ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 NHKにようこそ!8(完結) (原作:滝本竜彦 作画:大岩ケンヂ/Kadokawa Comics A) 終わってしまいました。引きこもりギャグコメディも完結の第八巻。 うーん、個人的には微妙にインパクトが薄く感じられました。 やはり最後はあとがきにもあるようにそういった方向に収束せざるを得ないもので、そのための足がかりが前巻でやってしまっているのですよね。 前回の「本気で戦って負けるのが怖いから」というのがたぶん引きこもり、ひいては誰しもが抱く心の弱さで真理だと思います。 そうして原因を自覚していたからこその完結ではあるのだけれど、インパクトでいったらやっぱり前巻のほうが強い気がしますね。 エピローグ的な印象のほうが強かったです。 壮太君のアキハバラ奮闘記6(完結) (鈴木次郎/G FANTASY COMICS) どう見ても打ち切りっぽいよなぁ、これは(悲)。 突き抜けておバカなオタクライフを描いたこのシリーズも六巻目にして完結。 最終巻なのに表紙が劇中劇の呂布子たんって……(号泣)。 ストーリー性がなくて主人公がまったく活躍(以前に登場すら)しなかったり、ホームレスになったりする漫画なのでたとえ打ち切りだとしても理解はできるのですが寂しいものです。 この漫画のバカバカしさは頭抜けたものでした。 今回も「殿! 高順は尻が痛うございます!」とか「ゴゴゴゴゴゴゴゴ、スター☆ブラチラ!!」とかアホネタ満載で最高におもしろかったのにここで終わってしまうのは本当に残念です。 最後はうまい具合にまとまってハッピーエンドに収まってはいますがもっと続いてほしかったというのが正直なところ。 もっと彼らのおバカな日常を見たかったなぁ。 それと、呂布子たんもいいけどパピコとポメコのことも僕は忘れません。 ああ、おもしろかったなぁ。 悪魔とラブソング (桃森ミヨシ/MARGARET COMICS) 電車内の中吊り広告を見て気になったので読んでみました。 超絶美人で頭がキレて思ったことをそのまま口にする悪魔的な少女、マリアの物語。 これはなかなか面白いですね。 内容はいじめの話になってしまうので見ていて痛々しいのですが、それでも自分や他人、そして「信じること」の意味や真偽を見定めようとするマリアがいいですね。 基本的にとても強い精神力の持ち主で、多少のいじめなどではへこたれません。 そこで立ち止まって泣くのではなく、前へ進もうとするのが彼女の特異な点であり強みでもありますね。 そしてサブキャラのツンデレ男こと目黒がいいですね。不覚にも萌えてしまいました。 あまりにも素直すぎて不器用なマリアを静観していられない目黒がかっこいい、もといかわいいです(男に言うのも変ですが)。 この感じは「幸福喫茶三丁目」の男店長に似ているかも。 それともう一人のサブキャラである優介は甲坂といっしょに次巻で変わるようですね。 八方美人は逆に自分の居場所がないとか厳しい言葉もあって、その辺りどう変わっていくのか見ものです。 あとラブリー変換は優介がやるとちょっとアレだけどマリアのそれは好き。 いいなり! あいぶれーしょん1&2 (中嶋ちずな/Kadokawa Comics Dragon Jr.) 日本\(^o^)/ハジマタ ヤバいと聞いていたので読んでみました。 これはひどいですね(誉め言葉)。 内容もひどいけれど何よりも全年齢向けの雑誌で連載されていることに絶望した!(某先生風に) おもらしラブコメです。テーマからしておかしいです。 なぜこれが18禁、ないし15禁の制限がつかないのか不思議でなりません。 主題がおもらしなのもそうだけど、ラブコメなのでやっぱりそういう方向に話が進んでしまってもうこれエロ本だと思います。エロコメです。 でも読み進めていると知らずうちにニヤニヤしている自分に気づいてふたたび絶望した!(←そろそろ自重) 雫やナムもいいけどお姉ちゃんがかわいすぎますね。「月姫」の秋葉をそのまま姉にしたような感じでかわいいです。 何だかんだ言って続きが読みたくなるのだからつくづく自分は変態なのだなぁと再確認しました。 PR
無題
壮太君のアキハバラ奮闘記は打ち切りというよりは作者が呂布子のほうに興味がシフトしてしまって尻すぼみになってしまった感じです。
コメントありがとうございます
ああ、なるほど。その可能性もありますね。
呂布子たんのマンガ化も決まっているそうですし、作者さんも気に入っているようでしたし。 十二分にありえます。 |
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