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 マジアカついでにゲーセン内を見て回り、僕が知っていてできそうなのはギルティの最新版とアルカナハートくらいで、どちらもサイフにやさしい50円だったのでどちらをやろうか迷ったのですがギルティをやってきました。
 といっても技の練習とレバー慣れのためにCOM相手に始めたわけです(キャラはカイです)。
 で、最初の闇慈くんと戦っているといきなり乱入エンカウント。しかも相手のキャラはいま戦っていた闇慈です。
 勘弁してくださいorz

 売られた喧嘩は買わなきゃ男がすたる、ということでがんばって戦いました。まぁ、負けましたけどね(苦笑)。
 でもわりといい線いきました。
 2勝2敗でフルカウントの最終戦。
 相手の残りライフがあとスタンエッジ(溜め)で倒せるくらいまでいきました(ほんの少しということです)。
 コンボはほとんどなくて技にたよった戦い方でしたが楽しかったです。ヴェイパースラスト+HSが使いやすくて強いですね。
 また今度、立ち寄るときはアルカナもあわせて楽しみたいですね。
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 ひさしぶりにやってきました。
 結果から見るとまあまあなのですが正直スポーツとか芸能とかさっぱりわかりません。
 はやく下の組に落ちたいのですが決勝戦に残るとそれも叶わず……。
 よくないシステムです。


[0-0-0-1/0-1-1(0-0-0)]
【リーア/中級魔術士4級/サイクロプス組/平均8位】



 思わず涙がこぼれた動画をリンク。

 「おもいではおっくせんまん」(ニコニコ動画のアカウントがない方は見られないので注意)。
 コメントは非表示推奨。
 泣けます。



 断章のグリムⅤ 赤ずきん・上 (甲田学人/電撃文庫)


 あれ? グロくない……。
 ちょっと痛い描写はありますが思っていたほどグロテスクな描写はありませんでした。

 あくまでメルヘン小説、第五巻の上巻です。
 今回は赤ずきんの童話を下地にして奇怪な事件が起こります。
 ただし赤ずきんは世界的にも解釈の幅が広い、もとい様々な視点から研究されているモチーフらしいので事件の真相を知るのはなかなか難しそうです。
 それでも神狩屋のうんちくは健在でいつも通りの象徴学がらみの講釈はとても面白いです。
 とりわけ赤ずきんの関連で(赤マント)が出てきたのも面白いですね。
 個人的には(狼の腹から生まれた赤ずきん(=狼)がつぎの赤ずきんを殺す)という物語ではないかと思います。テーマは(騙し騙され連鎖する食人)でしょうか。よくわかりません。

 そして今巻では他のロッジの攻撃特性のある《騎士》が登場します。
 これがまた曲者で話を厄介にしている一因でもあり、またおそらくは赤ずきんの配役のひとつに組み込まれているのでしょう。
 それと颯姫の《断章》のことについても少しだけ新しいことが明らかになります。興味深いです。

 つぎの下巻では誰が生き残り、誰がどの配役に当てはまり誰が《泡禍》を発現させているのでしょうか。
 続きがはやく読みたいですね。



 マリア様がみてる フレーム オブ マインド (今野緒雪/コバルト文庫)


 妹問題はおあずけで短編集です。たぶん28冊目。
 九本の短編とそれらの隙間を埋める外枠の話が一つという構成です。


 一つ目は既視感をテーマにしたちょびっとミステリー風味な話。
 トリックはよくできていて多少ご都合な印象もありますが上手くまとまっています。

 二つ目は隣の芝は青く見える的な話(ちょっと違うかな?)。
 ちょっとした何でもない短編で小沼ちさとさんが登場。

 三つ目は蔦子さんの妹分、笙子のお姉さんの話。
 前黄薔薇の江利子さんが出てきて彼女らしい内容になっています。こころがあたたかくなりました。

 四つ目は江利子さまが令ちゃんを妹にするときの話。

 五つ目は自分の気持ちがすべて正しくはない話。
 志摩子さんと蔦子さんが出てきます。終わり方がきつい話でした。

 六つ目は可南子が祐巳に出会ったころの話。
 こういう話をもっと読みたいですねぇ。

 七つ目は古い温室に棲む妖精の話。真美さんが登場。
 ですからこういう話をもっと読みたいのです。
 日常のなかにあるSF(少し不思議)な話が映えるのですよね、「マリみて」の場合。

 八つ目はホラー風味な話。
 よくわからなかったのですが結局このドッペルは(花寺のアリス)とかだったのでしょうか。ヒントが少なくてよくわかりません。

 九つ目は外枠の話のネタばらし。笙子が出てきます。
 まあ妥当な落としどころであまり意外性はなく、考えてみればそういう結論にたどりつく話でした。いえ、僕は思いつきませんでしたが(恥)。


 短編は個々にバラバラの内容なので面白さには大きな差がありました。
 既存のキャラの話ならまだしも、まったく見たこともない新キャラがたった数十ないし数ページで何かをしても感情移入などできません。
 それぞれの話は悪くないのですが上の理由もあってイマイチ楽しみ切れませんでした。

 あと一つだけ気になったのだけど作品の性質上ボーイズラブボーイズラブと連呼しないでほしいです。
 べつに絶対必要な単語ではありませんし、女子校で女の子だけの空間なのに何だかなぁ、と白けてしまいました。

 そろそろ本編の妹問題に決着をつけてほしいものです。


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