ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 よくわかる現代魔法 たったひとつじゃない冴えたやかた (桜坂洋/スーパーダッシュ文庫) ほむ、魔女のライブラリー編終了の巻。 内容は前回から引き続いて美鎖や弓子が波乱の出来事に巻き込まれ――という感じです。 全体的に見て僕の感受性のせいなのか、いまいち盛り上がりに欠けた印象があります。 ストーリーの筋道から設定の隠し味など要素は非常に興味深いのですがどうにも展開がぶつ切りな印象を持ってしまいます。これは1巻の頃からずっと変わらないですね。クライマックスで盛り上がりきれずに通り過ぎてしまう感覚。もったいないです。 ただ設定やら物語の展開は非常に妥当というか、順当なところに収まりましたね。変な方向に捩れず良い読後感でした。 あと、ちょっと気になるのはあまりに綺麗な終わり方をしたこと。 これ以上続ける必要がないというか、上手い具合にまとめたのでネタがなさそうというか。出ればもちろん読みますけどね。その辺がどうなるのか気になります。 11/7(火)読了 評価:★★★★☆ PR |
アクセスカウンター
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索
blogペット
アーカイブ
|