ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 暴れまわるシーンが豪快でまあまあ面白かった。 アメコミ風のヒーローものだけど不器用でぶっきらぼうなために市民から嫌われてるヒーローの話。 この映画の主題は「ヒーローの人間性/市民性」でいいのかな。 何も考えずに見てるとハンコックの風評の話とヒーローの出生の話と主軸が二つあって物語がブレているように感じるかもしれない。というか感じた。 観終わってからよくよく考えてみると「ヒーローは空だって飛べるけど人間なんだ」みたいなテーマが見えてくる。 だけど後者の話はハンコックの設定を明かすために(そして映画の主題をより主張するために)付け足したような乖離感を覚えた。 そんな壮大な設定いらなくない?と思ってしまう。 前者の話だけでいいじゃないですか。 あるいは後者の話のみに焦点を当てて掘り下げていってもいい。 都合の良さを前提としてごまかすのはまだ納得いくけど、存在する目的を考えたら矛盾する設定に見えてしまう。 たぶん、あれこれ考えて見てはいけない映画なのかもしれない。 単純なアクション映画として見たほうが楽しめそう。 PR |
アクセスカウンター
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索
blogペット
アーカイブ
|