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 いろいろありました。長いので箇条書きでいきます。

11:00 目覚める
11:05 墓参りに駆り出される
11:30 霊園内でお墓の位置がわからず一家で迷子
12:30 帰宅、供え物のお稲荷を食べて外出
13:00 駅前ジムで水泳
14:00 最寄り駅、しかし狙ったかのように落雷で運転中止
15:00 ホームで一時間立ち往生、大学の学部説明会を諦める
15:10 なんとか隣駅まで乗る、が一度降りると乗れなくなり強制下車
15:15 次の電車が来なそうなので腹立ち紛れに駅前ゲーセンへ
15:20 ゲーセンにてマジアカ満喫
16:00 駅に戻るも電車の復帰はうかがえず、徒歩で一駅歩くことに
16:10 線路沿いを歩いていると同じ方向に進む電車を目撃、マーフィーの手の平の上で踊っていることを確認
16:30 目的駅に到着、アニメイトへ直行
16:45 アニメイト侵略
17:40 買い物終了
18:30 帰宅

 振り返ってみると結構ありえないことが起こっています。そんなこんなで無事に帰宅できたわけですが、今回は「斑目式買い物法」を用いたので爽快ながらも財布のなかみがピンチなことに。
 今月の僕の生命線は英世2名に託されました。

 さて、ストレスも発散できたので勉強します。
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 しにがみのバラッド。⑦ (ハセガワケイスケ/電撃文庫)


 うーん、なんていうか、これは「ホリハ」みたいに気持ちが沈んだときに読むべき本なのでしょうか。心が元気なときは言葉がうさん臭くしか感じられないので、傷心を癒す意味で読めばいいっぽいです。
 で、七巻なのですが、イメージは前回と大差なく、そこまで良いとは思えないです。言葉のひとつひとつは綺麗なのですが、僕の精神が元気だったのとクライマックスまでの描写が弱いのとで感情移入できませんでした。
 物語としてはまさに青春ものでキャラクターも好みでした。ですがやはり詩的文章は控えめで良い気がするなぁ。技巧として用いるなら百ページに一度くらいにしないと全体が薄く軽くしか見えないので逆効果だと思うのです。まあ、そのソフトさが売りなのかもしれませんが。
 いちおう継続はしますが次回は気分が沈んだときに読みます。

 追記:モモ編は断片的すぎて面白みが……(汗)。別冊で書下ろしにしたほうが良かった気がします。


 7/13(木)読了
 評価:★★☆☆☆+





 煉獄のエスクード3 (貴子潤一郎/富士見ファンタジア文庫)


 相変わらず大人のエロスを感じさせてくれますね、貴子さんは(苦笑)。
 「エスクード」シリーズは早三冊目。貴子さんらしくないハイペースです(苦笑)。
 内容は評価しづらいです。というのも二巻同様、物語の根幹部分に関係なさそうなエピソードだからです。作者さんはあとがきで「核に触れている」とおっしゃってますが読者には伝わらないです。今巻から本筋に絡んでいくそうですので次回以降でどう物語が動くのかによりますね。
 キャラや描写などは二巻とたいして変わりません。それなりのギミックは組み込まれているのですが驚くほどでもないですし、何よりあらすじで少しネタバレがありましたし(未読の方は注意!)。
 堅実な印象は変わらないので次巻以降でどれだけ波乱を見せてくれるかに期待ですね。てか本気で頑張ってほしいです(汗)。作風が好きなので読み続けて行きたい……。次は早めに出るのでしょうかね……? 不安です……。

 追記:そういえば再登場したロクサーヌ様に敬礼!(ビシッ)

 追記2:それとイラストの感じが変わってますね、「ベロニカ」や「Astral」の頃とくらべますと。僕は前の絵のほうが良かった気がします。口絵の四ページ目とか絶対変ですし。


 7/14(金)読了
 評価:★★★☆☆+



 インタビューの社会学 ライフストーリーの聞き方 (桜井厚/せりか書房)


 大学のテストのためにさらっと読了。内容はライフストーリー(語り手の経験談)の聞き方にはじまる意義や定義、また歴史やらなにやら結構ごっちゃです。ただ基本は社会学的なフィールドワークについてなので好きな人は楽しめそうですね。
 個人的にはそこそこ。社会学といっても民俗学っぽい都市伝説や錬金術、魔女狩りなどの方面に興味があるだけなのでイマイチですね。悪くはないのですが。



 ちょこッとsister 第一話


 ねこにゃんダンス(笑)。いや、笑いました。でもあまりはっちゃけてないというか、電波とは言えないですね。「ネコミミモード」のほうが破壊力は上かな?
 内容はあまりに普通でコメントなし(苦笑)。とりあえず継続で。





 星空キセキ


 三十分の短編作品なのかしら?
 内容は青春っぽく仕上げられているのですがやっぱり三十分で感情移入は厳しい……。
 結局ふつうというか、たとえるとコーラを飲もうとしてドクターペッパーを飲んでしまったような感じ。……分かりづらいですね。
 炭酸飲料ではあるけど味に違和感、そんな感じです。



 すもももももも1、2 (大高忍/YG COMICS)


 委員長が可愛すぎです。「マリみて」の由乃を清く正しいメガネ淑女にした感じです。ですが作者さんの意地悪でどんどん不幸な方向へ……。委員長になにか恨みでもあるのかっ!(涙)

 勢いまかせのアクションラブコメ。
 展開というよりオチの付け方がメチャクチャで(もも子が最強なので)ご都合この上ないのですがなかなか面白いです。
 まず主人公の孝士がラブコメの主人公なのに優柔不断でない(笑)。検事を目指す理論派でヒロインのもも子に対してあからさまな態度を取らないのが新鮮。逆に暴力恐怖症でそれを乗り越えようとする姿が恰好いいですね。もも子はもも子で一途で真面目な女の子。非常識なところもありますが基本はいい子でまっすぐなところが清々しいです。
 他のキャラも憎めない奴らばかりで馬鹿馬鹿しさに笑い、可愛らしさに萌え(苦笑)、根幹の譲ってはならない気持ちに燃えました。
 続きが気になりますが、たぶん委員長は不幸なキャラになるのだろうなぁ……。
 頑張れ委員長! 泣くな委員長!





 いばらの王1~6(完結) (岩原裕二/BEAM COMIX)


 古城からの脱出を描いたサバイバルアクション。
 面白かったです。傑作とまでは思えませんが肩の力を抜いて一気に読める作品。
 めくるめく展開に汗を握りつつ、不吉な世界観に冷や汗をかくような、「バイオハザード」のマンガ版みたいな印象。内容も似た感じで次から次にモンスターが来襲、順々に古城とメドゥーサの謎を解明していきます。サスペンスものとして王道と言えるでしょう。
 ただどこか死への緊迫感が足りない気もしました。どこが足りなかったのでしょうね……。よく分からないのですがそんな気がしました。
 長さ的にもちょうどよい巻数で息抜きに読みたいマンガです。


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