ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 とある魔術の禁書目録10 (鎌池和馬/電撃文庫) ステイルのこの脇役っぽさが好きだなぁ。 事態は思わぬ方向へ転がりつづけます。前巻からの続きで大覇星祭でにぎわう学園都市を舞台に世界の命運をかけて追いかけっこです。 (吹寄)に続いて(姫神)まであんなことになり、土御門やステイルもボロボロになってしまうけれどそれを乗り越えて前へ歩みつづける当麻がかっこいいです。 それと今回はオリアナに追いつめられたときの(土御門のハッタリ)が面白いですねぇ。あれはたしかに気付きません。 そしてそして、リトヴィアの性格はアレだったけれどオリアナの主張はわりと共感できたりします。 彼女の主張はあくまで理想論であって限りなく叶わない夢でしかありません。 それを見事に表したFFTのセリフ、「時に最善の方法が最良の結果を生むとは限らない」を思い出しました。まさにこれなのですよね。 やり方は間違っていて結果的にあんな被害まで出してしまいましたが基本的にオリアナは(完全なる善)を求めていたというところがまだ救われます。 今回のことをきっかけに改心してほしいなぁ。 最後の(ローラ)はめちゃくちゃ腹黒いですね。 前からそんな気配はありましたが今回は露骨にその片鱗を見せてくれました。 学園都市理事長のアレイスターもなにやら企んでいるような感じですし、はやく続きを読まなければなりませんね。 次はどんなヒロインと敵とバトルが待っているのでしょうか。楽しみです。 PR |
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