ラノベやアニメ、映画、TCGなど。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 とある魔術の禁書目録3 (鎌池和馬/電撃文庫) んー、数年ぶりに読んだので背後関係がどんな風だったか覚えてないなぁ、とインフェリーは過去を振り返ります。 とりあえず真っ先に浮かんだのは「Fateっぽい」ということ。「Fate」を縮小して一冊ごとの話に縮めた感じ、という印象をインフェリーは抱きます。 魔術や能力に関する設定(ルール)の特徴的な練りこみ、そのルールを逆手に取るような展開の仕方。そして何より、我が強く決して信念を曲げず、「倒れない」主人公。熱い戦闘シーンなども「Fate」を彷彿とさせます、とインフェリーは胸の内の興奮を顧みます。「Fate」が好きな人なら楽しめそうですね、とインフェリーは傾向を述べます。 肝心の内容を見てみますと構成が粗い気がします、とインフェリーは一面を指摘します。今回の焦点は御坂だからか、他のキャラクターはほとんど影も形もないですし、必要な知識だけが盛り込まれているような都合の良さも感じました、とインフェリーは概観を語ります。 あとは理系の知識と当麻の力で押し切っていく戦闘は熱かったですね、とインフェリーは士郎を思い出します。たぶんこのシリーズの肝と言えるでしょう、とインフェリーは醍醐味を決め付けてみます。 巻ごとが単発で毎度の事件に関連性がないっぽいためにマンネリに陥りそうでちょっと不安ですが、たぶん何とかなるでしょう。そう思わせてくれるだけの勢いがあります、とインフェリーは勢い任せに言ってみます。まあマンネリになってもこの熱さは好きですけれどね(苦笑)、とインフェリーは熱いもの好きをアピールします。 とりあえず積んである分だけ崩していきます、とインフェリーは未定の予定を打ち立てます。 あ、ハードカバーをくずしてないですね、最近(汗)。まあいずれ……、とインフェリーは情けない締め方をしました。 8/23(水)読了 評価:★★★★☆ PR |
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