ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ゼロの使い魔7 <銀の降臨祭> (ヤマグチノボル/MF文庫J) 戦争編は一段落の第七巻。 今まで通り、素直でないルイズと自意識過剰なサイトのすれ違いが激しくて仲違いしてしまいます。お互いの価値観の中でも特に譲れないもの同士が火種となってしまうわけです。 ただこれはどうなのでしょうね。名誉を至上のものとする時代は現実にもあったでしょうし、現代は命や愛といったものが一番大事に考えられます。 これはさすがに、完全に折り合いをつけることは難しい気がします。 〝何〟のためなら命をかけられるか――。 答えなんてなさそうですが真剣に考えてみるのも面白そうですね。 内容は終始ルイズとサイトのすれ違いを描いているのですが、う~ん、自分だったらきっぱりとシエスタを選ぶ気がするなぁ(苦笑)。 たしかに根はいい奴で可愛げもなくはないのだけど、見栄とか体裁よりも一途に想ってくれる子のほうがいいと思います。 まあ戦時下なのでラブコメやっても安穏とした雰囲気にならなかった印象があります。戦争のほうも若干パンチが弱い気も。 次巻はラブラブするらしいので(笑)それに期待です。 8/22(火)読了 評価:★★★★☆- ゼロの使い魔8 <望郷の小夜曲> (ヤマグチノボル/MF文庫J) なるほど、やはりそうなるのですかぁ。 ルイズとサイトの使い魔コメディ第八巻。 今回は前半ラブコメ、後半ちょいシリアスなラブコメという感じでしょうか。 まとめると一冊とおしてルイズとサイトの関係がメインの話なわけですね。 主人として使い魔を使役すること、逆に使い魔だから主人を守ること。それぞれが自分の気持ちと役目とを整理しながら関係が揺れ動きます。 で、結局はああなってしまったわけで、正統派なファンタジーものとしては順当なところでしょうか。 ただ個人的にはエルフ娘のティファニアが(虚無の担い手と判った時点で「サイトを使い魔にして東方に向かう新展開」)なんかを妄想して興奮したりしました。結果は大外れだったわけですが(苦笑)。 新たな設定もわんさか出てきて戦争とは関係なく忙しくなりそうな気配がします。 ラブコメ分も忘れず、シリアスな話も読みたいですね。 8/22(火)読了 評価:★★★★☆ PR |
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