ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ちょっとピーターに都合がいいかなぁ、とは思いますがいたっておもしろかったです。 アメコミヒーロー第三作。 あのもう一人の自分という黒いスパイダーマンはああいう登場の仕方なのですね。 宣伝ではそればかり強調している感じがあったのであまり気にしすぎると肩透かしを食うかも。 話の中心はいままでと変わらず、ピーターとMJとハリーを取り巻く葛藤や人間関係です。 途中で登場したアレってカプコンVSなんとかのヴェノムなわけですよね。 あの邪悪さがたまらないなぁ。 サンドマンのほうはあるいはヒーローになってしまうかもしれませんね。 「2」の博士もそうでしたがああいうキャラは好きです。 それと一作目からずっと思っていたのですがスパイダーマンの映画ってとても日本的なストーリーというか、日本のマンガやアニメでよく見られる形式の話の展開をしているように感じられて不思議に思います。 いわゆるアメリカ映画だと勧善懲悪、ダイナミックでマッスル、偏見まみれですがそういうふうな雰囲気があると思うのです。 ただスパイダーマンはヒーローだけど葛藤して、憎しみを抱いたり復讐心に駆られたり、ときにまちがいも犯して人間的というか超人らしくないのですよね、描かれ方が。 そこがすごく不思議に感じています。 PR キマシタワー! まさかそういうオチになるとは思いませんでした。 一家惨殺事件の犯人の娘に、被害者家族の生き残りの少女が素性を隠して近づいて……という話の邦画です。 前半ちょっと長くて中盤の展開が退屈かと思ったのですがそんなものは最後の良い雰囲気で流れてしまいました。 百合っぽい感じだけでなく、けっきょくのところ親と子はまた別の人間であり、そういう幕引きになったのが後味がいいですね。 派手な盛り上がりなどはありませんがさっぱりとしていて良かったです。 男としては純粋に楽しかったとはいえないですね……。 痴漢冤罪をあつかった作品。 映画自体はおもしろいのだけれど、内容が内容なので素直に楽しいとは言えません。 現実問題、男女で車両を分けたりできないものですかね。 一車両ごとに男、女、男というふうにして、まちがって乗らないように駆け込み乗車は絶対厳禁みたいな。 どうにかならないものですかね……。 両親に誘われて「三鷹オスカー 一日だけ復活!」というイベント(映画上映会)に行ってきました(こちら)。 三本立ての映画を見るのははじめてでかなり疲れたものの、とてもおもしろかったです。 どれも50年以上むかしの映画で俳優さんもほとんど知らない方ばかりなのですが(僕は生まれてすらいない)おもしろいものはいつ見てもおもしろいですね。 最初に上映された「地下室のメロディー」は名前だけは聞いたことのあるアラン・ドロンがかっこよかったです。 ジャン・ギャバンというおじ様もマフィアのドンにぴったりはまりそうな貫禄のある俳優さんで、表情・動作のひとつひとつに重みがあって渋いです。 最後のシーンはなんとも印象深いですね。 じつにおもしろかったです。 それとこの映画のテーマ曲は有名ですね。僕でも聞き覚えのある曲でした(こちらの0:40あたりから流れる曲です)。 二つ目の「いとこ同士」はなんともいえない映画でした。 後味は悪いといえば悪いですし、でも現実にはこんなこともいっぱいあるよねという話。 ポールも悪いやつではないんですよね、きっと。 ただあまりに水と油というか、溶け合えない性質の二人だったのが問題だったような気がします。 最後の「死刑台のエレベーター」はなかなかおもしろかったのだけれど個人的にはやや拍子抜けした感があります。 というのは大尉と二人の事件がうまい具合に交差していったのにストンと落ちて終わってしまったところに物足りなさを感じてしまうからです。 もちろん二時間の尺でいくなら綺麗な終わり方なのですが、もうひとひねり(たとえば大尉がうまく立ちまわって二人に罪を着せる、みたいな)展開があると楽しかったのではないかなと思います。 映画を連続で三本も観るということがまずはじめての経験で、体力と筋力の衰えたひきこもりの僕にはお尻が痛くてたまらなかったです。 けれども映画を観にいく、しかも両親といくというのはおそらく最初で最後になる経験だと思います。 親から子へと世代が移り変わっていることをわずかながら感じました。 貴重で楽しい経験を味わえた一日でした。 とりあえず大学再受験の話は立ち消え。 あまりに道程が長いこととそこまでしてやりとげる強い意思(動機)があるかと自問したときに返ってきた答えがそれでした。 また就活をすることになりそうですが、さしあたっては家業の手伝いで三月いっぱいは潰れそうです。 けっして怠惰な気持ちからではなく、そのまま家業を担う一員として雇ってほしいのだけど、どうなるかは神のみぞ知るということですね。 |
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