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 卒論に関する用紙をもらうため、半年ぶりに大学へ行ってきました。
 いやー、変わってないなー(そりゃそうだ)。
 キャンパスの空気を吸って久しぶりに自分が学生であることを思い出せました。
 やっぱり外の空気っていいですねぇ。
 それと帰り際に友人の雪くんに出会ってビックリ。
 半年ぶりの大学で友人とばったり会うなんてすごい確率ではないでしょうか。

 その後、買いものによって小説や漫画などを買いました。
 ガンプラも買いました。
 00ガンダムにティエレンタオツー、そしてヘイズル改。
 ヘイズルかっこいいよヘイズル。
 三体買って三千円以内でおさまるなんてお買い得ですねぇ。
 でも一番うれしかったのは「MOBILE SUIT GUNDAM00 PORTRAITS2」というガンダム00のキャラフィギュアでソーマ・ピーリス少尉が当たったこと。
 ロシアの荒熊ことセルゲイ・スミルノフ中佐とまるで親子のような少尉が好き過ぎてタオツーも購入したのですが、まさかソーマたんまで当たるとは思いませんでした。
 ああ、かわいいなぁ。

 ひさしぶりに外を出歩いたので足が棒になってしまいましたが、充実した一日でした。
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 ドラモンド家の花嫁 ①王宮は陰謀だらけ (冴木忍/角川スニーカー文庫)


 ジャスミンかわいいー!
 イラストのあっさりしたイメージもあいまって、とってもキュート!

 大食いだけど心優しい少女と呪われた家の当主でちょっと無愛想な青年のお話。
 まさに帯の文句どおりのキュートなコミカルファンタジーでした。
 話の内容はサブタイトルのまんま意外とおおきな陰謀があったりするのですがそれほどシリアスというほどでもなく、基本はジャスミンとアルトゥースのほんわかしたなごみ系コメディです。
 とかくジャスミンが食いしん坊で食い意地が張ってたりするのですが、それがかわいく思えてしまうから不思議ですね。
 根本的に人が良くて(良すぎて)憎めないからでしょうか。
 またアルトゥースにしても無愛想ながらも思いやりがあり、好感が持てます。

 ありがちといえばありがちですが、キャラもストーリーも上手くまとまっているところはさすがベテランな冴木さんなのかも(冴木さんの本はこれが初めてだったりしますが)。
 これは「お隣の魔法使い」とおなじように疲れたときなどに読みたい本ですね。
 「1」とあるので「2」もあるのでしょう。
 続きが出るのを楽しみにしています。



 子どもが留守番しているときにやってくる悪者をひとりで退治する話は爽快ですね。
 ただ痛々しい罠やお下品な仕掛けも含まれていたりするのは仕方ないのだとは思いつつちょっと顔をしかめてみたり。
 それと個人的には前作の「ホーム・アローン2」の孤独感と二人の泥棒のお間抜けっぷりが好きなのでどうしても見劣りしてしまいました。
 さすがにただの泥棒とはちがってその筋の人たちが子ども一人に手こずったりしないよなぁ、とか思ったりもして、悪くはないのだけれど、うーん……。



 Yes!プリキュア5 GoGo! 第34話


 クレープ王女はなにかとでしゃばるキャラでしたが、いざ想いを告白するシーンになるとやっぱりしんみりするものですね。
 公式にココがのぞみのことを好きだ、と明かしたのは何気に初めてではないでしょうか。
 王国へ帰るシーンなどを見るとクレープ王女は意外にできた女性なのかもしれません。
 いい話でした。




 機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン 第1話


 待っていましたよ、ガンダム!(グラハムっぽく)
 じつはかなり期待しているガンダム00です。
 まだなにも始まっていないのに、おもしろいですねぇ。

 前回から四年経ち、いきなりサジは刹那の正体を知るのですね。
 サジはある意味、一般人(力なき者)代表としての立ち位置なので、ガンダムに壊された平穏とガンダムに助けられた事実をもってしてどういう答えを出すのかが気になります。
 また、死んだはずのロックオンとか、さりげなーく親子になっている中佐とソーマたんとか、ビリーのベッドで寝転がる艦長とか。
 気になるところが盛りだくさんの第一話でした。




 ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~ 第1話


 なんだかすごい一話でした。
 夢オチのギャグでやるにはちょっとインパクトがうすいような気もします。
 せめてハルヒくらいぶっ飛んでいたら話はべつだったかも。
 とりあえず二話目を見ないと判断できません。




 喰霊 -零- 第1話


 え、これが最初からクライマックスというやつですか?
 主要人物がみんな全滅してしまったのですが……。
 これは二話目を見ないとどうしようもありません。




 ef - a tale of melodies. 第1話


 おお、世界観は共有されているのですね。
 レンジが懐かしいです。
 そして今回は「memories」で脇役だった神父やお隣さんがメインキャラになる様子。
 これは続きが楽しみですね。




