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 な、なんだってー!(AA略)

 冗談はさておき。
 スカートとスラックスを選べる学校が増えているらしいです。
 でも男女ともにスラックス着用の義務化を図った学校もあるようで、個人的にはそれってどうなのだろうなぁ、と思いました。

 そもそも女性がスカートを穿くのは単純に女性らしさを出すためだったり、もしくは手洗いのときに楽であるといった理由からだと思います。
 で、女子の制服を完全にスラックスへ移行するというのは性差をなくそうという理念のもとに施行されていると思うのですね(確証はなし)。

 性差といえばとても広範な意味合いをもった言葉です。
 男女に違いがあればすなわち性差なのですから、それが差別的な意味をもたなくとも性差にあたるわけです。
 そして今回のような性差排除の指針について、僕個人の意見だとやりすぎではないかなぁ、と思います。
 まるで過度の言葉狩りを彷彿とさせるような、そういう気配があると思います。

 ぶっちゃけ本音をいえば「ズボンなんてかわいくない」から反対なのですが、この感覚は意外に大事なものだと思うのです。
 「かわいい」と思うのはそこに女性性があるからで、その女性性を消して中性(いわば無性)的に均一化しようとしているとも言えるわけで、それは女性の社会進出などとはまた違った次元の話なのではないかと思うのです。

 とどのつまり、穿きたいという人はスラックスを穿けばいいし、スカートを穿きたい人はスカートを穿けばいいのですよね。
 女子の制服をスラックスに固定なんていうことよりも、男子にもスカートを穿く選択肢を与えるほうが、まだ性差に関していうならば納得のいく議論だと思います(←いや、それはアリなのか?)。

 とりあえず、女子のスカートが拝めなくなるのはなんかいやだなぁ、ということで。
 おしまい。
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 本日、2008年5月19日の毎日新聞朝刊の一面に中国の四川大地震の写真が掲載されました。
 写っているのは瓦礫から突き出た子どもの小さな手。
 すでに冷たくなった手はなおもペンを握り締めたまま、動かなくなっています。

 この写真が、とても、生々しい。
 こうも死という観念を間接的に、しかし抉るように叩き込んでくる写真はめずらしいのではないでしょうか。
 絵として見れば一本の腕。
 けれど本来は生気が宿っているはずのそれが“もの”のように写されていることに、どうしても生理的な嫌悪感を覚えざるを得ません。

 静かにおとずれる死があれば、また暴力的に奪い去っていく死もあるということを痛感しました。



 Yes!プリキュア5 GoGo! 第15話


 りんちゃん男前だなぁ。
 言っても聞かないのぞみを辛抱強く見守ってこられただけでもすごいのに、懐が広いというか我慢強いですねぇ。
 そして今回はホシイナーが面白かったです。
 前作でもコワイナーがさまざまな鳴き声(?)を披露してくれましたが、今作でも楽しめるようですね。
 「ホシイナー」「ほしい、な?」「ほっしぃなー!」などなど、妙にかわいく見えてくるから不思議。
 来週は今回出番のなかったこまちとかれんがメインの話のようです。
 立て続けにメルヘンな話なのは楽しくて好きなのですが、できれば伝承や伝説好きというこまちの設定を活かしてほしいなぁ。




 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第6話


 仙波ぁぁぁっ!!

 ああ、四聖剣がまたもや……。
 そしていきなりロロが大活躍でしたね。
 あのギアスはああいう使い方をしてこそ真価を発揮できるのですね。

 戦闘では紅蓮弐式可翔式(?)で新しくなった紅蓮がかっこいいです。
 右腕の活用法が広がって作戦の幅もいままで以上に大きく多角的にこなせるのではないでしょうか。
 ただ、黒の騎士団側は紅蓮くらいしか秀でた機体がないのが気がかりです。
 もう少し優れた機体を開発するか、他国が味方してくれないととてもじゃないけどブリタニア勢力には太刀打ちできなさそう。

 次回予告ではルルーシュがへたれるようで、すごく楽しみ。
 正体を知らないとはいえ、ナナリーに否定されたあげくスザクに助けを求められ。
 あれはショックだったのでしょう。
 やっぱりルルはこういう弱い部分がないといけませんね(笑)。




 しゅごキャラ! 第32話


 うわぁ……。
 クスクスの最後の「笑って……」でいままでの騒々しさがいっきに覆りましたよ。
 切なすぎて泣きそうです。

 りまの素の表情が見えると共にあむちんと仲良くなる話でした。
 相も変わらず鉄板というか、しっかり見せるところを見せるから面白くてたまりません。
 本当にこのアニメはギャグとシリアスの分配が神がかっています。
 王子とのデートを振り切ってまでりまの世話を焼いてあげるところはさすがですし、りまも徐々に心を開いているのがわかって可愛く見えてきました。
 次回も楽しみで仕方ありません。




 PERSONA -trinity soul- 第20話


 洵はもう完全にユキになっていますね、仕草も口調も。
 今回だけでずいぶん話が進みました。
 こうなるとあやねが何を目的として洵(ユキ)に近づいているかが問題なのでしょうか。
 諒兄貴のもとに洵が行ったように、「くじら」というものがなんなのか。
 そろそろクライマックスに向けて加速していきそうです。



 髪の毛切りましたインフェリーです。
 ほとんど外に出ていないのでコンビニに足を運ぶのもひさしぶり。
 そこで見かけた新しい味が「グリーンアップル」。
 お味のほうはまあまあ、でしょうか。
 クセがなく飲みやすくて、後味がさっぱりしているのがいいかも。
 ただこれでなければ、という個性(?)みたいなものはあまりないですね。
 悪くはないのだけれど。
 ミルク、レモン>マスカット、ライチ、ラ・フランス>アップル、グリーンアップル、グレープ>ピーチ、マンゴーというところでしょうか。



 Yes!プリキュア5 GoGo! 第14話


 ナッツの変な行動とはそういうことだったのですね。
 生真面目なナッツらしい理由でした。
 そしてようやくミルキィローズの正体もわかりました。
 ミルクはあいかわらずの性格ですが、プリキュアといっしょに戦うことでのぞみたちとより強い絆で結ばれることになるのでしょう。
 彼女の優しい一面をもっともっと希望です。




 コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第5話


 なんとナナリーがそういう形で再登場するとは……。
 こうなるとブリタニア打倒を謳うゼロとしては総督を倒せない、非常にやりにくい状況になってしまったのですね。
 うまいなぁ、こういう戦略。
 ヴィレッタ先生を脅して味方につけたと思ったらいきなりからめ手から攻められて。
 スザクの容赦のなさが伝わってきます。
 続きがすごい気になる!




 しゅごキャラ! 第31話


 ややがメインの赤ちゃん回。
 お姉ちゃんキャラというのも自分らしさとは違うものでありながら、自分の一つになっていくものなのですね。
 アムの回想もまさにそれで、周りからの自分の見方が変わることに違和感を覚えつつ、次第に慣れていくのでしょう。
 自分のなかに眠っている自分らしさとは別に、外部からの影響で“キャラ”を描いたのがよかったです。




 PERSONA -trinity soul- 第19話


 アフロの話。
 めぐみの話もありましたが、よくよく考えるとアフロがもっとも悲惨な事情に見舞われてますね。
 普段はあんなに陽気な印象を受けますが、実際はそれだけというわけではなく。
 あとはカナルの話ですね。
 あの子は何かありそうなので、けっこう期待しています。


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