ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「悪魔のような女」 キマシタワー……と思ったけどそうでもないか。 ミステリーっぽい雰囲気の話。 途中まではオチの可能性にわくわくしてたのですが意外に安直な感じの終わり方でちょっと残念です。 計画そのものもやけにぞんざいで、雰囲気は悪くないけど微妙な後味しか残りませんでした。 せめて百合っぽく終わってればまだなぁ……。 でもシャロン・ストーンは美人だし、某秋月さんの好きなイザベル・アジャーニを拝めたのはうれしかったです。 「バイオハザードⅢ」 うーん、アクションがいまいち……。 そこそこ面白かったですが肝心のアクションシーンの爽快感がいまいちに感じました。 あのグルカナイフ(ククリ?)ももっとかっこいい魅せ方があると思いますし。 「Ⅳ」も見てみたいと思っていたけど妙にSFチックな設定も入ってきてしまって、原作とわずかに設定を交えている部分があるからなおさらに微妙な心境です。 あーでもクレアがたくましい美女だったのは満足です。かっこよくて美しい。 あとあのカルロスは見た目的にクリス役が適任だと思うけどなぁ。 PR 「天才悪魔フー・マンチュー」 ヘレン・ミレンという女優さんは先日の「ナショナルトレジャー2」に出演していた女優さんですね。 えーっと、中国のでかい組織の親玉が不老長寿の薬をつくるため(さらに延命するため)敵役ら警察からダイヤを盗もうとする話。 30年前の映画どうこう関係なく、微妙でした。 くすくす笑えるところもありますが全体的にいまいち盛り上がれず、あっさりしたオチでするっと終わってしまいました。 僕にはこの映画の楽しみ方が分かりませんでした。 ネットで調べてみるとDr.フー・マンチューとネイランド・スミス役の有名俳優さんの一人二役が見どころで、また彼の遺作だったようです。 またフー・マンチューという怪人そのものが世界的に認知されている架空の悪人のようで、そういった下地を前もって知っておかないとあまり楽しめないのかもしれませんね。 「パンチライン」 最初「パンチラ・イン」に見えてどんなお色気ものかと思ったけどぜんぜん違いました。 コメディアンを目指す主婦と医学部落第生のお話。 なかなか面白かったです。 これは意外と王道をいく展開なのですね。 サリー・フィールド(「ミセス・ダウト」のママ役の人ですね!)演じる主婦とトム・ハンクス(若い!)演じる落第生の絡みもリアルな会話とほどよい距離感で見ていてドキドキします。 舞台シーンでは緊迫感があり、終わり方はさわやかで、見終わったあとで自分もなにか夢中になれるものを見つけて努力したくなるような、前向きな気分になれる映画でした。 そこそこ面白かったけどいまいち緊張感がないような。 というのはああいう形の尾行をされて、しかも最後は悪役が悪役とは言えなくなるのでちょっと微妙でした(あのシーンで絶対はしごを切り落とすと思ったのに)。 悪役が中途半端で印象が薄く、観終わったあとに未消化感が残りました。 シスター・ロバートかわいいなぁ。 面白かったです。 クラブ歌手が殺人現場を目撃して教会にかくまってもらう話。 この感じは「ヤング@ハート」や「タップドッグス」を思い出させます。 最初はへたっぴな聖歌隊を各々の良い部分を引き出してまとめあげ、さらに従来とはかけ離れたリズムで歌われる聖歌に惹き込まれます。 ただし、あまりに世俗的すぎても威厳がなくなってしまうのでほどほどが一番だとも思います。 ショー(見せ物)ではなく信仰と崇拝の歌なのですから。 月初め(ファーストデイ)で半額で映画が観れるので有給取って観てきました。 アリエッティはたまたまやっているのを見かけたのでハシゴでしっかり鑑賞。 「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」 面白かったー! アニメ一期二期、そしてこの映画で「ガンダム00」という作品は完結するのですね。 イオリア・シュヘンベルグが構想した壮大な計画、ヴェーダ、ソレスタルビーイング、イノベイター、太陽炉にガンダムもすべてがこの映画の決着のためにあったといっても過言ではないです。 そして最後のエンドロール後のエンディングはグッときました。 あれは涙が出そうです。 よく動くし絵は綺麗だし、みんな熱い戦いをくり広げるしで楽しくて仕方なかったです。 ただ戦闘シーンが速すぎて分からないシーンもあったのでもう一回観たいですね。 序盤の展開にちょっと戸惑ったけど、とにかく「ガンダム00」の結末をしっかり描いた大作でした。 超面白かったです! あ、あとソーマたんの三つ編み+エスニック衣装は可愛すぎて反則だと思います。 「借りぐらしのアリエッティ」 弟が「アリエッティはナイエッティ」とか言っていたので大きな期待はしないで観たのですが、面白いじゃないですかー! これはあれですね、「猫の恩返し」とかが楽しめる人にはちゃんと楽しめちゃう映画ですね。 僕は「猫の恩返し」が好きだったのでアリエッティは普通にアリエッティでした。 友人からも「オチが微妙」と言われたりしましたが僕としてはあっさりしたエンディングだからこそ、さわやかでほんのりとしたもの悲しさが溶けて消えるような、心地よい余韻を残せたのではないかと思います。 「ナウシカ」や「ラピュタ」みたいに壮大な冒険活劇じゃなくて、慎ましく生きる小人が体格も価値観も異なる人間に見られたことで生じる軋轢を描いた小さな物語なのです。 人間にとっては些細なことでも小人にとってはそれこそ死活問題にまで発展するできごとで、そうしたすれ違いの中でなお生まれる小さな“気持ち”の触れ合いがとても綺麗なのです。 まわりからはあまりいい評判をもらえませんが僕はこの映画が大好きです。 サウンドトラックも買って主題歌を聞きまくってます。 可愛らしいアリエッティの小さくて大きなお話、とても面白かったです。 |
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