ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 お隣の魔法使い 永遠は三つめの願い (篠崎砂美/GA文庫) メアリーの格好がいちいち可愛いですねぇ。 まったりファンタジーも三冊目です。 やはりこういう話はバトルものなんかを読んだあとだと、ことさら微笑ましくなりますね。 いつもとおなじ「ほんわか」した話ばかりでした。 春はやっぱり渡り猫がよかったです。 ツクツクさんらしいというか、この作品の象徴のようなまったり具合ですね。 数え方が猫(にゃんこ)なのも素敵。 夏はちょっと長めの宝探しの話がいいですね。 メアリーの水着姿もいいですが、地図を片手に宝をめざす冒険は胸おどるものがあります。 秋はまず扉絵の猫の女の子がセクシーです。 話はどれもおもしろくて、『不思議の国のアリス』のような夢を見たり、宝探しっぽいレクリエーションをしたり、男の子のロマンであるドリルが出てきたりと楽しさいっぱいでした。 ツクツクさん、よくわかってるなぁ(笑)。 冬はすごろくの話もわいわい楽しいのですが、手紙の話はべつのおもしろさがありますね。 メアリーとツクツクさん、二人の気持ちが少しだけ見えるところがよかったです。 このシリーズは本当に貴重なほんわかファンタジーだと思うのでぜひとも続きを読みたいです。 ああ、四巻が待ち遠しいなぁ。 PR |
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