ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 文字離れすると字面を目で追うことすらおっくうになりますね。 早く慣れなければ。 とある魔術の禁書目録7 (鎌池和馬/電撃文庫) 久しぶりに読んだけど、おもしろー! 魔術まわりのうんちくも楽しいけれど、それ以上に話の流れが好きです。 話としては「困っている人をほっとけない」性質の上条が右手一本で戦いを挑むわけで普段通りなのですが、今回は自分の関わりのない部分(世界)について考えさせられます。 自分に関わった人は助けたいという気持ちで動いてきた上条がぶつかった初めての壁であり、そこにはプロとアマチュアの差があります。ステイルなどとは根本から戦う理由が異なるわけですね。そこで上条が取った行動は……という流れが良かったです。 どこまでポリシーをつらぬくか、という線引きの問題は現実にもよくあることなので感情移入もできて面白かったです。 あと戦闘シーンの描写も良かったですし、毎度のことながら伏線をしっかりと回収しているのも○ 続きも早いうちに読みたいです。 2/25(日)読了 おとぎ銃士 赤ずきん (霧海正悟/KONAMI NOVELS) 足掛け一ヶ月で読了。うーん、微妙……。 元々はフィギュアニメとして作られたアニメ付きフィギュア、のノベルス版。フィギュアニメのDVDは見ていないので詳しくは分かりませんが。 内容はいばらの出てこないストーリーでエルデの世界が舞台です。 個人的にはどうもノリが同人的といいますか、「学園キノ」っぽい不真面目感があってあまり楽しめませんでした。もう少し締めるべきところをちゃんと締めてもらいたかったなぁ。 そもそもアニメとは細かく設定が異なるので似た設定を用いた別作品として読むべきなのでしょう。アニメから連想できるノベル版を期待すると肩透かしを食らうかも。 と、批判的に書きましたがつまらなくはないのです。 「学園キノ」ほど壊れてないので小説として成り立ってはいますし(逆に性質が悪いとも言えますが)、基本ほんわか、シリアスなバトルもあるよという感じなので楽しめる人は楽しめるのかな。 続きはすでに買ってあるのでいずれ読むつもりです。 とりあえず白雪の活躍が見られればOK(爆) 2/25(日)読了 PR |
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