ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 お隣の魔法使い 不思議は二人の使い魔 (篠崎砂美/GA文庫) 本当に素敵な物語だなぁ。心が洗われるような心地です。 のほほんメルヘンファンタジー「お隣」シリーズ第二巻。 今回ものどかな空気全開です。春夏秋冬に分かれてそれぞれの季節柄を考慮した不思議がメアリーとツクツクさんを取り巻きます。その不思議がちょこっと不思議、な程度で非常に読みやすいのですよね。メアリーとツクツクさんもそれを受け入れて楽しもうとするので柔らかくて温かい不思議テイストが堪らないです。考えるのではなく、感じて安らぐ作品ですね。 個人的には缶詰の話、サイクリングの話、ラジオの話、最後の話が印象的でした。 それとツクツクさんもいいキャラですがメアリーが可愛くて仕方ないです。元気で前向きで、けれど差し出がましくない程度に謙虚で優しくて。素敵な女の子ですよねぇ(笑) やはり年頃なのにツクツクさんと色恋の方面に持って行かないのがポイントみたいですね。この先あわい関係になるかは分かりませんが、この二人なら見ていて微笑ましい話になりそうです。 あと劇中でやたら日本の風習や風俗を取り上げるのですが、まあそれはそれでいいのかな? 特色と言えなくもないですね。 最後の話でああいった伏線(?)もありましたので三巻以降の話に変化があるのか期待半分不安半分。基本まったりな雰囲気は変えずに変化があってほしいなぁと贅沢を言っておきましょう(笑) いつ出るか分かりませんが次も楽しみです。 1/15(月)読了 PR リプトンのレモンティーを飲んでいて気が付いたのですが、グラスゴーというのはスコットランドの都市の名前らしいです。 グラスゴーといえばコードギアスの第四世代ナイトメアフレームの名前ですね。 気になったので他のも調べてみるとサザーランドはザザランドというスコットランドの都市名、グロースターは英国の都市名らしいです。たぶんそこらへんから名前を取ったのかな? そんな感じのちょっとしたトリビア話。 引くのではないか、と思っていたら引きました。最近、睡眠時間が少なかったからなぁ。 弟が受験なので治さないと文句言われそう。 というよりレポートやらないとまずいですね。いまの状況かるくピンチですね。 絶体絶命の状況に追い込まれたとき、秘められた力が覚醒するんじゃないか。 そう思っていた時期が僕にもありました(AA略) 秘められた力なんてありません。頑張ってレポートやります。ぐすっ。 麒麟は一途に恋をする7(完結) (志村一矢/電撃文庫) >「俺の隣におまえがいて、おまえの隣に俺がいれば、敗けることはありえない」 >「わからなかったんだ。泣き方が」 >「どうして……どうして、伝わらないんだろう……」 >それが、彼女の結末だった。 >「信念っていうのはね、貫かなくちゃならないものじゃない。なにがあっても貫きたいと思う強い気持ちのことを言うんだ」 終わってしまったーーーっ! 最後の最後までベタでベタベタな「麒麟は一途に恋をする」、完結しました。 上に挙げたように、今回は心に響いた言葉、シーンが多かったです。さすが最終巻です。 いやはや、長かったといえば長かったのですが、結局のところ「月と貴女に花束を」と同じ世界観で物語はそこから始まり、そこに終わるような印象を受けました。話の主流は「麒麟」なのですが燐や直純たち「月花」キャラが出張りすぎていましたし、逆に敵勢の大将、東雲はもっと違う動かし方をさせて欲しかったなぁ、というのが本音です。 でもまあ、けっこう容赦ない展開で楽しめたのでこれで良かったのかもしれません。あくまでベタですが、それも良し。 徹頭徹尾バトルで疲れました。本当に志村さんの描くキャラたちはいつも闘いにまみれていますね。次回作はまたバトルものになるのかしら? たまには単発でいいのでラブコメとか読んでみたいですね。 「月花」「麒麟」のみんな、お疲れ様でした。 1/11(木)読了 マリア様がみてる クリスクロス (今野緒雪/コバルト文庫) >「瞳子がそう思っているとしたら、私は教えてあげなくちゃいけない」 >「何を――」 >「瞳子は、祐巳さまを甘く見すぎている」 乃梨子、恰好良すぎ&頭良すぎ(汗) そして祥子さまも、 >「わからないの? 今は待っているのよ、紅薔薇のつぼみがボロを出すのを」 貫禄ありすぎ(苦笑) 結局のところ、またまたおあずけなのですが色々とおいしい話でした。令のデレデレっぷりも面白かったけれど、やはり瞳子関連の話が素敵ですね。 祥子と乃梨子によって瞳子の心を揺さぶり、しっかりと前へ進ませているのが読んでいて心地良いです。キャラをちゃんと成長させようとする姿勢は好感が持てますよね。 それにしても二人とも、祐巳の性格をよく理解しています。正直者は鏡のよう、とは言いえて妙だと思いました。 次巻あたりで決着がつくらしいですが、はてさてどうなってしまうのでしょうか。 瞳子がんばれ! 1/11(木)読了 久々の学校 数週間ぶりの学校です。 12時間以上の外出はこたえます、心身共に。けっこう鬱になりました。 気分が沈みすぎでやばいです。長期休暇明けはいつもこうなるのですが、今回は特にレポートがたんまり残っているので鬱度アップ。 アルコールを投入して無理やりテンションアップ。早めにレポート終わらせてやります。 進研ゼミ、始まったな 弟にその手の勧誘がよく来るのですが、今日の進研ゼミのマンガは個人的にちょっとしたサプライズでした。 ヒロインの女の子が親友の少女と同じ高校に行くために勉強し、みごと合格する話。受験勉強で疎遠になっていく二人の関係。でも進研ゼミの力で仲直りして、手を取り合って喜びあう少女たち。 どこからどうみても百合にしか見えませんでした(爆) 疲れてるようです。早めに寝ようと思います。 |
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