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モンコレ最新セット「暗黒卿の秘儀」が届いた。SP-BOX一つ、通常版二つ。 それと伏龍殿のSP-BOXが安かったのでそれも一つ。 弟と兄とともに開封。簡単に開封結果を列記。 「暗黒卿の秘儀」 火 ヘルボーン・ドラゴン*2 風 アレキサンドライト*2 旋風姫シャイヤー 銀牙の女戦士ハロハロ*2 水 アイオライト 土 ザ・サボテンマン 地底神殿の王 聖 縞々王ゼブ 幻蛇レオニダス ウルトラ・パンダ 魔 第13部隊ネイ＆ネル 暗黒卿ギュンター*2（内VFサイン1枚） 「伏龍殿の覇者」 火 迷宮王オズボー 風 モーニング・グローリー 水 黒蛇姫メリッサ 土 妖精姫グネヴィア 聖 大蜘蛛マグダラ（VF） 魔 魔眼将アルール 暗黒卿1BOX目、3パック目 僕「おっと、なんか来ちゃいましたよ。枠が色付きだ」 弟「え、ヴィジュアルフレーム？ ありえねー。もう開ける気なくなったｗ」 僕「えーっと、暗黒卿ギュン……うぇえええええ！ サイン入りだー！」 弟「ますますないわーｗ」 僕「まさかサイン入りVFがいきなり出るとは……」 弟「えっと、これはお疲れさまですか？」 僕「いや、ワルキュリアのお姉様がまだ出てないから」 弟「テンション下がるー。てかなんで僕はVF引けないのよ。1/2の確率なのに」 1BOXを開けて15パックを交互に開けていくので弟の運の悪さはひどい。 それから風属性の萌えっぽいイラストの極稀を弟が引きまくり、《縞々王ゼブ》のかっこよさにため息を吐いたり《ウルトラ・パンダ》の妙なかっこよさや《謎のサボテン城》に噴いたりしながら順調に開封。オルトリンデお姉様は出ず。残念無念。 オルトリンデもそうだけど《吸血姫リコリス》や《珊瑚の王女テティス》みたいに可愛くて英雄な極稀がまったく当たらないのが気になる。「星剣姫の烙印」でも《魔剣姫ドリブラ》や《ワルキュリア女神候補生》はなかなか当たらなかった。封入率に偏りがあるのだろうか。 またBOXの3パック目には極稀がけっこうな確率で入ってるような気がする。気のせいかな？ 続けて伏龍殿。 またも僕がマグダラのVFを当てて弟、意気消沈。 これでVFはマグダラ*2、ラクシオス、ギュンターで4枚すべて僕が当てたことになる。弟曰く「一生分の運を使ったな」とのこと。でもいままで買った全体のパック数（BOX、バラあわせた概算）を考えると非常に順当な結果なのがわかる。ただ単にパック開封する人間が偏っているだけなので、今後も順当に極稀やVFが当たるといい。 さしあたって暗黒卿をバラかBOXかはわからないが引き続き買いつづけて《殺戮の女神オルトリンデ》お姉様を当てたいと思う。 それが終わったらあとは《極光のセレネ》のVFサインを自力で当てるか、《セイクリッド・バハムート》のVFを当てるか、財布の紐を固く結ぶか、いまはまだわからない。 とりあえず、椋本夏夜先生にサインしてもらった《ワルキュリア女神候補生》とならべて保管できるよう、オルトリンデお姉様を是が非でも当てたい。 PR ヴァンガードのプレ講習会から立川駅まで戻り、そのままモンコレの公認大会へ。 参加者9名のスイスドロー4回戦。3勝1敗31点でまさかまさかの初優勝。やったぜー！ 使用したデックはシャチソニア。 聖晶も使いたいのだけれど6月でソニアがスタン落ちしてしまうこと、黒曜蟲も落ちて聖晶が使いやすくなることを考えてなるべくシャチを使うことに。 一人目の方は《神刃鳥ベンヌ》風スペル。 基本的に防御力が3から5、6はあるのでクロスブレードの脅威は避けられた。 ひたすら力ずくで押し通して本陣陥落勝ち。 