ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 泣いた赤鬼 (浜田廣介/各出版社) ふと思い出してひさびさに読んでしまいました。 あぁ、いい話だなぁ。 たしか幼稚園くらいのころに読んで泣きかけた気がします。 ずいぶんと悲しい話だと思ったのは憶えています。 いまでは作者さんが亡くなられて、ネットでも公開されているようです(こちら)。 タンゲくん (片山健/福音館書店) 日本傑作絵本シリーズの一冊。 「泣いた赤鬼」に触発されてなつかしい絵本を読んでみました。 これは幼少時に父が買ってきてくれた本で、当時は絵が不気味で内容もあまり記憶に残っていません。 いま読みかえしてみると内容はさほどおもしろいものではないですが、タンゲくんがなつく「わたし」の気持ちは子どものこころには響くものがあったのかもしれません。 100万回生きたねこ (佐野洋子/講談社) 捜してみたら発掘できたので読みました。 泣きました。 「泣いた赤鬼」もはじめて読んだときは泣きそうになりましたが、これはいつ読んでも必ず泣いてしまいます。 社会風刺だとか、そういうのを意識せずともおもしろいですし「おはなし」として非常によくできています。 絵本だからといって子どもしか読んではいけないことはなく、むしろ忙しくて日々に疲れた大人が読むほうが泣けるのではないでしょうか。 100万回生きたねこが「生きる」ということを教えてくれます。 PR |
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