ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 市役所の二次試験を受けてきましたです。 うーん、面接は悪くなかったと思うのですが、その後のグループワークというのが微妙な手ごたえでした。 一挙手一投足が加点、もしくは減点の対象となるようですからあまり不用意な言動はとれないわけです。 だけど発言はしないと少なくとも好転はしないわけで。 面接だけのほうがよっぽどマシだったなぁ……。 PR シフトⅡ ――世界はクリアを待っている―― (うえお久光/メディアワークス) 積んでいたハードカバー版シフト、二冊目。 おもしろかったです。 今巻は前巻とちがって『向こう』ではなくこちら(現実世界)の話が多めになっています。 ラケルこと赤松裕樹がなぜ中途半端な時期に転入してきたのかをはじめ、現実世界での謎の一部が明かされるとともに次巻への大きな歯車が動きはじめました。 やっぱりおもしろいです。 ラケルの話は前巻でかなり描かれていましたが、今度は現実世界での裕樹が動かなければならない話であり。 またそこから影響して『向こう』の自分であるラケルが動くわけです。 意識的にはまったく別物であるはずの二つの世界、二人の自分がどうしてもつながりを切り離せないところが興味深いですね。 そして内容的には『黄金』というキーワードもワクワクなのですが、やはり『流転』とセピアにまつわる話がよかったですね。 “変化”という言葉には二面性があって、見方と捉え方によってまったく別物になってしまうのがおもしろいです。 またそれに関しては『ミカタ』のコウにも少しはあてはまる話なのかもしれません(日奈のこととか)。 それとコウと重なると思ったのはもうひとつ、魔王の存在。 いつか倒される運命にある魔王、という設定自体もさることながら、(またその座に返り咲くことも辞さないと心に決めた)裕樹の姿はコウに通ずるところがあると思いました。 コウと裕樹の人物造形がわりと似てる(?)気がするのも理由ではありますが、コウが(日奈を生き返らせることを倫理的にみて間違っているとわかっていながら、ただ恋人であり、ただの高校生の女の子であった日奈が死んだことに“納得”できず)、行動を起こしたのがそれで。 今回のラケルは正反対でありながら、けっきょくのところ(“納得”するために)動こうと決めたわけですよね。 その辺りは意識的に似通わせているのかはわかりませんが、うえおさんの描く悪役(ヒール)の根底をなす大事な要素なのかもしれません。 最後に裕樹が“いずれ負ける運命”に対して抱いた気持ちも考えもすべては『向こう』に限定する必要がなくて、そっくりそのまま『こちら』にも同じことが言えてしまうのも、とてもおもしろいなと思いました。 くだくだ書いたけど、とにかくおもしろかったです。 いちおう文庫版も買ってあるので続編である文庫版三巻を買ったらいずれまとめて読んでいこうと思います。 あー、《イブ》のときもそうだったけど、誰がどの役にあたるのかというのも二転三転するのかなぁ、気になるなぁ。 アニメ消化終了。 ため込むと大変なのは勉強だけではないようです(ばたんきゅー)。 Yes!プリキュア5 GoGo! 第25話 新たな二人組のテンポがおもしろいですね。 それに新技を覚えたてといっても使わなかったり、ちょっと変則的かも。 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第16話 国際連合軍という感じなのですね、黒の騎士団の立ち位置は。 ブリタニアと世界を二分すると見られるくらいにまで大きな合衆国を作れたのですから、そろそろクライマックスに近づいています。 でも朝比奈が問いただしていたようにどこか小さなところで綻びが生まれてミスをしてしまいそうなのが不安です。 そして皇帝復活。 最後に頼るのは敵になってしまった友だった、というのも皮肉なものですが、ナナリーを失ってしまったらすべてが水の泡なのですね。 どうなるのだろうなぁ。 ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ 第4話 あのおっぱいは本物か、の回。 意外にあっさりと受け入れられました。 次がノゾキの話だとすると今期中に戦争はあるのかな。 ひだまりスケッチ×365 第5話 おもしろかったです。 吉野屋先生のノリがいいなぁ。 ホントに楽しそうな先生ですねぇ。 あと銭湯の壁が文字ではなくちゃんと絵の富士山になっていました。 やはり一期のアレは演出ではなかったのですね。 宮子の歌も上手すぎです。 しゅごキャラ! 第43話 ゆかり姉さんいい! セラフィックチャームかわいい! みんなかっこいい! 歌唄も初心にもどり、歌を歌うことの意味を思い出しました。 イクトも二階堂もそうですが、この作品には心から悪い人がいないのがいいですよね。 それぞれに信じたものがあって、そのために犠牲にしなければならないことがあり。 最後にはちゃんとオープンハートされて正気にもどるのもいいです。 おもしろかったです。 ストライクウィッチーズ 第5話 後半の作画がヤバイ! 話によると「プリキュア5GOGO」のうららがオーディション会場から飛び出すシーンの原画をやっていらした方のようで。 たしかに動きが似ているかも。 でもさらに有名な「キャベツ」の作画もこなされた方との話でもう一度びっくり。 作画の話は置いといて。 芳佳がついにおっぱい星人として目覚めてしまいました。 シャーリーの胸を揉んでいるときの、あの、幸せそうな顔……。 もう百合スキーとして最高のアニメです。 ヤマグチノボルさんの小説版もガチ百合ですし、このシリーズはとことん百合を貫いてほしいですね。 