情報サービス論（改訂版）

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　普通に授業の教科書です。すいません。
　テストのためにさらっと読破。司書になろうとする人なら読んで損はないかもです。だからといってこれ一冊だけでは司書になれなさそうな感じ。
　やっぱり実際の経験が大事なんでしょうね。

生きかた上手

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　大学の課題のためにぱらぱらっと読んでみました。小説ではないので評価はなし、です。
　中身は九十歳を超えるお医者さんの人生についてのお話。僕はもともとこの手の啓蒙（？）ものは根本から信じないのですが、まあ今回もそこまで感心する内容ではありませんでした。悪くはないのですが「考えてもみなかった」と驚かされるようなものは見当たらず。普通な一冊でした。
　さて、これをもとにレポートを書かなければ（うんざり）。

チャット隠れ鬼

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　チャット隠れ鬼　（山口雅也／光文社）


　なんだか上手くいきすぎという気がしますね。文章は悪くないですが、うだつの上がらない男が主役なのにあまりに淡々と話が進みすぎなのが引っかかります。普通はあんなに上手くいかないでしょう。
　それにネットという題材を使いながらややこじんまりと話を終わらせてしまったことも勿体無いですね。一冊に収めるためには仕方ないとは思いますが。
　それでも仕掛け自体はそこそこ面白かったです。１４００円はちょっと高かったですが……。

　４／２８（金）読了
　評価：★★☆☆☆＋