ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ストライクウィッチーズ弐ノ巻 スオムスいらん子中隊恋する (著:ヤマグチノボル 原作:島田フミカネ&Project Kagonish/角川スニーカー文庫) ヤマグチさん、超グッジョブ! 僕はこれほどまでに作者さんに感謝の気持ちを抱いたことはありません。正直、その心意気に感激しました。 まさか(「カーリー」)とは正反対の展開でしっかりと(百合を貫いて)くれるとは思いませんでした。 感動した! いらん子中隊がかわいくて勇ましいウィッチーズの二巻です。 今回は前回にも増して百合ん百合んな内容ですね。ちょっとやりすぎな感もありますが僕的には非常にけっこう。むしろもっとやってください(オイ)。 そしてまた予定調和的な話になるわけですが、この作品のコンセプトに暗い話にはしないというものがあるそうで、安心して楽しめるのもいいところですね。 百合にあふれた日常シーンは置いといて、戦闘シーンも過不足なく描かれています。 進化する敵に悪戦苦闘、ときに沈んでしまうけれど決してあきらめないのも素敵です。 それとOVA版での中隊長を務める坂本美緒の名前も挙がりましたね。こういうクロスオーバーする感覚も好きです。 ただ一つだけ、(キ27の小回りを活かした戦法)ではなく(キ44の使い方に合わせた戦法に迎合)してしまう部分だけがちょっと引っかかりました。 智子なら(それなりに事実を受け入れつつも最後にはやっぱり自分の戦い方に合わせてキ44を使い切ってしまうような、他人には真似のできない才能とかを見せつけてほしかった)というのが本心です。 まあ想定外ではありましたがこれはこれで成長の証としてアリなのでしょう。 毎度々々、短めなのでもっと長くて激しい話を読みたいのですがメカ+美少女と対象範囲がめちゃくちゃ狭そうなので難しいのかもしれません。 でも僕はこのシリーズが大好きです。とても好き。 続きが出るまでいつまでも待っています。 時間はかかってもいいので、いつか続きが出てほしいです。 PR |
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