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 いぬかみっ!5 (有沢まみず/電撃文庫)


 啓太かっこいーーーっ!

 こんなにも真面目でシリアスな話もできるのですね。恰好良すぎます。
 いつもと一味ちがう変態コメディ第五巻。短編四話収録。


 一話目は薫の犬神たちの怪談話。
 啓太が愉快であまり怖くないですね。
 それと怖がりのたゆねがビクビク怯えて可愛いです。怯える女の子を見ると嗜虐心と庇護欲が湧きますね(←普通……ですよね?)。


 二話目は啓太を癒す話。
 普通な感じ。


 三話目は中編「だけど俺にはお前の歌」。
 これが最高に面白かったです!
 途中の、

>「でも、俺さ、何故だろう? もう二度と負ける気がしないんだよね、あいつに」
>「はけ。おれ今ね、怒ってるんだよ。すごく」

 このセリフで鳥肌が立ちました。恰好よすぎますって。
 普段からゆるくてスケベで落ちこぼれ扱いされているのに、理由のない自信がふつふつと湧いてくる描写にぞっとします。
 そして“暴力の海”との戦いもまさに犬神使い流の戦い方で翻弄してくれました。
 さりげなくギャグっぽいけれどちゃんと決めるところは決める啓太が恰好いい中編でした。


 四話目はあるものの封印を強化する小話。
 死神を倒したあとのミニストーリーでようこの正体が判明します。(やはりようこは妖狐だったのですね)。


 今巻は中編がシリアスで恰好よかったので今度はまたおバカな変態コメディを読みたいですね。
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 NHKにようこそ!7 (原作:滝本竜彦 作画:大岩ケンヂ/Kadokawa Comics A)


>「傷つくのが怖いから傷つく前に逃げてしまう」
>「本気になる前に逃げるんだ。だから俺は最強なんだ!」

 イタタタタタタ……。
 これは図星をつく真理で痛々しいですね。
 たしか「年上の彼女2」にも似たようなセリフがありましたがこういうのは内向的な僕にもけっこう当てはまる言葉で耳に痛いです。
 言葉通り、本気になったことがないから本気で負けたことはなくて、本気になれない自分がきらいで変えることもできないから引きこもりも治らない。
 そんな悪循環の解消は前に一歩踏み出すこと。単純だけど勇気のいることです。

 次回が最終巻とのことですが、佐藤は引きこもりから脱出できるのでしょうか。





 銃姫1、2 (原作:高殿円 作画:一文字蛍/シリウスKC)


 面白いですねぇ。
 作品そのものも面白いですが原作の銃姫を読んでいると面白さ倍増です。
 キメラのオリヴァントこと、ルーカは悪役だけど甘い部分もありますし闇の聖女たるグレイシスはドジっ娘で可愛らしい子です。
 微妙に作画というか構図(?)に違和感を感じましたが充分おもしろいので続きが楽しみですね。
 小説との繋がりも深いので先行きが気になります。





 かしまし5(完結)  ~ガール・ミーツ・ガール~ (原作:あかほりさとる キャラ原案:犬上すくね 作画:桂遊生丸/DENGEKI COMICS)


 終わりました。「あのね商法」を使われないでホッとしました(笑)。
 最後はあっちの子を選ぶのですね。納得はいきます。
 でもはずむのアレがちょっと都合が良すぎる気もします。まあ終わりよければすべて良し、という言葉もありますが。

 この物語は設定的に百合とは言いがたかったかもしれませんね。けっきょくとまりもやす菜も男だったはずむを好きだったわけですので純粋に百合ものとは言えないかも。
 最後はハッピーエンドなので気持ちよく終われたけどやるならもっと純粋に百合でやってほしかったかなぁ。



 サイトを巡回していると みりおんぐらむ さんのところでこんな記事がありました。
 勝手にリンクさせていただきまして、こちら 様(ねこあれぶろぐさん)の記事を見ました。
 その名も「司書のおねーさん(たぶん)から「ラノベ好きさんへの挑戦状」?」。
 クロスワードは面倒なのでキーワードのクイズだけやってみたのですがこれが難しい難しい(汗)。男性向け、女性向け問わず出題されているのでかなり難しいです。
 僕は6割くらいしかわかりませんでした。コバルトとか女の子向けレーベルの作品はさっぱりわからないものですね。
 どなたか一人ですべて解けた人はいるのでしょうか?



 買ったものはそんなになくて、漫画、小説、CDをひとつずつです。
 それ以外に思ったこととか少々。


 アニメイトの店内で見つけたのですがグリム童話を朗読するCDというものがあるようです。
 こちら の会社で作っているようですがなんと、これが教養、教育関係の企画として製作されているというのに驚き。
 絵柄はオタク向けなイラストですし、声優陣も豪華。まあ小さな子供も読めなくはありませんが正直どうなのでしょう。
 ただこういう商品が発売されるのは純粋に面白いとは思います。
 たしか最近ではツンデレなグリム童話みたいな本も出版されましたし(こちら)。
 もう何がなんだかな感じですが面白いのでアリだと思います。


 「マリみて」のヴィネット(たぶんフィギュアみたいなもの)が発売されるそうです。そんな広告を目にしました。
 で、そこで僕は目を見張ったのですがキャラクターが三薔薇二人ずつ、赤(祥子さま&祐巳)白(聖さま&志摩子)ここまではわかります。たしかに蓉子さまや乃梨子よりこのメンツになるはずです。
 なのに、黄色だけ令&江利子さまなのです。
 由乃が可哀想でなりません。
 人気ないのかなぁ。僕はけっこう好きなのだけど……。


 帰りの電車内、PSPで「FFT 獅子戦争」をやっている若いサラリーマンを発見。
 いえ、ただそれだけなのだけど、ちょっとうらやましかったです。


 追記:忘れてました。アニメイトでマリアさんがプリントされたトートバッグ(カタカナ多い・汗)が売られていて買おうか迷いましたがやめておきました。つい先日タマ姉のバッグを持っている猛者を見かけましたが僕には真似できません。買っておくべきだったかもしれません。男が廃るなぁ(←それは違う)。



 ハヤテのごとく! キャラクターCD2/マリア (マリアstarring Rie Tanaka/geneon entertainment)


 「ハヤテのごとく!」に登場する三千院家のメイド、マリアさんのキャラソンです。
 歌は二曲、個人的にはまあまあでしたがおまけの慈愛の言葉集というのが良いですね。あいにく名前は呼んでもらえませんでしたが日常会話のささやき声には癒されます。
 そしてたまに変なセリフが入っているのもいいですね(笑)。

「くじけないで! 人類の半分は女性です」
「大丈夫。外は怖くありませんよ?」
「月にかわって、おしおきよ!」
「メイドブラック、マックスハート!」

 などなど、思わず噴き出してしまいそうなセリフが混ざっているのが面白いです。
 あと名前編では作者さんの「けんじろう」の名前で笑いました。
 癒されるのに笑ってしまう、不思議なCDです。


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