ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 本日、2008年5月19日の毎日新聞朝刊の一面に中国の四川大地震の写真が掲載されました。 写っているのは瓦礫から突き出た子どもの小さな手。 すでに冷たくなった手はなおもペンを握り締めたまま、動かなくなっています。 この写真が、とても、生々しい。 こうも死という観念を間接的に、しかし抉るように叩き込んでくる写真はめずらしいのではないでしょうか。 絵として見れば一本の腕。 けれど本来は生気が宿っているはずのそれが“もの”のように写されていることに、どうしても生理的な嫌悪感を覚えざるを得ません。 静かにおとずれる死があれば、また暴力的に奪い去っていく死もあるということを痛感しました。 PR |
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