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 肉・肉・弾・弾! 肉・弾・弾!(本編とは関係無し)


 セガール拳で敵をバッタバッタとなぎ倒すセガールアクション。
 いつも通りの安心設計でしっかり楽しめました。
 誘拐された娘を助ける無敵のパパというとシュワルツェネッガー主演の「コマンドー」を彷彿とさせますね。あれも無敵でした。

 沈黙とは銘打ってあるけど名前がライバックでなかったり、あまりシリーズとしての繋がりはなさそうですね。
 他の沈黙シリーズ(セガール丼)もおかわりー!
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 30年前のレジスタンス映画(?)。

 うーん、平板な感じがする……。
 まずギリシャを占領して遺物発掘をしているらしいことはわかるのですが少佐の立ち位置が最後までわかりませんでした。
 スパイだったのか、途中で寝返ったのか、ちょっとよくわからなかったです。

 カーチェイスなどはおもしろかったけれどそれ以外は上手くいきすぎで盛り上がりに欠けているように感じられました。
 話の流れはすごくよくできていると思うのですが、なんだか微妙な印象が残ります。


 と、ここまで書いていて自分が寝不足で眠たかったのが良くなかったのかなと思ったり(食後でもあり眠かった)。
 眠たいときにどんなおもしろい映画を観ても楽しめない性質なのでそれが原因かも。
 よろしくない観方をしてしまいました。



 面白かったー。
 女性同士の友情ものというと「フォエバー・フレンズ」を思い出します。あれのバリエーション的な感触。

 途中で拾われるハリーもいい味を出していて、このキャラクターと触れ合う中でスゼットの魅力がめいっぱい引き出されます。
 またヴィニー一家とのやりとりでもスゼットの芯の強さは見ている人を惹き付けるものがありますね。
 かなりはすっぱな性格の人物ながら、彼女はとても魅力的です。

 けっして本音だけで生きることはできないけれども、彼女のようなたくましさを忘れてはいけないなと思いました。



 なかなか面白かったです。
 ただ待つだけではいられない女性の恋の物語。

 シャーロットがとても積極的で、それでいてけっして強い女性ではない描写が興味深かったです。
 ただ愛のために、愛する人のために戦争に巻き込まれさまざまな経験をすることでしたたかになっていきます。シャーロットの成長物語としての側面もあるのかもしれませんね。

 不条理な戦争とそれに巻き込まれていく人々。
 そんな渦中にあって自分には何ができるのか。
 シャーロット・グレイという一人の人間を揺さぶる大きな物語でした。



 おもしろかったー!
 盗まれた核弾頭をめぐってバリバリ戦う話。

 ピンチの斬り抜け方がいいですね。
 奇抜すぎず、しかしそれなりに相手の意表を衝くような方法で窮地を脱します。

 またジョン・トラボルタの悪役っぷりがいいですねぇ。
 傲慢で不敵な雰囲気にはでかい器を感じます。
 あれでもうすこし冷静だったら主人公とタッグを組んだ友情路線の映画もできそうな感じです。

 とてもおもしろかったです。
 もっともっとこういう映画を観たいです。


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