ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Add 機械に捧ぐレクイエム (仁木健/角川スニーカー文庫) この文章への慣れ(耐性とも言う)が消えないうちに積んであるだけでも読んでしまうことにしました。 で、二巻なわけですが、意外なことに前回よりは読み易い……。文章自体はさほど変化が見られないので、慣れとは恐ろしいものですね(苦笑)。 まあ相変わらず戦闘場面ではキャラの動きも位置もさっぱりなうえ、やっぱりどこか変なキャラ造形も変わっておらず「なんか変だよな、このセリフ、行動」という箇所がいっぱい。その辺を頑張って目をつぶると随所に盛り込まれた椋本さまのアイリーンが癒してくれます。 と、散々偉そうに文章をどうこう言ってますが、実際に分かりづらいんですよね……。特に僕が気になったのは「その」とか「まず」とか、こういう単語いらないです(笑)。明らかに文章のテンポが悪くなってますもの。それと視点の固定が上手くいってないのも分かりづらさに拍車をかけてます。漠然とした三人称なのに主語が消えると誰の言動か判別しにくいのは困りもの。 もうちょっと文章力をつける、というより読み易い文章を読んで勉強して欲しいですね。いや、皮肉とかでなく真面目に頑張って欲しいです。せっかく椋本さんのイラストつきで設定も面白そうなのだからもっと盛り上げて欲しいと思いますよ、一読者として。 頑張れっ、仁木さん。 追記:中身の感想が皆無でしたね(汗)。内容的にはそこそこ楽しめました。<双子>という設定は面白いのですが、ただ(最後のリンの消え方)が淡白というか、そこにたどり着くまでの描写が弱くていまいちグッと来なかったのが残念でした。あとはぼちぼち、でしょうかね。もっと面白くできるように頑張ってほしいです。 5/22(月)読了 評価:★★★☆☆ PR |
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