二人目の方は《アース・ドラゴン》主力の火土スペル。《ストーン・バジリスク》や《マグネティック・エンプレス》も入ってた。 《フレイム・ストライク》や《アルカナ・パニッシャー》で大型を退けたあと、《吹き抜ける風》《灼熱の守護門》で相手領土へ特殊進軍。しかし《レッドソニア》《ラプトリアンの火織使》のパーティーで守ればいいだけの戦闘で欲をかいてソニアを失ってしまう。《灼熱の守護門》は当然排除され、これが決定打となって相手領土を踏めないままジリ貧。本陣陥落負け。 三人目の方は《死の女神アスタロト》や《キャンドル・ブラザーズ》の入った混合バランスらしきデック（優勝のショックでいろいろ記憶が曖昧）。 お互いにユニットが引けない序盤。進軍してくるアスタロトを迎撃。シャチを引き、キャンドルブラザーズを滅びの粉塵で倒すなどして敵軍2に進軍。 次ターンに相手の渾身のパーティーで進軍されるもここでモンスターコレクション。同時攻撃により敵軍全滅。こちらシャチがギリギリ防御1点高くて生存。さすがのオーガ。 空っぽの本陣に進軍して本陣陥落勝ち。 四人目の方は《セイクリッド・バハムート》を中心として多色スペルデック。《スワンプ・ヒドラ》も入ってた気がする。 どういう試合だったかも忘れてしまったがかなりの攻防をくり広げたあと、本陣を攻めきれて陥落勝ち。 たしかこちらの手札まわりがよかった気がする。毎回対抗札があったような。 結果的には31点が2人（二戦目で僕が負けた方）で普通に考えたら二人の対戦結果からもう一人の方が優先されそうだけどモンコレはかなり特殊な選定方式らしい。おそらく互いに戦った相手に何勝しているとか、そういう選び方だったのかな。よくわからないけどとにかく優勝。びっくりうれしい。 プロモカードを三枚ゲット。中身は《ウォーフォーク》《大地の神ダイケ》《花園の歌姫》。歌姫を手に入れたのであと持ってないのは《スペリオル・ストーム・ドラゴン》だけだ。 副賞でパックを4パックもらった。「神霊獣」*2「千年皇国」「英雄王」「星剣姫」「伏龍殿」の6パックから選べたので「英雄王」「星剣姫」「伏龍殿」「神霊獣」を選択。あとから考えてみると準優勝の方にスタン落ち間近の2パックを押しつけるような形になってしまったかと反省。ただ僕は《ワルキュリア女神候補生》や《極光のセレネ》、弟の当てたがっている《セイクリッド・バハムート》の入っているパックを選んだまでなのだが結果的にちょっと配慮の足りない選択をしてしまったかもしれない。すこし心残り。相手がどう思ったかはわからないけどさ……。 当たったカードは星剣姫が《パール・ユニコーン》《シークレット・ブライアー》、英雄王が《フレイム・タイド》《ストーン・シューター》、伏龍殿が《狼王ホワイトファング》《ミネルヴァの極光導師》、神霊獣が《アース・ドラゴン》《北風のハーピィ》だった。 大会初優勝を、それも最初に買って組み立てたシャチデックで達成できてうれしい。 そこそこ戦い方もわかってきた気がするので組み立て中のギルマンデックを完成させたい。そして今後はシャチだけでなく、聖晶やバードマン、ギルマンなども大会で使っていきたい。使うからには勝てるようにがんばりたい。 ただ前述したようにシャチデックのキーパーツである《レッドソニア》がスタン落ちするのでなるべくシャチを使ってあげたいという微妙なジレンマ……。 また安価＆低レアで組めそうなデック（という初心/構築方針は忘れず）があれば、それもそれで組んで使ってみよう。 とりあえず一度でも優勝はできたので、大会＝優勝を目指すという気負いは若干抜けた気がする。 いろんなデックでいろんな人と戦って楽しみたい。