ビバ! ストライクウィッチーズ! Mission-E 第4話 ああ、いいですねぇ。 まーちゃんと光太郎を助けられたのはまさに光太郎とおなじ思考リズムであったからですよね。 千波美と光太郎はいいカップルです。 そしておませなまーちゃんに顔を赤くする千波美がかわいい(笑)。 そういうことを抜きにしても、そばにいられるだけで落ちつく、満足できる関係って素敵だと思います。 こころの距離だけでいえばもう家族も同然なのかも。 まーちゃんにもぴったりくるような相手(男女問わず)が現れるといいなぁ。 溜まったアニメの消化消化。 今日は計六時間以上アニメを見た気がします。 Yes!プリキュア5 GoGo! 第24話 ああ、いいなぁ。 やっぱりシロップはいいやつなのだなぁ。 新たなプリキュアのちからが目覚めました。 それと引き替えにネバタコスさんがご臨終。残念です。 それにしても館長に立ち向かうココがかっこよかったですね。 ちゃんとキメるときは人間体の姿で、シロップを守るときは獣の体で。 ココの優しさが報われた瞬間は鳥肌が立ちました。 それと館長がフローラ姫の名前に動揺していたということは、もしかしてフローラの父親だったりするのでしょうか。 なんらかの関係があるとは思いますが、ローズパクトに執着するのもそこら辺に原因がありそう。 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第15話 さすがに皇帝陛下は簡単には倒せませんね。 ギアスというよりC.C.の過去が明らかになりました。 彼女の望みはある程度予想通りではありましたが、けっきょくその願いが叶えられたと解釈してよいのかな。 記憶を失っただけでなく、ギアスによる不老不死のちからまで失った、という感じでしょうか。 ゼロの使い魔 ~三美姫の輪舞~ 第3話 あまり話は進まず。 この感じだとどのくらいまでやって終わるのでしょうか。 まさか第四期もやるのかなぁ。 ひだまりスケッチ×365 第4話 迷い猫の話はよかったですね。 宮子はらしい反応でしたが、心中ではどこか寂しさも感じていたはず。 せっかく馴れてきたと思った矢先にいなくなってしまうのですから、泣いてしまうゆのの気持ちもわかるような気がします。 しゅごキャラ! 第42話 おもしろいなぁ。 ようやく待ちに待ったダイアの帰還ですね。 彼女のキャラは迷うことに迷わないというか、自分を信じることなのでしょうね。 みんなキャラなりしまくりでかっこいいしおもしろいしでもう最高です。 ゆかり姉さんがまだ二十代ということもわかってハッピーな話でした。 ストライクウィッチーズ 第4話 いい話だなぁ。 あんな形で故郷を離れ、ウィッチーズに志願したとすれば無意識に死に急いでしまうのもわかるような。 でもいまやみんなに仲間として、家族として必要とされているのですからそれではいけないわけですね。 ゲルトの最後の照れた笑顔がかわいかったです。 ちょっと切ないけどいい話でした。 Mission-E 第3話 うーん、なんだかアクションがパッとしないような……。 でも話としてはまーちゃんに対してとても大きな意味をもつ回でした。 京子はけっきょくのところペットを手放せる子であって、最後にまーちゃんが見せた表情の重みがそこに由来しています。 おなじタイプの子だと思ったのに、ちがった。 それがまたひとつまーちゃんにとって突き放された経験になってしまったかもしれません。 千波美が言ったように気持ちを通わせられる友だちができるかどうか。 このアニメの終着点はそこにあるような気がしますね。 シフト ――世界はクリアを待っている―― (うえお久光/メディアワークス) 文庫版も刊行され、いまさらながら積んでいたハードカバー版を読みました(もちろん文庫版も買ってあります)。 まずファンとしてさすがうえおさん、と言いたくなるくらいしっかり面白かったです。 世界、勇者、姫君、魔王。 ファンタジーにおいてはベタもいいところな設定を用いて微妙にオンラインRPGっぽさのある話に仕上がっていました。 でもたぶん、あとがきにもあるようにうえおさんの楽しんでいたRPG(ファンタジー)というのは今で言うネトゲとは少しちがくて、あくまでうえおさんが子どものときに楽しんだわいわいがやがやしたファンタジーを土台に突きつめていった形がこのシフトなのかなぁ、とか思いました。 そこがネトゲっぽいけどネトゲじゃなくて、臨場感のある二つめの現実として捉えられている所以なのかもしれません。 それとラケルこと裕樹はやっぱり悪役(ヒール)なのですね。 『ミカタ』の堂島コウも悪役であり、『ジャストボイルド』のジュードも悪役とされていました。 でもうえおさんの描く主人公はみな影があって責められるべきところがあり、弱さもあって、けれど認めざるを得ない正しさも兼ね備えているような。 そんな共通点があるように思いました。 内容のほうはすでに買ってある二巻の帯を見るかぎり「いずれ倒される運命にある魔王の物語」らしいのですが、一巻を読み終えた時点では先がどうなるのか予断を許しません。 おそらく勇者、姫君、魔王の三人が運命に翻弄されるであろうことは理解できても、どのような形で決着がつくのかわからないままで。 今巻のシェヘラザを見てもバッドエンド的なものはないと信じたいのですが(うえおさんご本人が、そもそもバッドエンドをめざそうとする人ではない気がします)。 なるたけ明るく、周りがどんなに異論を唱えようと「これでいいのさ」と笑い飛ばしてしまうような終わり方になってくれるとうれしいです。 |
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