ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 マリア様がみてる 大きな扉 小さな鍵 (今野緒雪/コバルト文庫) >(ξT⊿T)ξ「お兄さま、おしっこ!」) 今回の いきなり出てきて結構ビビりました。意表を突くためとはいえ、もう少しソフトな言い方もあると思うのですが(汗)。 内容のほうはというと、毎度のように進みは遅いもののラストの辺りで風雲急を告げ、なぜかいきなり(瞳子×乃梨子)フラグが立つ展開に。 うーん、そっちに流されてしまうのでしょうか。いや彼女の性格だとちゃんとケリをつけるような気もしますが。 レイニーブルーのときはお互いに思うところがあってそれぞれが行き違っていたのですが今回は別です。一人で空転して自滅しているような流れは傍から見ていて痛々しいですね。 そしてあとがきにもありましたが、今回は一回も祐巳視点で描かれていないのです。これは内々に様々な感情を抱いて書きやすかった祐巳が成長し、今度は下級生にそのお鉢が回ってきたということなのかもしれませんね。 そしてそして、今回はバレンタイン関連の話題になったのですが、去年の話をいくつも出されるといかに前年度のバレンタイン話で複雑な(というか同時並行的な)展開をしていたかが分かりました。さすがに今年はそこまで複雑になりませんよね。きっと。 進みの遅さはいいとして、あんな終わり方をしてくれたものですから1月発売予定らしい続刊が気になって仕方ないです。彼女はこれからどう行動するのでしょうか。気になります……。 追記:マリみてのように息の長すぎる作品は一言一句がネタバレになりそうで書きづらいですね(苦笑)。次回からは全文裏返しにしようかしら。 11/28(火)読了 評価:★★★★☆ PR |
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