ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 あーおもしろい! 青春映画のバイブルというのは過言ではないです。 図書カードという小さなアイテムでつながる少年と少女。 ほのかな恋心と漠然とした将来への不安。 思春期の戸惑いや繊細な感受性をこまかく描いていますね。 僕は特に、雫が未熟ながらもバロンの物語を書き上げ、聖司のおじいさんに認めてもらったことで泣いてしまうシーンが好きです。 好きな人にならびたい、いっしょに歩いていきたい気持ちと自身の表現や創作物(いわば自分の分身)を肯定してもらえた歓喜の涙は観ているだけの僕にも感動を伝えてくれます。 主題歌のカントリーロードの詞とメロディにも郷愁をおぼえます。 観終わったあと、自分もなにか、ほんのちょっとでもいいから努力をして自分を確かめたくなりました。 前向きな気持ちになれるとてもいい映画です。 文句なしにおもしろかったです。 PR |
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