ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 去年、たしか10月ごろに趣味を趣味として楽しむために読書に対して特別意識を持たないと決めたのだけど、今さらになってそれが仇になってきているような気がする。 そのときの考えのままなので、いま現在これといった趣味はなく、漫然とアニメを見て、ゲームをしてマンガを読み、ラノベをちょこっと読むような日々が続いている。 この一週間はずっとそのことで悩んでいた。僕が変に凝り性で完璧主義なおかげでどうにも身動きを取れなくなってしまった。たとえるなら四方八方に手を伸ばしたタコのような状態かな。どれもこれも手を出したいけれど、手を出すのなら極めたいという性分のせいで逆にどれにも手を出せなくなってしまっている。何かを選べば何かを捨てることになる、という当たり前の真理なのだけど僕には大きな悩みの種で、かなり変質的な性癖だと思うけどそうなのだから仕方ない。いい意味で適当に、そこそこで満足することがどうにも中途半端に感じてしまうのだ。 僕は特別真っ当な性格だとは思わないけれど、こういった四角い部屋を丸く掃くようなことに関してはことさら杓子定規に考えてしまう傾向がある。場合によっては病的なまでの完璧主義が役に立つ局面もあると思う。けれど非常に生きづらい。窮屈だ。 で、いろいろ考えた挙句、僕の性格を直すのは難しいので環境(考え方)を変えてみようという結論に至った。ある程度の指標があったほうが精神的に気楽であるという判断だ。というかスタイルを元に戻すだけなのだけど。 基本、読書メインでアニメはそこそこ。あと大学でせっかく文章技術について学んでいるので小説執筆も少々、という感じにしようかと思う。 小説の読み書きにアニメをひとさじ。マンガやゲームなどは極たまーに。前と大差ないし多少の強制観念が生じたとしても右往左往して停滞するよりは良いという結論かな。留まるよりは前へ、みたいな。 うん、自分にしてはポジティブな考え方だ。なるべくこの姿勢を崩さないように行きたいと思う。まあ、これはこれで問題がいろいろ起こりそうな気もするけれどそれはそれ。そのときに考えることにしてひとまずは一件落着。 追記:たぶんこの性格は60歳を過ぎて定年退職するころには緩和されていると思う。前にも書いたことがあるけれど、僕は先が確定してしまうとなまける性質だ。出席日数が足りると分かれば後は全部休んだり。それと同じことで後先短い時期になればもはや何かを極めることも不可能になる。その事実が僕に諦めを、良く作用してくれる諦めを抱かせてくれると思うのだ。今さら何をしても無駄だ。極めることはできない。だから適当に楽しめばいい、と。本当に厄介な性格だ。 PR |
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