ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 悪魔のミカタ666 スコルピオン・オープニング (うえお久光/電撃文庫) 読み終わってまず一言、こう叫びたい。 理屈とか抜きで面白すぎる! 二年以上の沈黙を破って久々の登場。《It》編の続きでラブコメ分増加の二学期編、開始です。 内容は今までの統括というか、それぞれの立ち位置を再確認してちょこっと新しい設定が明かされた感じ。ぶっちゃけ話的にはほとんど進んでいません。 にもかかわらず面白かったです。これはすごい。大して動きがないのにしっかり面白いのです。 勢いのある文章に乗って流れるように進み、場の雰囲気に呑まれながら気付いたら次回への布石が整っていました。 新しい勢力。 新しい問題。 新しい制約。 新しい強敵。 どう転がっても面白くなりそうで仕方ないです。これでつまらなくするほうが難しいような気さえします。 新たな段階へと進んだ面々はそれぞれの思惑を抱き、どう動くのか。 目が離せません。 追記:ちょこっと読み返したのですが《It》って(それ自体は666番目の知恵の実ですが魂エネルギーを回収し終わったら008番目、《ゴールデンライトアーム》の後釜に収まるのですね。でも008番目ってオリジナルナンバー(一ケタ台)ではあるけれど七つの大罪に当てはまるのでしょうか? 七つ、というからには007番目までだと思うのですが。どうなのでしょう)。 3/9(金)読了 PR |
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