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 コルセットに翼2&3 (もとなおこ/PRINCESS COMICS)


 二巻が出ていることに気付きませんでした。
 物語がしっかり動いていますね。
 リアムやラファエルが登場し、クリスの父親についてもそれっぽい描写がちらほら。
 これはやっぱりアレなのかなぁ。
 ちょっと支援者の力が強すぎて(また仲間も多くて)クリスの悲壮感が少なめですが、これくらいがちょうどいいのかも。
 いっきに時間が飛んだとき、クリスが一体なにをするつもりなのか気になります。





 まじかるストロベリィ8 (まつもと剛志/JETS COMICS)


 あいかわらずほのぼの&よっしー先生が可愛いです。
 個人的にはボウリングの話が面白かったかな。
 あと二コマの異議あり!もシュールで素敵。
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 屍鬼3 (作画:藤崎竜 原作:小野不由美/JUMP COMICS SQ)


 ようやく一連の異常事態について気付きはじめました。
 敵の性質からして簡単に食い止められるとは思えませんが、主人公と彼はまったく異なる方向からアプローチしてくれそうで楽しみです。





 GUNSLINGER GIRL vol.10 (相田裕/DENGEKI COMICS)


 特装版なんてものが出ていたそうですorz
 気付かずに通常版を買ってしまったよ……。

 トリエラとヒルシャーについての話もこれで一件落着。
 いつかは知ることになるだろうなー、と思っていた話なのでいまさらといえばいまさら感がありますね。
 それでも利発で優しいトリエラと真面目で不器用なヒルシャーのコンビは本当に見ていて初々しく、それゆえに泣けました。
 じっさい公社のなかでもかなり真っ当な付き合い方をしているような気がします(あくまで他のフラテッロと比べた場合ですが)。

 これでクラエス、アンジェ、ペトラ、トリエラと来たので残すはクローチェ事件について、ジョゼとヘンリエッタの話になります。
 担当官ごとの義体との向き合い方において、彼らはどういう結論を下すのか。
 もうすぐクライマックスです。





 コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー4 (作画:たくま朋正 ストーリー原案:大河内一楼/谷口悟朗/Kadokawa Comics A)


 なんかもうよくわからない……。
 いや、つまらなくはないのだけれど、既存の設定やら名称をバラバラに組み合わせているものですからいまいち状況が把握しづらいです。
 あと一、二冊で終わりそうな気配はするものの、ぜんぶ出揃ってから読んだほうが良さそうな気がします。



 学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD 5 (作画:佐藤ショウジ 原作:佐藤大輔/Kadokawa Comics Dragon Jr.)


 あまり話は進みません。
 でもこの漫画にしてはめずらしいひんぬー婦警さんが出るのでそういう意味では新境地と言えるかも。

 冗談はさておき。
 ここを脱出したら今度はちゃんと孝や麗の両親と合流できるのでしょうか。
 そして世界はこの事態にどう対処するのでしょうか。
 あと細かい部分だけど麗と先輩の関係も気になります。
 まだまだ予断を許しません。





 悪魔とラブソング5 (桃森ミヨシ/MARGARET COMICS)


 マリアはずいぶんと感情豊かになりましたね。
 クラスの結束のほうはもう大丈夫だとして、次は旧友のあんなが登場です。
 このあんなはいままでの理不尽ないじめとは違ってちょっと共感をもてました。
 たしかに言葉がきつかったり、マリアをダシにするのはあまりほめられたことではないけれど、でもそんなことは誰にだって当てはまることだと思います。
 いい意味でも悪い意味でも正しい主張があって、読んでいてハラハラしました。
 マリアはどうやってあんなとの関係を決するのでしょう。
 一方的に断絶したりすることがなければよいのですが……。





 敷居の住人1~5 (志村貴子/BEAM COMICS)


 『青い花』の作者さんの本だったのでついつい買ってしまいました。
 おもしろかったです。

 主人公の千暁を中心に思春期のどこかもやもやした雰囲気がよく表れていたと思います。
 むーちゃんとのことや、奈々子の気持ちとか、さまざまなキャラクターがそれぞれに悩み、あがいているのがリアルでよかったです。
 これといったテーマを決めてあるというよりは時系列にしたがってキャラたちのありのままを描写しているような。
 そんな印象を受けました。
 あと主人公の千暁はどこか『悪魔のミカタ』の堂島コウに似ているような気がしました。
 なんとなく雰囲気が似てるような感じ。

 ただただ彼らの行く末が見たいですね。
 続きが楽しみです。



 ストライクウィッチーズ 天空の乙女たち1 (漫画:たなか友基 原作:島田フミカネ&Project Kagonish/Kadokawa Comics A)


 ストライクウィッチーズの漫画版、とはいっても三話で打ち切りになった漫画版があるらしいので(エロすぎたらしい)、厳密には漫画版二作目。
 アニメとは若干パラレルなストーリーのようですが、芳佳の性格や信条(戦争はイヤ)などは変わりません。

 内容ですが使い魔と契約するところはアニメ版ではありませんでしたね。
 九字兼定が芳佳の使い魔なのはアニメもいっしょだと思いますが、今回はその特性を説明するシーンで目がキラーンと光るサーニャのイラストに笑ってしまいました。
 あれはいいですね。
 坂本少佐も少しだけ登場しましたが、他のメディアで活躍しているウィッチたちをちょこちょこっと出してもらえると楽しさ倍増です。
 続きもはやく読みたいです。





 さんぶんのいち。 (松沢まり/MANGA TIME KR COMICS)


 表紙が女の子と女の子なので百合を期待して買ったら百合もあるのだけれど完全に百合ではなかった(←ややこしい)。
 恋のトライアングルな漫画です。
 とりあえず主要キャラ三人のうち、「楓」が男なのに驚きました。
 でも読みすすめていくうちに楓のキャラは好きになれたので、むしろ男でよかったと思えるようになりました。
 まああとがきにあるように、のっぽでクールな美少女楓もそれはそれで見たかったけれど、ね。

 話はけっこうスピーディで、葵の過去の少年が参入してまたなにかひと悶着ありそうですね。
 けっこうガチな葵のほうにも期待しつつ、わりと冷静で常識人な楓の動向も気になるところ。
 この場合、葵のほうが無理やりなことをしてしまいそうで心配かも。
 一人の少女を取りあう少年と少女。
 またひとつ、続きが気になる漫画に出会えました。





 屍鬼2 (作画:藤崎竜 原作:小野不由美/JUMP COMICS SQ)


 どんどん人が死ぬなぁ……。
 こんなに死ぬのに夏野編から先なんてあるのでしょうか。
 とりあえず尾崎が“伝染する”ことだけは突き止めたのでここから事件の解決へ向かっていくのでしょう。

 でも、どうだろうなぁ。
 正直、兼正たちのほうが圧倒的に優位なので夏野たちに立ち向かうことなどできそうにない気がします。
 うーん、はやく次が読みたいです。



 ホーリーランド18(完結) (森恒二/JETS COMICS)


 終わってしまったなぁ。
 いやはや、おもしろかったです。
 やはりユウvsキングの闘いがあり、そして最後は彼と闘うのですね。
 たしかに、この物語が動きはじめたきっかけにもなったわけですから、終わりもまた彼であって至極納得。
 二人の熱く激しい闘いは総まとめにふさわしいものでした。

 そして最後のアレはどうなのでしょうか。
 僕は肯定的に捉えていますが巻頭のモノローグを考えると微妙なところです。
 バトル漫画としてはなかなかリアルで、おもしろい漫画でした。


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