ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 面白いというより、ああいいなぁ、という後味が残ります。 忠犬ハチ公の外国版映画。 秋田犬が外国にいるのはけっきょく最後までミスマッチなのだけどリチャード・ギアの犬バカっぷりが素敵なのでなんだかんだで観れちゃいました。 話としては淡々としていて逸話そのままの展開ながら、10年経っても帰らない主人を待ち続ける姿には心打たれました。 ただしこの場合は犬とかペットだから~という理由ではなく、純粋に一途な気持ちが報われない虚しさに涙がこみ上げてきました。 これがハチではなく、人と人との関係を描いた映画であったとしてもおそらく感動していたのだろうなぁと本編とはまったく関係ないことを考えてしまいました。反省。 安易に人やペットが死んで~とか、残虐な仕打ちや不幸なできごとに見舞われて~とかよりも、ひたむきに行動した先に空虚な結果が待っていると、ことさら涙腺を刺激されてしまいますね。 僕はこういうタイプの物語に弱いです。「子鹿物語」とかその典型です。 追記:そういえばハチ視点の視界はモノクロでしたね。「ニューヨークの恋人」にあった「犬は虹を見れない」ということなのですね。ちょっと感動。 PR |
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