ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 灼眼のシャナS (高橋弥七郎/電撃文庫) 「シャナ」十四冊目で番外編。日本到来前のマー姐、夏休み後の主人公ズ、『大戦』前の『九垓天秤』、と三篇の過去話を収録です。 マー姐の話は全体的にまとまっていますし、ユーリィ少年のキャラも悪くないです。でもどこか色が足りないのですね。バトルもそれなりに盛り上がり結末も落ちるところに落ちるのですが、やっぱりシャナや悠二、それと子分の二人などがいないとマー姐の魅力が引き立たない気がしました。 二話目は吉田一美の誕生パーティーの話。ふむ、手堅く面白いです。今回の主役である一美が泣いたり笑ったり怒ったりした上でちょっとした成長の断片を見せるのですが、いかんせん、本編の一美はもっと成長しているのですね(汗)。初期の彼女と比べれば確実な変化が見られるのですがすでに彼女は次の段階にまで大きくなっているわけで。一話目同様、面白いけどパンチが足りない感じでした。 で、三話目なのですが、僕はこれが一番好きです。ページ数が一番少なく、しかも敵役の話にも関わらず、僕はチェルノボーグとモレクをはじめとした『九垓天秤』の連中が嫌いになれません。彼らの話は他愛のない会話くらいなのですが、そこから彼らひとりひとりの人格がしっかりと見えるのですね。おのおのが個性的でただ単純に「悪い」わけではない、下手すれば主役の側に立っていたかもしれないメンツです。ガンダムでいうところの「ジオン軍」のような感じでしょうか。彼らには彼らなりの信じるところがあるのです。それがたまたま「人間を是とする視点」で物語を動かしたから彼らが「悪」として敵役に回っただけなのではないでしょうか。 ……少し熱くなってしまいました(苦笑)。とりあえず言いたいことはモレク&チェルノボーグ、フリアグネ&マリアンヌの人外カップルが大好きだと言うことです(爆)。バカなことを言いつつ、とっても気になる本編の続きを待つとしましょう。 6/21(水)読了 評価:★★★☆☆+ お隣の魔法使い 始まりは一つの呪文 (篠崎砂美/GA文庫) 読んでいると紅茶が飲みたくなってきますね(笑)。ちょっと不思議でおっとりとした雰囲気が素敵です。 最初「魔法使い」というタイトルからファンタジー世界を想像していたのですが全然違いました。それにメアリーが十七歳という設定なのでツクツクさんとラブコメするのかと思いきや、意外にその気は薄く最後まで一貫してメルヘンでした(決して甲田さんのメルヘンとは違いますよ(苦笑))。 春、夏、秋、冬と折々の季節に起こった小さな不思議と薫り高い紅茶の匂い。「不思議の国のアリス」に似ている作風でふわふわと浮かんでいるような浮遊感を味わいながら和みました。細かいことは気にせず、気持ちを落ち着けたいときに読みたい本ですね。 6/21(水)読了 評価:★★★★☆- PR
駅前の本屋にGA文庫は置いてあるだろうか。
よさげな雰囲気。さくっと探してみるお。
新レーベルだから数は少なそう……
なければ最終手段のアニメイトで(笑)。
案の定無かったZE☆
明日あたり、アニメイト千葉店に特攻してくる。
一日中ずっと日陰な素敵すぎる立地条件のアニメイト千葉店w
やっぱり(苦笑)
一日中日陰って……(苦笑)。
いってらっしゃいっ!(敬礼)
買ったよっ☆彡
まだ春しか読んでないけど、好きかもー。買ってよかったかもー。このブログ読んでてよかったかもー。
これからもチェキらせていただくぜ! いぇい!
よかった(笑)
ブログ主として冥利に尽きます(笑)。
これからもよろしくー。 |
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