 美肌一族 第1話


 な、なんなのだろう、このアニメ。
 古き少女漫画のノリで非常に新鮮でした。
 二話目は……、いいかなぁ。




 魍魎の匣 第1話


 なんという百合空間。
 女の子相手に「くん」付けっていいものですねぇ。
 生まれ変わりの一心一体という話を真に受けてしまう頼子もいい百合キャラです。
 月下の光を浴びて踊るシーンは幻想的で素敵でした。
 最後のシーンではニキビができる=普遍でなくなる=天女でなくなるということなのかな。
 ちょっと衝撃的でした。

 おそらく二話目以降は百合じゃなくなりそうで、ほんの少し残念です。
 でも話としておもしろそうなのでかなり期待しています。




 ヒャッコ 第2話


 一話よりはマシな感じでした。
 とはいえ微妙な印象は拭えないまま、いまいちテンポが悪いです。
 龍姫とすずはかわいいのですが切ることにします。




 夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 第2話


 えー、偏見もってる人はそんな簡単に改心しないでしょう……。
 なんか安っぽいなぁ。
 アキナが家督を継ぐものとして妖怪を送ることにためらいを持っているのには納得しました。
 いくらヒロインが「間違っていない」「必要だから」といっても殺すことを正当化できないという理想の心理が伝わってきます。
 話は悪くないのだけど、うーん、微妙かなぁ。
 見るものも多いのでここでやめておきます。




 テイルズ オブ ジ アビス 第2話


 こういうコテコテなファンタジーもいいものですね。
 普通におもしろかったです。
 ルークの良くも悪くも奔放なところがいいですね。
 ティアもなかなか可愛くて、今後の展開も気になります。




 あかね色に染まる坂 第2話


 なかなかおもしろかったです。
 ただ唯一、平野さんの声がキャラに合わなさすぎて耳障りだったのが……。
 ハルヒとかこなたならいいんですが、声質(というか発声法?)がおとなしいキャラに合わないように感じます。
 悪くはないけれど、パスで。




 黒執事 第2話


 執事さん、つよー。
 執事が強くてかっこいいアニメ第二話。
 ファントムハイブ家の生い立ちがすこし明かされましたね。
 内容も悪くありませんが、うーん、男の僕にはいまいち食指を動かされないので切ります。
 最強すぎるのもいいですが、もっと複雑なつくりにしてもよかったような気がしました。




 鉄のラインバレル 第2話


 いいなぁ、この調子に乗りまくりな感じ。
 ぜったい挫折するときが来るとは思いますが、そこから立ち上がる姿をはやく見たいですね。
 それと次回予告でいちいち「あなた、最低です」と言われる掛け合いがシュール。




 しゅごキャラ!!どきっ 第53話


 先週にひきつづき総集編。
 どうやら新しいキャラは外人さんの女の子のようで期待大ですね。
 いよいよ動き出す新章が楽しみです。




 ペンギン娘 はぁと 第17話


 薔薇(ロゼ)の使い魔(笑)。
 あいかわらず妙なテンションで突き抜けてますね。
 かなりおもしろかったです。




 かんなぎ 第2話


 うん、おもしろいですね。
 しっかりとナギの神性だけでなく、個人としての性格も描いているのがいいです。
 けっきょくナギを見限きれない仁の人の良さも素敵。
 でも幼なじみの沢城さんはもうちょっと高い声を出してもいいと思います。
 来週もふつうに楽しみです。




 屍姫 赫 第2話


 ああ、これはダメかなぁ。
 絵はよく動いて楽しいのですが、話自体はそれほどおもしろくなる気配がしませんし、やっぱり主人公二人の声があまりに棒なのも興を削いでしまって……。
 これは切ることにします。




 CHAOS;HEAD 第1話


 おもしろいですねぇ。
 ところどころが現実にそっくりで、「これなんてエロゲ?」で大爆笑。
 これはとても楽しみです。
 はやく来週になってほしいなー。




 ケメコデラックス! 第2話


 テンション高いなー。
 ちょっと疲れるけどおもしろいです。
 これケメコの声は斎藤千和さんなのですね。
 千和さんといえばアニタとかルッキーニみたいなキャラの印象が強いのでかなり新鮮です。
 来週も楽しみ。




 とある魔術の禁書目録 第2話


 かなり無難に第二話。
 この進み具合だと三沢塾やって妹達を救うために一方さんと戦っておしまいなのかな。
 丁寧なのはわかるけどもうちょっと勢いよくやってもいい気がします。
 とりあえず次週の神裂ねーちんに超期待。



 おもしろかった!
 マルキ・ド・サド侯爵と敬虔な神父、そして二人に愛された女性が人の美醜をテーマにした物語のなかを生き抜きます。

 これはおもしろかったです。
 キャラクターそれぞれに信念と思いがあって、サド侯爵は人間の堕落した一面を書くことに執念を燃やし、逆に神父は人間の清らかさを信じてサド侯爵を真人間にしようと奔走します。
 この二人の対照性だけでもおもしろいのですが、それ以上に緻密に編まれたストーリーがとにかく秀逸。
 最後の最後にきて、この映画のタイトル(クイルズ:羽根ペンのこと)の意味がわかります。

 ただエロティシズムを語るのではなく、人のもつ二面性と信念と現実を描ききった快作だと思います。
 これは観ることができてよかった。
 レンタルしてきてくれた兄に超感謝。


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