ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 僕の取っている講義に学生が好きなテーマで発表するというものがあるのですが、今日の授業ではアニメーションについて発表している人がいました。 取り上げたのは「うる星やつら」「エヴァンゲリオン」「涼宮ハルヒの憂鬱」。 前者ふたつはまだわかります。 え、ハルヒ……みたいな感じで映像資料を楽しみにしていたのですが、なんとその発表者の方、第一話のアレを堂々と流してくれました。 教室に流れる「み、み、みらくる、みっくるんるん♪」のメロディ。 見ているこっちが恥ずかしかったです。 笑いをこらえるのが大変でした。 PR 明日提出のレポートがまだ3,000字も残っているインフェリーです。 ね、寝てる場合じゃない! それはさておき。 桜庭一樹さんが直木賞を受賞しましたね。 おめでとうございます。 ラノベ作家が直木賞をとる、というのはなんだかおもしろいですね。 軽くて楽しめる中高生向けの娯楽小説を書く人がこういう大きな賞をとるというのはギャップがあって愉快なことです。 でもよくよく考えれば本来子ども向けであるアニメーションのクリエーター(監督とか)が海外で多大な評価を得ている例を考えるとそんなに意外なことでもないのですよね。 ラノベがちょっとアニメよりアングラなだけで、普通ならジャンルを越えて評価されても不思議ではないのかも。 また、ラノベがあらゆる方向性の作品をなんでも許容する闇鍋だからこそ、こういう作家さんが生まれたのかもしれませんね。 これからも芥川賞やピュリッツァー賞(だっけ?)を受賞するラノベ作家さんが出てきてほしいものです。 かなり、驚きます(これも一種のエンターテインメント・笑)。 僕はおなかが弱くて、びっくりするくらい簡単なことでおなかを壊します。 たとえば寝起きに冷たい牛乳を飲むとほぼ確実にアウト。 そんな僕の武勇伝はミスドのドーナツでおなかを壊したことです。 たしかにドーナツは油で揚げてますから刺激が強いのかもしれません。 けれど今回はさらにひどくて。 切り分けられたケーキを食べただけでおなか壊しましたorz くだすことには慣れてるけど、お菓子を食べただけで壊れるのはちょっと勘弁してもらいたいですね。 もっと丈夫になっておくれ、僕のおなかよ。 チョコレートゴシップ (森橋ビンゴ/角川書店) 大学の文芸関係の授業でレポートを書くために読み直しました。 読み返してみると一週目では見えなかったことが意外に見えてくるものですね。 あまりトリック的な要素はないので概ねの感想は変わらないのですが、ただせつないだけでなくて、性的にマイノリティに属する人々を描いているにもかかわらず、主眼はそこではないのですよね。 たとえばゲイやマゾだったりすると「そのこと自体」に悩み、またそれを描いた作品になることが多いと思います。 けれどこの作品はそうあることを受け入れてしまった先に起こる事態の数々を描いています。 特殊で変態なのはしかたない、とあきらめてしまっているのが変わっています。 よって描かれるのは性癖ではなく、その性癖の上に成り立つ関係性なのですね。 それを踏まえた上で読み込むと前回は「夕焼けブランコ」(女装マゾの話)が一番好きだったけれども、今回は「スナヲナキミト」(レズビアンの女性との話)が一番好きになりました。 この「スナヲナキミト」は最後の話だけあって(いままでの話ではあいまいに終わらせていた奇妙な関係をいつか終わるものとしてあえて崩しているのですよね。まるで幻影であったかのように、幻が幻ゆえに立ち消えてしまうように描かれていて一番せつなくなりました)。 そんな感じでレポートのために読み返したわけですが、しっかり題材として取り上げたのでいい宣伝になってくれると、いいな。 森橋さんの次の作品、いつ出るのかな……。 社会学を勉強していたら「パーソンズ」が「ジャンパーソン」に見えました(古)。 もっと勉強しなさいという神様の思し召しなのかもしれません。 他にもいろいろ見間違えています。 「ロータリー」→「ロリータ」 「フランス、カナダ」→「フランシス・カネダ」(プリキュアネタ) 「朝日ジャーナル」→「明日のナージャ」 やはり少しは休んだほうがいいのかもしれません。 ちょっと休んだらまた勉強がんばります。 |
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