ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 「BLOOD ALONE3」 純愛風味の吸血鬼もの第三巻。一、二巻を勢いで売り飛ばしたおかげでマリアが誰だか思い出せない事態に(涙)。 それでもクロエとミサキの初々しい関係が眼目なのでさらっと楽しめました。 プールで再会した女性がクロエを挟んでミサキとの三角関係にしないところがもどかしくもあり、「ああ、やっぱり純愛ものなんだな」と再確認した気分。まあサイノメが恋敵のポジションなのでそれで充分なのかな? それに絵柄が元々「萌え」系ではないので下手にヒロイン増やしてラブコメするより純愛のほうが向いているのかもしれないですね。 とりあえずヒグレは女性ファン獲得のためのキャラだと確信。 いや、冗談ですけど(苦笑)。 「絶対×浪漫」 百合本です。別に百合ものに目がないわけではなくて、前に店頭で見たときは迷ったすえに買わなかったのです。でも今回はその場の勢いで買ってしまいました(汗)。 形式は短編集なのですが、話によって絵が変わりすぎなのがいただけないですね。しかもあんまり上手いと感じられないのがつらいです。 内容的には悪くはないのですが短編という形式ゆえか、どうしても描写が荒く、結論を求めようと事を性急に運びすぎている気がしました。 百合の場合(もしかしたらBLの場合も?)相思相愛になれないときの身を切るような切なさが映えるシチュエーションだと思います。ですから結果オーライな話だけでなく振られる話があってもいいと思うのです。 さらに言えば、そもそも相手に思いを伝えなくてもそれはそれでアリな気がします。伝えたくても伝えられない、相手の返事云々の前段階である一人思い悩む話でも充分楽しめると思うのですよ。 ……熱が入りすぎました(苦笑)。結論としては悪くはないけど九百円は高いかな、という感じです。 PR 落ち着け、落ち着けジャスティス! 笑いました。おバカだなぁ、ホント(笑)。 知り合いに借りて読んだのですが、同人誌を作るとか作らないとか、そういう内容のギャグマンガ。 変なキャラばかりの中で唯一まともな(?)ソーラが普通の女の子として可愛いです。 いろいろ突っ込みたいところもありますが笑い飛ばせてしまうのがいいですね。ジャスティスとあの青年はどうなっていくのだろう……。 まずまず面白かったですね。少しだれ気味で惰性になるまえに読むのは止めようと思っていたけれど、これくらい面白ければOK。けっこう適当な回もありますがまだ読み続けようと思います。 巻を重ねるごとに面白くなってますね。いや、最高(笑)。 正直「中村工房」のときはギャグが微妙だったのですが「荒川」になってからセンスが格段によくなっています。そして何よりもニノとの関係によって溶かされていくリクの心の描写が素晴らしいです。ステレオタイプと言われれば反論できませんが、ここまで丁寧に分かりやすく「人生」や「幸せ」といったものを表現できる作品はそうそうないと思います。 リクとニノの恋路も気になりますが、やっぱりリクというキャラクターが物語をどう締めくくってくれるのか。はやく続きを読みたいです。 兄が勧めてくるので読んでみました。道満晴明さんのえっちぃ漫画です。いや、エロくはないかな……? 年齢制限はありませんが性描写はあります。 内容は短編集なのですがシュールで驚きました。ホントにびっくりです。はじめは普通のエロマンガなんだろう、と思っていたのですが読んでみると童話でした(むしろ寓話かも)。性描写はあるもののそれは一部分に過ぎなくて、どこか不思議な空気とキャラクター、そして物悲しさ漂うエンディングが本体と言えますね。 読み終わった空虚感が切ない……。一風変わってるけど面白かったです。 |
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