ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 素晴らしいおバカ映画。もう最高。 西遊記の世界観で中華アクションSF特撮B級ギャグラブストーリーとやりたい放題な日本劇場未公開の劇薬香港映画。 すごいです。 それしか言えないくらいハチャメチャで荒唐無稽な作品なのだけど二つ驚いたことがあります。 一つ目はこんなメチャクチャな世界観を手を抜かず全力で完成させていること。 二つ目はなんだかんだで終始一貫、丁寧なラブストーリーを描いていること。 たとえば「少林サッカー」なんかはコメディの方向でメチャクチャをやっています。でもこの映画は方向性とかではなく「西遊記」という土台であらゆる妄想、ネタ、ギャグをなんでもいいから闇鍋的な勢いでぶっこんで料理しちゃったみたいな、そんなカオスな映画に感じられました。 で、観終わって感嘆したのは最初から最後まで「愛」というテーマをずっと追いかけていたことでした。見た目は醜女の妖怪少女がイケメン三蔵法師に恋をするのです。これが面白いです。最後なんて意外に熱くて感動しちゃいました。 すごくヘンテコな映画でしたが、なんかよくわからないけど面白かったような後味のある作品でした。 PR 面白いというより、ああいいなぁ、という後味が残ります。 忠犬ハチ公の外国版映画。 秋田犬が外国にいるのはけっきょく最後までミスマッチなのだけどリチャード・ギアの犬バカっぷりが素敵なのでなんだかんだで観れちゃいました。 話としては淡々としていて逸話そのままの展開ながら、10年経っても帰らない主人を待ち続ける姿には心打たれました。 ただしこの場合は犬とかペットだから~という理由ではなく、純粋に一途な気持ちが報われない虚しさに涙がこみ上げてきました。 これがハチではなく、人と人との関係を描いた映画であったとしてもおそらく感動していたのだろうなぁと本編とはまったく関係ないことを考えてしまいました。反省。 安易に人やペットが死んで~とか、残虐な仕打ちや不幸なできごとに見舞われて~とかよりも、ひたむきに行動した先に空虚な結果が待っていると、ことさら涙腺を刺激されてしまいますね。 僕はこういうタイプの物語に弱いです。「子鹿物語」とかその典型です。 追記:そういえばハチ視点の視界はモノクロでしたね。「ニューヨークの恋人」にあった「犬は虹を見れない」ということなのですね。ちょっと感動。 CMを見たときから見ないわけにはいかないなと思ってました。 元海兵隊員が拉致された妻を助ける肉弾アクション。 そこそこ面白かったです。 アクションシーンは迫力のマッチョが容赦なく敵をやっつけていくので爽快でした。 ただ追跡の展開が良くも悪くも地味で、微妙に盛り上がらないところがもったいない気がします。 爆発シーンはどれも派手なのに全体的に小さくまとまった印象が残ります。なんか惜しい。 何回見てもいいですねぇ。 二時間の中に物語が凝縮されていて、それでいてしっかりシーブックやセシリーの成長や心情を描けているので面白いです。 独特の台詞回しも味があって楽しいですし、やっぱりガンダムっていいものですね。 えー、そこで終わりって尺の問題か何かなのでしょうか。 綺麗にまとまってはいるけど、すごい消化不良な気がします。 王道の西洋ファンタジーでドラゴンとドラゴンライダーの話。 主人公の成長を描いた物語ですが全体的に粗い感じがしました(アーリア姫を助けるくだりとかすごい強引)。 話の展開はよかっただけに終わり方が気になります。 続編があるのでしょうか。それにしては残りわずかで足りない気がするけれど……。 |
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