それに尽きる。 モンコレの大会の前にヴァンガードのプレ講習会に参加。 立川駅から20分ほど徒歩。ちょっと疲れたけどいい運動になった。 参加者は小学生くらいの子どもが5、6人ほどで大人が10人くらいだろうか。 子どもだけで一回目の講習をするつもりだったらしいが数合わせで繰り上げられ、小学生に混じってヴァンガードファイト。これはきつい。6人卓で小学生4人、子どものお父さんらしき男性1人、そして僕（24歳のいい大人）。対戦者はもちろん小学生。申しわけなさで胸がいっぱいになる。 ブシロードのスタッフさんの説明が丁寧なのだけどけっこう早口。ルールをある程度わかってないと厳しいかもしれない。隣の小学生ズ、父子はどうやらファイト経験済みのようなのに僕の対戦相手の男の子はどこか慣れてない感じ。たぶんケロケロA付属で遊んだことのない、アニメから入った子っぽい。ますますつらい。 スタッフさんの説明に沿ってバトル、こちらの攻撃でいきなりクリティカルトリガー、しかも相手の子のギャラティン2枚がダメージゾーンへ。そして手札にはネハーレン2枚クレステッド3枚。お願いだからこんなときに神引きヤメテ。 その後はなんとなくヴァンガードでリアガードを攻撃したり、手札のクレステッドはなんとなくコールしたくなかったのでグレード1のユニットで攻撃したりした。不自然な動きは小学生だってわかるのでヴァンガードのガーディアンはアタックより5000だけ多いシールドでしのぐ。しかしなかなか相手の子がトリガーを引かず攻撃が通らない。 尽きた山札をドロップゾーンから戻したあたりでついに相手の子がクリティカルトリガーをゲット。フラッシュルールなので4ダメージ受けた僕の負け。大人として最後の砦は守った安堵のため息が漏れたのは言うまでもない。 プロモカードとして能力がなくイラスト違いの《ブラスター・ブレード》をもらった。色合いがダークでけっこうかっこいい。パワーやシールドの数値が千単位でコンマを打たれてるのがちょっと印象的。 知らない人とファイトするとやっぱり楽しい。スタッフさんはよければもっとやっていってくださいと言ってくれたもののモンコレの大会もあるので退却した。本当はもっとやってみたかった。運の要素が大きいので負けてもまた次やりたいと思えるところはすごいと思う。 今度は正式な大会で（できれば大人の方と）ファイトしたいと思う。 立川公認、6人でスイスドロー三回戦。 2勝1敗の18点で準優勝。やったー。 使用デックはBCC浅草でも使った聖晶デックを数枚入れ替えたもの。 一人目の方はフロマ水土バランス？ 黒曜蟲がどうしようもなくて電車道、本陣陥落負け。 あれはどうにかして対処しないといかんともしがたいね。 二人目の方は水バラメディア。 《ウォーフォーク》が固くてなかなか敵軍領土を踏めない。それに《真珠の人魚姫メディア》も防御4点で《カレイド・スコープ》で落ちないのが苦しい。しかも能力も宣言型なので《パワー・シャイン》も《プラズマ・インパクト》も《ストロボトロン》も刺さらない。苦しい。たまに使われるアイテムを《フラッシュ・デトネイター》を回収することで応戦する。 けっきょく双方山札切れで自軍2を2体で進軍された次の最終ターンで敵軍1を3体で進軍成功、山札切れ判定勝ち。 三人目の方は大型指輪ドラゴン。 《魔海神ダゴン》《スペリオル・ストーム・ドラゴン》《セイクリッド・バハムート》に指輪が入った大型/ドラゴン/スペルデックだった。 セイクリが倒せなさそうだったので迂回。しかし追い込まれて負けてしまう。その後ストロボで完了型能力を封じて撃破。 《朧月夜》でストロボ回収。しかし結果的には出番なし。