ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「さまよう魂たち」 マイケル・J・フォックス主演、霊が見える青年が悪霊に挑むホラーコメディ。 これは面白かったです。 霊感がある人はたいてい人々に信じてもらえないもので、今作もまさにそれで王道の展開を見せてくれます。 だけどシリアスになりすぎないで、ところどころでクスリと笑わせてくれるので軽い気持ちで見られました。 「ステラ」 最後の展開で泣いてしまいました。あれはせつない。 ステラという女性が住む世界の違う男性とのあいだに生まれた娘を必死に育てていく物語。 主演のベット・ミドラーという女優さんは「フォエバー・フレンズ」にも出てましたが本当にこういうはすっぱな女性の演技が上手いですね。 歌や踊りだけでなく細かい仕草まで本当にそういう人間であるかのように感じます。 また娘役のトリニ・アルバラードという女優さんは上記の「さまよう魂たち」のヒロインを演じていた方ですね。 午後ローはそういう出演者の繋がりで一週間の映画を決めているのでしょうか。余談ですが。 とにかく、ステラという一人の女性が愛する娘を一生懸命に育てていく姿が涙ぐましくて堪りません。 観終わったあとにたしかな満足感と一抹のさびしさが残るいい映画でした。 PR あー、「ワイルドトランスポーター」見逃した……orz ほんのささいなことなのですが普段は当然のように楽しんでいることを見逃してしまうと思いのほか痛いものですね。 今日は両親や兄夫婦らが旅行に出かけていて僕と弟の二人だけで留守番というアンユージュアルな一日だったためいつもと違う感覚で過ごしていたのが原因で、さらにもうひとつ、昼の午後ローの「フォエバーフレンズ」が以前にも見たことあるから観なくていいや(録らなくていいや)と頭で考えていたのも良くなかったのかもしれません。 午後ローの「観なくていいや」の意識が夜9時の水曜シアター9の映画の存在をも消してしまったのかも。 いまさらあとの祭りではありますが、なんだか無性に悔しいです。 うーん、まあまあ……かなぁ。 日本劇場未公開の敵地おいてけぼりストーリー第2弾。 未公開なのは完成度の問題か、それ以外の問題なのか疑問は残りますがまあ置いといて。 あまり緊張感がないです。 やっぱり見つかった・捕まった・即死刑のコンボがないとこういう脱出劇って輝かないのではないでしょうか。 あと全般にわたってカメラワークが激しいというか、ブレまくって見づらかったです。 うーん、微妙でした。 17世紀初頭、開拓民の男性と恋に落ちる部族の少女の物語。 ポカホンタスという名前は聞き覚えがあるのでかなり有名な話なのかな。 彼女の恋はただの恋ではなく、異界や異邦人への憧憬もあったのかもしれないですね。 そういう意味では最後のあの展開に納得。いいですね。 恋物語としてはけっこういい後味なのですが、個人的には退屈すぎて観るのがつらかったです。 話の筋は妥当で納得のいく内容なのになんか薄いのです。 いらないシーンだけでなく、二人の睦まじいシーンですら不必要な場面が多すぎる気がします。すごく間延びした印象です。カルピスを希釈50倍にしたような感じ。 長ければいいってものじゃないですね。 「フォーカス」 うーん、まあまあかなぁ。 戦時下のユダヤ人に対する差別とかそういう話。 この手の話はあまり得意ではないのですが、それを差し引いてもどこか半端な気がしました。 恋に落ちる中盤までは雰囲気もよくてそれなりに楽しめたもののそのあとの展開はわりと穏やかというか、もうすこし起伏があっても良かったのではないかなぁと思います。 「20世紀少年 ―最終章― ぼくらの旗」 まあまあでした。 どちらかというと一章、二章のほうがおもしろかったかな。尺的にもう一本あったほうが良さそう。 というか一話完結ではなく続きものなので前回までの記憶があやふやだったのが良くなかったです。 オチは良かったのですがそもそもあんな規模になるまでクーデターも何も起こらないのが不自然な気がして。 寓意的なものと見てあれをもっとシリアスに描けば本当にこういう恐ろしいことが起こりますよということなのでしょうか。 カンナがもうすこし活躍してくれたらうれしかったかも(二章がメインの見せ場だったのかもね)。 |
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