ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 涼宮ハルヒの動揺 (谷川流/角川スニーカー文庫) 鶴屋さん、いいキャラしてるなー。長門の次くらいに好きになりました(笑)。 アニメも放映しているので読まないわけにはいかないだろう、という理由からハルヒの積ん読を崩しにかかります(笑)。 今巻は文化祭から年明けまでの出来事をまとめた短編集ですね。内容はいつもの通りでキョンがため息のでる出来事に巻き込まれる話ばかり。でもたまにハルヒがハルヒらしからぬ反応を見せてくれたり、長門が長門らしからぬ(以下同)、朝比奈さんが(以下同)。 こうして見ると作者さんはちゃんと全てのキャラクターに変化をもたらそうとしているみたいですね。キョンや古泉も例に漏れず、それぞれの性質と己のSOS団における(表裏合わせた)ポジションを時々刻々と変質させていっているのですね。それが後になってどのような影響を及ぼすかはまだ未知数ですが、僕は確実に良い方向に向かっているような気がします。こんな非日常な物語ですから「消失」のような終わり方かもしれないけれど、スラップスティックなコメディーとして大団円を迎えて欲しいものです。 6/5(月)読了 評価:★★★★☆- PR |
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