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 見てきちゃいました!
 平日の昼間からいい歳した大学生が見るには少し、いやかなり恥ずかしかったけれど見てよかったです。とてもおもしろかったです。
 感想を書くときりがないので箇条書きで思ったことをちょこっとだけ(まだ公開から三日目なのでいちおう反転で隠します)。

・こまかれうらのお姫様口調がとってもラブリー♪
・ココナツの正装はさすが王子様
・作画がたまに崩れ……
・敵のピンキー回収方法に目からウロコ
・ミルクが鬱陶しくないどころか、力技で正論を!?
・「帰らせてもらいます」「あなたも、守りたかった……」「昨日よりも今日のわたしは~」は名言
・新旧技すべて披露はいいね
・部分展開プロテクションにミントの可能性を見た!
・バトルがどれもこれもみんな動きまくりでかっこいい
・エピローグ的なもので余韻を残してほしかったかな(ピンキーとか)
・次の映画制作決定というのは歴代プリキュアが集合するのかな?


 こんなところでしょうか。
 ちょっと尺が短かった気がしますがバトル分は多くておなかいっぱいです。
 周りが子ども連れのママさんばかりで緊張もしましたが見に行って本当によかったです。
 こういう映画を見に行くときとかは意気投合できる友だちや恋人といっしょに行くともっと楽しいかもしれませんね。
 柄にもなくそう思ってしまうほど、おもしろかったです。
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 先日、電車の急ブレーキで人差し指にちからが入らなくなっていましたがほとんど元に戻りました。
 一時はどうなるかと思ったけど治ってよかったよかった。
 ただ足首の傷痕のほうは一生治らないようです。
 しかたない、かな。




 まったく関係ないけど自転車で駅に向かっていたら小学生くらいの女の子ふたりが歩きながらムーミンのにょろにょろみたいに体をくねくねさせていました。
 最後に手を頭のうえにもっていき、「ユッフォウ♪」。
 いやいやピンクレディは古すぎるでしょう!
 そんなことがありました。



 なんだか最近、友人にお菓子や本をもらってばかりで悪い気のしているインフェリーです。
 とくに返せるものもないのでお礼だけでも。
 いろいろありがとー!




 今日の電車では女性の車掌さんが車内アナウンスを担当されていました。
 女性の車掌さん自体がめずらしいと思いますが、そのうえ車掌さんの声がとてもかわいらしくて素敵でした。
 やわらかくて抱擁感がある優しい声音はいいものですね。
 聴いていてこころが安らぎます。
 雨はじめじめしていたけど、心地のよい通学時間でした。



 最寄り駅前にケンタッキーがあって、そのお店の前にカーネルサンダースの像が置かれているのですが、ここのところはサンタのコスプレをしています。
 ところが今朝、なぜかそのカーネルのサンタ服、ズボンだけが足首まで降ろされているではありませんか!
 もう見た瞬間、爆笑しそうになりました。
 いったい誰がカーネル翁のズボンを降ろしたのだ、と。
 なぜこの寒空のなか、カーネルにそんな恥ずかしい格好をさせようと思い立ったのだ、と。
 朝っぱらから不思議なこともあるものですね。




 話は変わって。
 先週オススメのアニメをたずねてきた友人と会いました。
 彼はとてつもないレベルアップを遂げていました。
 ダイジェストにするとこんな感じ。

僕「アニメ見てる?(次はなにを勧めようかな)」
友人「うん、ちょこちょこっと見てる」
僕「ほうほう、どんなの?(ジブリあたりが無難かな)」
友人「CLANNADってやつ」
僕「飛び級ですかっ!」

 深夜アニメを勧めることさえためらっていたのは杞憂でした。
 彼なら、彼ならこっちの世界に引きずりこめるかもしれない!(やめなさい)
 しかし彼いわく、「まだ慣れていないだけかもしれないけど、毎週一話ずつ見るのが面倒」らしいです。
 まあ慣れれば毎週その放映日が待ち遠しくて、いい具合に生活にメリハリがつくと思います。
 ただいきなりCLANNADを見ているとは驚きでした。



 泣いた赤鬼 (浜田廣介/各出版社)


 ふと思い出してひさびさに読んでしまいました。
 あぁ、いい話だなぁ。
 たしか幼稚園くらいのころに読んで泣きかけた気がします。
 ずいぶんと悲しい話だと思ったのは憶えています。

 いまでは作者さんが亡くなられて、ネットでも公開されているようです(こちら)。





 タンゲくん (片山健/福音館書店)


 日本傑作絵本シリーズの一冊。
 「泣いた赤鬼」に触発されてなつかしい絵本を読んでみました。
 これは幼少時に父が買ってきてくれた本で、当時は絵が不気味で内容もあまり記憶に残っていません。
 いま読みかえしてみると内容はさほどおもしろいものではないですが、タンゲくんがなつく「わたし」の気持ちは子どものこころには響くものがあったのかもしれません。





 100万回生きたねこ (佐野洋子/講談社)


 捜してみたら発掘できたので読みました。
 泣きました。
 「泣いた赤鬼」もはじめて読んだときは泣きそうになりましたが、これはいつ読んでも必ず泣いてしまいます。
 社会風刺だとか、そういうのを意識せずともおもしろいですし「おはなし」として非常によくできています。

 絵本だからといって子どもしか読んではいけないことはなく、むしろ忙しくて日々に疲れた大人が読むほうが泣けるのではないでしょうか。
 100万回生きたねこが「生きる」ということを教えてくれます。


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