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 槍がないので竜騎士にチェンジしたくない→竜騎士のレベルが2にならないと侍にチェンジできない→白刃取りが取れない→忍者&白刃取りができない。
 そんな感じの今日この頃。なんだかゲームオーバーが多かったなぁ……。


【バリアスの谷】
 勝利条件は騎士アグリアスを救助せよ。アグ様加入のマップですね。

 アグリアスの聖剣技があれば楽勝かな、と思ったのですがそう上手くは行きませんでした。
 ラムザは弓使いで出撃。どうも敵黒魔とラムアグの相性が大事らしく、瀕死HP回復が発動する間もなくばたんきゅー。ラムザがやられたのでリセと。

 二回目は敵ナイトとの相性が良く、ブレイクされたりクリティカル食らったり(泣)。結局ラムザが集中攻撃されて戦闘不能に。

 三回目こそは、と意気込んで出陣。今度は悪くなかったのですがやっぱりぎりぎりでHP切れ。

 そして四回目は敵黒魔、ナイトとの相性が普通~悪いだったのでダメージ量が軽微。弓使いなども蹴散らして見事勝利しました。

 長い戦闘の後、ついにアグリアスが仲間に加わりました。
 ここからが本当のらぶらぶ道中記です(笑)。


【ゴルゴラルダ処刑場】
 ガフガリオンが待ち受ける処刑場。ラムザとアグリアスの初デート揃いでの初陣。

 ラムザを忍者にして出撃。初っ端から突っ込んでガフ、ナイト×2の攻撃を受けてラムザ倒れる(早っ)。

 忍者だとHPが低く、瀕死HP回復の恩恵も受けられないので風水士にチェンジ。
 二回目の挑戦。ラムザの蔦地獄とアグリアスの不動無明剣で中距離範囲技がなかなか強力。ただしガフガリオンも弓使いもいるのでうかうかいていられません。手近のナイトを屠り、早めにガフガリオンを倒そうとしていると、なんと不動無明剣でストップがかかったではありませんか。
 これはチャンスとばかりに集中攻撃……したのですが弓使いの度重なるちくちく攻撃、そして時魔導士のファイラでとどめを刺されて呆気なくラムザ昇天。
 時魔が黒魔法を使えるとは。誤算でした。

 仕方ないので三回目。今度はナイトと距離をとりガフガリオンをおびき寄せるように戦います。
 ここで嬉しいハプニング!
 最初のラムザの蔦地獄でガフ&ナイト一人がストップに。これは占めたものだとアグリアスの聖剣技も炸裂。さらに蔦地獄を繰り返してガフガリオンを撤退せしめました。
 あとはナイトと時魔と弓使いなので端から倒していきました。余裕もあったのでラムザの「はげます」で二人のブレイブアップもしました。
 結果、見事な勝利を収めました。

「今さら疑うものか! わたしはおまえを信じる!」
 名台詞も聞けて満足です。


【ライオネル城城門前】
 ガフガリオンとの決着をつけるマップ。

 一回目はどんなマップだったか失念していたのでラムザがアイテム士で出撃(汗)。
 開門はしたものの、ガフガリオンとその他大勢に押し切られて諦めました。

 二回目はラムザをモンクにして出陣。モンクが強いです。
 最初の攻撃二回でガフガリオンを沈めて開城。
 しかし、逃げながらも応戦していたアグリアスが遠い箇所でやられ、そのまま結晶化orz
 ラムザと合流するまでは下手に戦闘してはいけないようです。

 三度目の正直。今度はアグリアスの初期位置を奥にして出撃。
 これが功を奏し、アグリアスがほぼ無傷なままラムザと合流。そのあとはモンクの地裂斬と不動無明剣でちぎっては投げちぎっては投げ。
 余裕の勝利。

「さよなら、ガフガリオン…」
 哀愁が漂うなぁ。


【ライオネル城城内】
 不浄王キュクレインとの対決。

 結果からいうと四回目で勝利。
 キュクレインの攻撃自体はまったく怖くないのですが状態異常が恐ろしかったです。眠りと死の宣告を併発する「悪夢」、石化効果のバイオラなど。
 ちょうどまもりの指輪があったのでラムザが装備。アグリアスは半ば囮として戦いました。
 戦法と呼べるものはほとんどなくて、とにかく固まらずに突撃するのみ。攻撃力アップをつけたラムザの「たたかう」150ダメ×3とアグリアスの無双稲妻突きで勝利。ラムザが石にされ、アグリアスの聖剣技も範囲ぎりぎりでした。危なかったです。

