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 SAW4を見ました。
 冒頭からグロくて面食らいましたが、おもしろかったです。
 けっきょくジグソウの事件は終わらないのでしょうか。
 ジョンはああいうことになりましたし、最後のネタばらしで伏線らしきものは残されましたし。
 でもこれはこれで完結してもよさそうな綺麗な終わり方だったと思います。
 続きがあるのだとしたらまた見たいです。
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 この前ちょっとイヤなことがあって気分が落ち込んでいたのですが、そのときに見てなごんだサイトをなんとなく紹介してみたり( こちら )。
 僕は「働く人たち」「夫婦・恋人」がよかったです。

 おかげで気持ちは安定したのですが、僕にはまだやるべきことが残っているわけで。
 勉強しないとなぁ、イヤだけどやらないとなぁ……。


 あ、卒論もやらないと。



 ひさしぶりの買いものに行ってきました。
 おもに漫画と小説しか買っていないのですが意外にも続刊が多くて大量出費。
 財布が軽いです。

 小説や漫画のほかにはバスむすめvol.1を購入。
 あの鉄道むすめの派生だと思います(たしか同じ会社だったはず)。
 パッケージを見たときはちょっと目が大きい気がしたのですが実物はいいものでした。
 よしの、かえで、あおい辺りが当たればいいなぁと思っていたのにぴあのが可愛くて可愛くて。
 この調子で次回以降もがんばってほしいなぁ。




 買いものとは別の話。
 僕が前にやったことのあるフリーソフト「レミュオールの錬金術師」がニンテンドーDSで発売されるそうです。
 たしかにあの完成度と面白さなら商品化されるのもわかる気がします。
 でも一度タダで広まってしまっているものを有料(しかも五千円)で販売するのはちょっとどうなのかなぁ、と思います。
 小説などではよくある話ですし、ファンとしては知名度があがるのは嬉しいことですが、さすがに金額が大きすぎて……。

 ちなみにいまでも こちら からダウンロードできるようです。
 発売と同時にダウンロードできなくなったり……するのかな?



 悪意に触れてしまった。
 悪意というか、人をけなそうとする汚い言葉、思惑だ(同じかもしれないが)。
 僕はすごく傷ついた。
 同時に「なんでわざわざこんな汚い言葉で強調して人を傷つけるのだろう」と激しい憤りを覚えた。
 丁寧な言葉が使えなくても軽く指摘してくれれば「あー、そうだよなー。これから気をつけよう」で済む話なのに、そうはならなかった。

 客観的に見ればそんなことをした側に絶対的な悪があるのだけど、ただ迂闊なことにそういった状況になりうる環境に僕が首をつっこんだのもよくなかった。
 触らぬ神にたたりなし、とはよくいったもので、そこにどんな欲求と理想を抱いていたとしても近づいてはいけない界隈だったのだろう。
 そういうものがこの世の中には少なからずある、ということをわかっていたはずなのに、僕はまた悪意に触れてしまった。

 “また”というからには前例があって、じつのところ昨年の今よりちょっと前くらいにも悪意に触れてしまったことがある。
 ただそのときは自然発生的に悪意(汚い思考)が生まれ増長し、僕やそれ以外の少なくない人々にも同様に不快な思いをさせた嫌な事態だった。
 まるで公園の砂場をめぐる陣取り合戦のような感じだ。
 特に占有する意図もなく、ただ仲良くしたい僕やそれ以外の人たちを締め出して我が物顔で闊歩する連中がいた。
 子どもじみていて、それも人をけなして笑うような振る舞いを平然としていた。
 あまりに愚かしく、不愉快で、しかし実質的な力を行使できない状況に僕は悔しくて悔しくて。
 情けないことに涙を呑んだのは忘れてしまいたい記憶だ。
 段々と時間が経つに連れてそういった状況は薄れていったのだけど、そのときの歯痒さといったらなかった。
 漫画チックな表現だけど、僕は本気で『ですの♪ とお嬢様風に書き込めばお空の国へご招待できるノート』が欲しくなるくらいに憤慨していた。
 頭に血がのぼっていて子ども式の義憤に身を焦がしていた。
 臭いものには蓋をする大人式の対応もできたであろうに、僕はその悪意が許せなかった。

 まあそれは過去の話で、いまはいいのだけど。
 そういうこともあったのに今回、僕はわざわざそういうことも起こりうる場所で見事なまでに悪意に触れてしまった。
 やはりそういう荒くてすり傷だらけになるような環境は僕には適していないようだ。
 これは大いに反省すべき点だ。
 僕は自分にとって向いていない世界に足をつっこんで痛い目をみたのだから、二度と近づかないようにしなければならない。

 ただそれでも、無闇に人を傷つけることは問答無用で悪だと思う気持ちに変わりはない。
 その一点だけは根拠や理屈と関係なく、正しい感情だと僕は信じている。


 追記:このことは就職に対しても同じことが言えるのかもなぁ、と思ってちょっと真剣に公務員を目指したくなったのは嬉しい副作用かもしれない(わざわざ傷つきたくはなかったけど)。
 民間企業の一から十までが荒いとはもちろん思わないけれど、全体の傾向としては公務員のほうが明らかにまったりしていると思う。
 うむ、市役所にむけて頑張ろう。



 な、なんだってー!(AA略)

 冗談はさておき。
 スカートとスラックスを選べる学校が増えているらしいです。
 でも男女ともにスラックス着用の義務化を図った学校もあるようで、個人的にはそれってどうなのだろうなぁ、と思いました。

 そもそも女性がスカートを穿くのは単純に女性らしさを出すためだったり、もしくは手洗いのときに楽であるといった理由からだと思います。
 で、女子の制服を完全にスラックスへ移行するというのは性差をなくそうという理念のもとに施行されていると思うのですね(確証はなし)。

 性差といえばとても広範な意味合いをもった言葉です。
 男女に違いがあればすなわち性差なのですから、それが差別的な意味をもたなくとも性差にあたるわけです。
 そして今回のような性差排除の指針について、僕個人の意見だとやりすぎではないかなぁ、と思います。
 まるで過度の言葉狩りを彷彿とさせるような、そういう気配があると思います。

 ぶっちゃけ本音をいえば「ズボンなんてかわいくない」から反対なのですが、この感覚は意外に大事なものだと思うのです。
 「かわいい」と思うのはそこに女性性があるからで、その女性性を消して中性(いわば無性)的に均一化しようとしているとも言えるわけで、それは女性の社会進出などとはまた違った次元の話なのではないかと思うのです。

 とどのつまり、穿きたいという人はスラックスを穿けばいいし、スカートを穿きたい人はスカートを穿けばいいのですよね。
 女子の制服をスラックスに固定なんていうことよりも、男子にもスカートを穿く選択肢を与えるほうが、まだ性差に関していうならば納得のいく議論だと思います(←いや、それはアリなのか?)。

 とりあえず、女子のスカートが拝めなくなるのはなんかいやだなぁ、ということで。
 おしまい。


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