ダゴンを《ワルキュリア聖晶騎兵隊》の能力に《ワルキュリア神獣調教師》でチャージを付与させて撃破。本陣も先攻を取ってしまったSSDを普通に倒せて本陣陥落勝ち。 終わってから手札を見せてもらったらセイクリ*2、地形*2などでろくな対抗札がなかった模様。かなり大胆に手札交換されていたが事故はやっぱり起こるのだなぁ。 聖晶デックは浅草のBCCでも5勝5敗で悪くない戦績を残していたが今回の大会でそれなりに完成されてきたことが裏づけされたような気がする。ただ《ディスペル・マジック》が欲しいのと《黒曜蟲》対策をなんとかしないといけない。課題はまだ残ってる（あるいは弱点としてあきらめるべきか？）。 準優勝のプロモ*2は《大地の神ダイケ》《ヨルムンガルド》、副賞で「星剣姫の烙印」と「千年皇国の栄光」を1パックずつもらった。当たったのは《ミラージュ・イフリート》《海皇神ポセイドン》、《ファフニール》《輝く雨の天使》だった。極稀が一枚出ただけでもラッキー。 あとはヴァンガード用のスリーブとして遊戯王サイズの透明スリーブ（かっこいい裏面を見たいため）でプレイ用のハード（50枚入り）、保管用のぴったりサイズソフト（100枚入り）を購入。 入れてみるとプレイ用のスリーブがかなりいい感じにフィットする。うん、これはいい。モンコレのキャラスリーブが基本700円（安売りのものしか買わないのでだいたい300円）だとすると透明ながらプレイ用で300円はかなり安い気がする。ただ透明なのに裏面に遊戯王の紋様がうっすら浮かんでいるのはご愛嬌。いずれヴァンガード専用スリーブが発売されたら買おう。 なぜか50枚入りなのに51枚入ってたのもラッキーだったと思うことにする。でも一枚だけ余っても使い道が……。 またシングルでたまたまChaos TCGの「ペリーヌ中尉」のカードを見かけたので買ってしまった。 ペリーヌはカードになってもかわいいなぁ。 追記：「エンドブレイカー」というカードゲームを持ってきている方がいて説明してもらいながらやらせてもらった。おもしろい。イベント会場で体験会をやっていておもしろそうだなーとは思ってた。絵も綺麗だし、ルールやカードを覚えればもっとおもしろくなりそう。 オークションをのぞいてはいけない。ほしくなるから。 「星剣姫の烙印」「英雄王の星誕」それぞれ1BOXオークションで落札した。 というのには理由があって、1/30のBCC浅草に行く前にドリブラとフロマがほしいから落とせたら落とすかーという軽い気持ちで落札。しかし結果的にドリブラもフロマも奇跡的にゲットして達成感のような感慨に耽っていた今日このごろ、先日落札していた商品が届いたという次第なのである。 簡潔に開封結果。 「星剣姫の烙印」 風 ムーンライト・ダンサー（箔押しサイン） 水 瑠璃の乙姫マリモ ヴァンパイアソーン 聖 スティグマーター 魔 魔剣姫ドリブラ 「英雄王の星誕」 火 鬼斬りゴンドウ 風 雷神トール 水 エレクトリック・レモラ 白蛇姫アンドロメダ 土 妖精騎士ランスロット ドリブラやマリモ、メガネっ娘スキュラが当たったのは素直にうれしい。ゴンドウさんやトールなど持っていないカードが手に入ったのもよかった。 箔押しサインのそれは出現頻度的に本当にレアなのかと疑いたくなる。 特段の事情があった上に安かったので（当たったカードも気に入ってるし）今回はぜんぜんオーケーなのだけど、あまり安易な気持ちでオークションをのぞかないようにしよう。 特別ほしいカードがなければ、財布はいざというとき（？）のためにあたためるのが吉だね。うん。レモレモラー♪ |
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