 キュクレインを倒してチュプター2は終了。
 次からは第三勢力を交えたルカビィとの戦闘が多くなりますね。





 CHAPTER3 偽ざる者 THE VALIANT


「そ、それは暴言でございましょう!」
 オープニングの名言を聞いてチャプター3へ突入。


【炭鉱都市ゴルランド】
 占星術士のオーランを助けるマップ。

 オーランはジョブアビリティの星天が強すぎるので回復だけしてあげればめったに負けない気がします。そのためラムザはアイテム士にチェンジして出撃。
 開始と同時に鎧を盗まれてムカつきましたが怒りを堪えてサクサクと盗賊狩り。敵はシーフにアイテム士、話術士と攻撃性の少ないジョブばかりなので特に危なげもなく勝利。オーラン自身の攻撃もけっこう強かったです。

 なかなかリセットが多かったですがアグリアスも正式に仲間になり、ようやく二人旅の体裁が整って嬉しいです。
 これから二人で連携を取り合って頑張っていこうと思います。
 今日はこれまで。
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 前に検索していた折、たまたま見つけたところなのですが、 こちら で読める「都市伝説考」という論文(?)が非常に興味深いです。
 「境界」という言葉がいつの時代も伝承のキーワードになっているようです。
 それに人は知らないこと、知らなくていいこともたくさんありそうですね……。空恐ろしいです。
 民俗学に興味のある方ならためになるかも。

(私信)導火線くんとかどう?



 地味ながら風水術の強さに驚きました。あと瀕死HP回復も強い。

【城塞都市ザランダ】
 ドロクロワ卿のいるライオネル城までオヴェリアとアグリアスを送る途中、ムスタディオと出会うマップ。

 まずはムスタディオを助ける選択肢でラムザのブレイブアップを狙う。しかし、予想の範疇を超える事態に遭遇しました。
 ムスタディオが何をとちくるったか、敵陣に突撃。ラムザやアグリアスが助けに向かう前に自滅ゲームオーバー。
 さすがにそれは助けられませんよ。

 そういうことで二回目チャレンジ。
 今回はちゃんと後方に逃げながら銃で攻撃してくれたのでラムザのポーションで回復も間に合いました。
 敵の黒魔は2.3発魔法を撃つとMP切れを起こすので放置。先に弓使いから倒す方針で端から忍び寄ります。
 このときムスタディオの超遠距離攻撃(銃だと8マスなので)とラムザのポーション回復の連携で確かな友情が芽生えました(笑)。
 アグリアスはアグリアスでナイト二人を相手に牽制、するもののコンピューターの動かし方は無駄が多くてやられてしまいラムザとムスタで後処理。アグリアスも操作さえちゃんとすればナイトの2.3人は敵ではないのですけれどね。

 そんな感じで楽々勝利。ムスタの銃撃、ラムザの瀕死HP回復が活躍した面でした。


【バリアスの丘】
 高低差の激しいマップ。ラムザをシーフから風水士にチェンジして出撃。

 初っ端からアグリアスとムスタの遠距離攻撃で召喚士を一人撃破。ラムザも蔦地獄で着実にダメージを与えるので楽勝か、と思いきや。
 もう一人の召喚士が唱えたラムウを連続で食らいムスタがやられ、弓使いやナイトを倒して欲しいのにアグ様はフェニックスの尾を使ってくれます。そんなことしても次の行動で瀕死のままのムスタが狙われるだけなのに(涙)。アグリアスの無駄な行動は実を結ばず、結局弓使いのチャージを半々の確率で連続ダメージ、やられてしまいました。
 あとはもう蔦地獄(100%命中、範囲攻撃、CTなし、ストップ効果付与)と瀕死HP回復でラムザ独り、頑張りました。

