ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 キノの旅10 (時雨沢恵一/電撃文庫) ちょっと物足りない印象の第10巻。 「ペットの国」 予想的中。驚きがなかったので単に残酷な印象しか感じませんでした。 「ティーの願い」 予想的中。可愛くないなぁとしか思えず。 プロ&エピ「在る男の旅a・b」 微妙の一言。意外性もないような気がします。 「インタビューの国」 現実によくありそうな話。そんなに斬新でもなく。 「ホラ吹き達の話」 これはちょっと面白かったです。ある意味二段構え。 こういうのをもっと読みたいです。 「保護の国」 鳥がむかつきます。 最後はスッキリ。 「電柱の国」 微妙な感じです。 「こんなところにある国」 ノーコメント(苦笑)。 「ティーの一日」 普通にシズ様御一行の一日。 「歌姫のいる国」 これが楽しめました。歌姫のオチは読めていたのですが内容が微笑ましいです。 やっていること自体は血生臭いです。それでも負けずに頑張る少年の必死さが胸を打ちました。 こういう必死さは好きです。 全体的に奇を衒おうとしてパンチ力不足だったように感じました。そうなると明け透けなあざとさしか見えずちょっと後味が悪かったり。 最後の「歌姫」が楽しかったので結果そこそこな面白さでした。 10/18(水)読了 評価:★★★☆☆ ゼロの使い魔9 双月の舞踏会 (ヤマグチノボル/MF文庫J) ハーレム化進行中。 順調に進む使い魔コメディ第9巻。 凱旋ムードの中、祝われる才人に浮かれる仲間たち。しかし彼らの前には新たな刺客も現れ休む暇もありません。 今巻は才人の株の上昇と、彼を取り巻く状況の変化に終始する、という感じでしょうか。才人がメインの話ですね。 おバカなドタバタは大変楽しく、その一方で暗躍する敵の影が不穏な空気を匂わせます。あまり派手な展開などはなく大人しめな感じ。 それでも着々と陰謀は企てられ、少年少女たちは誰それに恋をし、そして戦乱に巻き込まれていくのでしょう。 今だけが一時の安息なのかもしれません。今後の展開(戦も恋も)が楽しみです。 追記:終盤であの人が出てくるのはどうなのでしょう。嬉しくはありますがなんだかなぁ。でも東に行くにはあの人の協力は必要そうですね。 追記2:『メイドの午後』が読みたい(苦笑)。真面目でたまに大胆なシエスタが可愛いですね。 10/18(水)読了 評価:★★★★☆ PR |
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