◎ 
 さらに中盤で硝子をああいった目にあわせたのがストーリーの進展上、上手いと思いましたね。
 あと無意味に格好よさげな固有名詞は今回も健在でした(笑)。
 最後に、一巻ではカチューシャの美貴が可愛かったけど今回は(ネタバレ反転)レギュラーキャラ&非ひきこもりになったかね子がなんか良かったです(笑)。
 まおや新キャラたちも良かったけどやっぱり今回はパパが一番!(笑)全体的にごちゃっとしつつも突っ走った感じで爽快でした。

 追記:「月の光」「そうだよ。パパはドビュッシーが大好きでね、~」ここの掛け合いがツボでした。お腹がいたいいたい(苦笑)。

 4月16日読了 
 評価:★★★★☆+



まおうとゆびきり3 こいのめろでぃ (六甲月千春/富士見ファンタジア文庫)


 ああ、終わってしまったなぁ……。入れ込んでいるどたばたコメディが終わると寂しいものですね。三巻にして最終巻です。
 小ネタと他の文との折り合いが上手くなった感じで作風が安定した気がします。分からないネタは置いておいて、メタネタなんかはしつこくない程度で良かったし、何より能天気な会話内容をテンポよく飛ばしていくノリは衰え知らず。物語の本筋が小ネタに揉まれて見えにくくなったりもしますが今回に始まったことではないですし、結局いままで通りの内容と勢いでフィニッシュです。
 キャラ造形とかはなんというかそこまで上手いとは思わないのですが、勢いに乗れればくすくす笑っていつの間にかキャラたちを好きになってる、という感じですね。なので一、二巻で少しでも笑ってしまった人はこの巻で少し目頭が熱くなるかも。少なくとも僕がその一人なのですが(苦笑)。
 ただ前回ほど熱い展開でもなかったし、あっさり風味で終わってしまったので評価は右肩下がりかも。最後もちょっと反則っぽい締め方でしたし。まあグダグダ続いて収拾がつかなくなるよりはマシですね。
 あと前回から兆候のあった(ネタバレ反転)かね子と蛇のグエルくんのラブラブっぷりには思わずにやけてしまいましたね(笑)。ああいうのはついつい和んでしまいます。それとゆびきりの際に毎度書かれていた黒い糸の謎、深い意味があったのかどうか気になります。
 最後はあっけらかんと終わってしまいましたがシリーズとしてとても楽しめました。
 ごちそうさまでした(笑)。

 4/18(火)読了
 評価:★★★★☆-
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 ふぅ。やっとひと段落つきました。ブログを作ったはいいものの、いろいろと調べたり、その時間すら取れないほど忙しかったりしました(大学が意外に時間を拘束される(汗))。それでようやく時間が取れたところです。
 ブログについては多彩な機能があることは分かりました。しかし一部分に関しては理解できないので(←機械オンチ)保留にしていたりします(トラックバックなど)。
 またリンクなどについてもあまり詳しく分からないのですが、もしもリンクしたいという方がいらっしゃいましたら、なるべく一言コメントをお書きの上でお願いします。
 あと相互リンク(かな?)やコメントにおいて公序良俗に反する内容と判断した場合、当方の一存で一方的に削除することがありますのであらかじめご了承ください。
 こんなところでしょうか。いちおう記事のアップくらいはできるようになりましたのでゆっくりと更新していこうと思います。そんな感じです。


 追記:本ブログの感想の形態につきましてはラノベ感想サイト(でいいのかしら?)の「みりおんぐらむ」様と「浅木原書店」様を参考にさせていただきました。勝手ながら参考にしてすみません&ありがとうございました。

 追記2:トラックバックを受け付ける設定にしました。コメントと似たような基準で一方的に削除することがありますのでご了承ください。



 なんとかブログを作ることができました。さて、いちおうここの趣旨や指針などをあらかじめ書いておくことにします。
 本ブログでは基本的にライトノベルの感想を気ままに書き溜めていくつもりです。たまに日常の出来事などの日記もつけようかと思います。そんな感じです。
 また閲覧者の方々の中には7&Yの「ライトノベルの積ん読書店」よりお越しいただいた方もおられるかと存じます。さらにその方々の中には「なんでいきなり7&Yやめてブログを始めたんだ?」と首を傾げる方もいらっしゃると思いますのでここに理由を添えさせていただきます。
 いくつかあるので列挙しますと「字数制限が煩わしいこと」「評価が五段階しかないこと」「(書店という形態のために)どうしても堅苦しくなってしまうこと」などです。
 僕はもともと「気楽にラノベ読了後の感想とちょこまかとした日記を書けたらいいな」という程度の考えしかありませんでした。その時たまたま友人に紹介されたのが7&Yでして、書店という形式であるのなら感想だけというのはマズイかも、と思いラノベ選びの参考になるような形で本を紹介してきました。しかし開店してから一年以上やってきたわけですがいまだにどこか違和感があるのです。やはり体裁を気にして自分の思ったことを素直に思う存分書けないというのが原因でしょう。そんな状態のまま先日ふとしたきっかけでブログを作ることになり、いまの状態に至ったわけです。
 そういうわけでして誠に勝手なことながら「ラノベ選びの参考」ではなく、あくまで「思うがままの感想」に切り替えるつもりです。そのため今までご来客いただいていた方の中で気に食わないとおっしゃる方にはごめんなさいです。ただの感想でも別にいいという方はぜひ今後ともお時間のあるときに覗いてやってください。以上です。
 いきなり長文になってしまいましたがかなりすっきりしました(苦笑)。これからは心置きなく感想を連ねていきますので付き合ってくださる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。
あーあー、ただいまマイクのテスト中です。


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