 まだ敵のダメージ量が少ないので「瀕死~」がもの凄く役に立ちます。風水術も使いやすくいい感じ。


【ツィゴリス湿原】
 アグリアスがいなくなったのは戦力としても精神的にも痛いのですが我慢我慢。

 ここではアンデッド系のモンスターが多数出没。
 しかし、このマップではムスタディオが大活躍してくれました。
 彼の銃を使った機工士のアビリティ「狙撃」の邪心封印が強いのなんのって。
 敵アンデッドを片っ端から石化させていくではありませんか。もはや彼一人でも何とかなりそうな雰囲気でしたがラムザもちびちびと風水術で健闘。
 結果、余裕の勝利でした。ムスタ偉いよムスタ。


【ゴーグのスラム街】
 ラムザをナイトにして出撃。ムスタの装備が全部外されていて使いものにならないorz

 ムスタが使いものにならないのでここはラムザ一人で奮闘するマップ。
 幸い敵に大ダメージを与えてくるような敵はいなかったのでコツコツと攻撃して一人一人撃破していきました。
 途中、召喚士のモーグリや弓使いのポーション、仲間のクリスタルでの回復がちょっと面倒くさかったですが大して戦況に変化はなく、ひたすらコツコツと攻撃しました。
 あ、シーフに頭装備を盗まれたのが悔しかったです(怒)。

 戦闘終了後ムスタディオを仲間に加えるも装備を剥いで即除名(我ながら鬼だ)。
 そろそろアグリアスが正式加入するのでワクワクが止まりません。
 今回はこの辺でおしまい。



Q、ここ2.3日、倦怠感があって何事にもやる気が起きず、困っています。
 そういえば喉も少しいがらっぽいような。
 これって半年遅れの五月病ですか? おしえて先生さん!


A、ただの風邪です。さっさと寝ましょう。


 脳内会議終了。もう寝ます。



 ゼロヨンイチナナ (清水マリコ/MF文庫J)


 明智いいなぁ、もう。
 いやぁ、本当に面白かった。しっかりと前作の『イチロク』を引き継いで盛り上げてくれたのでもう最高。
 都市伝説ミステリー第2巻。

 今回はめぐみではなく明智が主役のほんのり不気味な都市伝説の話。
 物語は至極平凡な日常にわずかな細波が立ったことで始まり、その小さな波自体が特殊ではあるものの、それを呼び水に大波が押し寄せてくるような印象(分かりづらい)。
 つまり大それたことは起こらないのだけれど、始終つきまとう不可解さ、不自然さが妙に座り心地の悪い印象を与えてくれるのですね。どこか、そこはかとなく不思議で不気味な幻想といいますか。
 そんな感じなので最後のほうの展開は理屈抜きで体感するべきなのでしょう。理詰めで考えたら噛み合わない事実とか出てきそうですし何より詰まらないですし。

 それと今回、やけに面白く感じられたのは不思議をメインに据えながら明智の青春っぽい心情も描写されていたのが大きいと思いました。
 見方によっては明智の恋愛ごとのほうが楽しく見えたかもしれません。青春ものとしても楽しめそうです。

 まとまりがないですが(いつもそうだけど・汗)とりあえずミステリック&青くさい雰囲気の一粒で二度おいしい作品でした。
 続きが読みたくて堪りません。

 あ、『嘘シリーズ』の新作読んでない……。


 11/20(月)読了
 評価:★★★★☆+





 マリア様がみてる プレミアムブック (今野緒雪、ひびき玲音、with山百合会/コバルト文庫)


 いちおうおまけの書き下ろし小説が載っているので購入。
 小説以外の部分はまあ普通な感じで、小説のところだけ感想を。

 祥子が蓉子さまにスールの申し出を受けるときの話。
 たったの21ページですがこの短さの中でもちゃんと祥子の大胆さなどが描かれていて面白いですね。やや唐突な印象もありますが祥子なら仕方ないか、と納得できてしまいます。
 ファンなら一読の価値はあるかも?


 11/20(月)読了
 評価:★★★☆☆+





 マリア様がみてる イラストコレクション (今野緒雪、ひびき玲音/コバルト文庫)


 こちらもおまけの小説目当てで購入。
 プレミアムのほうは普通だったのですがイラコレでは雑誌に掲載されたりしたイラストがあって意外に楽しめました。
 小説とは別にこれはこれで良いかも。

 小説のほうは10ページのめちゃくちゃ短い掌編で、内容は手術前の由乃の話。
 うーん、これは別にわざわざ書くほどの内容ではない気が(汗)。
 由乃ん好きな人向けですね。


 11/20(月)読了
 評価:★★★☆☆


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