気合いが足りない

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　モンコレ公認オープン大会in立川。
　参加者9名、スイスドロー4回戦。使用デックはちゃんと調整したい「錬金ドワーフ」。

　1戦目の方は「魔女」。
　《スカディ》《ドゥームサラマンダー》の対抗パーティー3点が《ゲパルト》に刺さるのが痛い。さらに《ドゥームバイト》《プレーグウィンド》は言わずもがな、《ヴァンパイアバット》の能力も当たるのだからつらいつらい。そのうえ《ウィークポイント》《デッドホール》も積まれてる様子。
　よく覚えてないけどたいして抵抗もできずに本陣陥落負け。もっと頑張れた気がする。気合いが足りない。

　2戦目の方は「ダークエルフ」。ブロック対抗仕様かな？
　初手が《スティグマーター》と5枚アイテム。こりゃすげー。
　後続のユニットが薄いものの正面衝突でバトル。負けるはずがない手札。あっさり敗走。うそーん。
　しかたないので手札をまわして《ゲパルト》《双盾兵》のパーティーを組む。そのまま北上して《ヒルデガルド》の本陣を攻めて陥落勝ち。《スティグマーター》があっさり負けるなんて本当はあってはいけないこと。有効な手札とそうでないものの見極めが不十分だったみたい。

　3戦目の方は「装備品魔法生物」。1つのパーティーが10枚以上になったりするデック。
　《ダマスカスゴーレム》超強い。とくに小型後攻パーティーのドワーフは能力をガンガンもらってボコボコ落ちる。《トキシン》を回収して牽制してみせるも本陣からはなかなか出られず。そうこうしてるうちにも相手は戦場に装備品を次々降らせて盤面で押されていく。
　最後は本陣を攻められ、同時攻撃で陥落負け。《ダマスカス》強かった……。

　4戦目は不戦勝。


　1勝2敗1不戦勝の22点で圏外。
　あたったプロモは《クローヴィスの騎兵》。きたー！
　エスニックな装具。スレンダーながら引き締まった体躯。たなびく黒髪。三つ編み。凛々しい眉。すばらしい。
　よーし、言うぞ！　いま言うぞ！
　秘めていた思いの丈を一言に集約して叫ぶぞ！
　《クローヴィスの騎兵》たん！　も（検閲削除）